きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ウッチーが大河主役だって!

2005年11月20日 | TV番組など(配信含む)
内野聖陽さんが、2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」で
主演するそうです。演じるのは武田信玄の参謀、勘助。


日刊スポーツより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051120-00000030-nks-ent
「物語は勘助が武田家に仕官する前の30歳前後から、
 川中島の戦いで戦死する60歳代半ばまで幅広い世代を描く。
 信玄の側室由布姫に思いを寄せる人間的な一面も明かされる。」


めでたい!
のか・・・・・・・?
来年後半からしばらくは舞台出演が少なくなるかな?
コメント (2)
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お台場で

2005年11月20日 | 響鬼ネタを含む話
ホテル・パシフィック・メリディアンでリカちゃん三昧
(合間にヒーロー・タイム)の後は、
お台場でちょっと遊んできました。
フジTVの展望台に行ったり、
メディアージュでQooのイベントを見たり。
そして、響鬼35話「惑わす天使」の
ヒビキさんの悩み相談室@お台場(相談者:戸田山)
開催場所にも行って来ました。
以前メディアージュに映画を見に行ったとき
通った場所にあったな、という記憶だけで行きましたが
無事辿り着きました。
なんとなく風景でアタリをつけた席に座ったのですが
帰宅後に録画分で確認したら
ビンゴ!
ちょうど2人が座った席でしたよ!
 
場所はデックスにある「エスプレッソ・アメリカーノ」
屋外席前列の、店を背にして通路右側2席めです。
私がヒビキさんの席で、友人が戸田山の席でした!

そこで話し合ったのは、もちろんヒビキネタ。
鬼が足りない、というネタから、
求人広告を出したらどうか?とか。条件は・・・
 ・各種保険完備 
 ・初心者歓迎!(懇切丁寧に指導します)
 ・体力に自身のある方大歓迎!!
 ・食・住補助有り
 ・普免等、各種資格取得補助有り
このあたりは良いとしても
 ・不定休(シフト勤務)
 ・完全出来高制 (← なんちゃって
 ・見習い期間中は無給
 ・主に屋外での作業となります
あたりで、応募数が少なそうかな、と。
で、「完全出来高制」ネタから
 ・「娘がピアノを習いたいって言い出してな・・・」と言って
  魔化魎退治に精を出す裁鬼さん
とか
 ・ピアノの発表会に必ず行くと
  娘(里奈ちゃんとか、そんな名前)と約束していたのに
  仕事のため遅れて到着する裁鬼さん。
  「お父さんなんか大っ嫌い!」と泣かれちゃって
  鬼の目にも涙なのだ。
とかとか。
猛士の収入源とかも、いろいろ話し合ってみましたが
本編で正解は出てこないだろうなあ。
 

写真は こちら。
お台場散策など
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今週の響鬼(第40話 「迫るオロチ」)

2005年11月20日 | 響鬼ネタを含む話
せっかく先週が良い雰囲気で終わったのに、
今週は「3歩進んで4歩下がる」でしたね。
予告のカンジで、まあ、そうかなあ、と思っていたけど。


<今週のポイント>
・明日夢くん
ヒビキさんから名前で呼ばれたことを
モッチーに伝えると、モッチーも祝福してくれました。
ヒビキさんの弟子になる=鬼になることも
前向きに考えます。
母(バツイチ)にそれとなく相談したところ、
「やりたいことをやれば良い」
「男なら、考える前に行動しろ。
 失敗してもやり直せばいい
 どーーーーーんと行け!」
と、背中を押され、ヒビキさんに
僕が鬼になりたいと言ったら・・・
聞いてみたものの
少年と呼ばれちゃいます。
前進したと思った関係、またもや後退です。
栩原くんはだいぶ体格が良くなってきたよね。
  細川さんの背に追いついてきた?
  2人で並んで座っている姿は、「大人と少年」ではなく
  「男性2人」でしたね。
ついには、京介があきらちゃんに
弟子入り志願をしたのに続き
明日夢くんもあきらちゃんに弟子入りを頼み込みます。

・ヒビキさん
先週、明日夢くんとの距離を自分から縮めたのに
今週また距離を置き直しました。
イブキさんには「逃げている」と言われます。
それについて、どう思ったかは不明。
先週私が思い出した芝居の台詞のようなことを
  言われていたよ!
  ちなみにあの台詞の後には
  誰でも 人は一人と 
  どれほど大切な出会いにも別れは来るのだと

  って歌が続きます。
三者会談@「たちばな」で着ているのは作務衣?

・イブキさん
彼自身は結論を出し、あとは「あきらちゃん待ち」。
京介の弟子入り志願は即却下。
ヒビキさんに説教する余裕も出てきました。
自分の人生を自由に決められるヒビキさんとは違い
宗家の人間として生きなければいけないイブキさんは
学ばなければいけないことが多く、同年代の人より
早く成長しなければならないんだろうなあ。
ヤラレキャラも脱却中。

・戸田山
出現・消失自由の森に分け入り股裂け寸前。
武器以外にも、変身時に発する雷をうまく使うなど
鬼としての向上の兆しあり。
ザンキさんに、かなーーーり無理して
「自分一人でも大丈夫です」と言ってみたら
「猛士の仕事として」サポートしてくれると
答えてもらえて、満面の笑み。
京介に「あなたも鬼ですよね」と言われたときに
チラッとザンキさんを見ていましたね。
自分のスペック以上のことは、まだまだ師匠に頼るんだね。
京介に「先生」と言われて有頂天になるものの
ザンキさんの咳払いで、すぐに正気に戻る。

・ザンキさん
復活ネタも、弟子を突き放すネタも
なにごともなかったかのように
当たり前の顔で、雷神の助手席に
座っているのであった。
運転できるのに。車を持っているのに。
ここが指定席
痩せ我慢の弟子の台詞に対して、
結局甘やかす。
「たちばな」では、図に乗りかける弟子に
さりげなく釘を刺す。
私は復活してバリバリ戦ってくれるより、
これぐらいの方がいいなあ。

・京介
彼にとって鬼になるということは、
死んだ「父」に、自分という存在を
認識してもらうのと同義なんだろうなあ。
ヒビキさんは「父」の代役なんだよね。
その気持ちはわからんでもないが
間違っていると思う。
彼自身がというより、
そういう考えを持つに至るように育てた
京介の母に問題があると思う。
が。
夫の死を乗り越えるために仕事に打ち込んだなら
仕方がないのかなあ。
片っ端から弟子入り志願し、ついには
あきらちゃんから、鬼になるための修行法を
伝授して貰う約束をとりつける。
運痴でも鬼になれるのか?

・あきらちゃん
まだ悩み中。
最後、鬼になりかける。
イブキさん系の色合いだったような・・・。
朱鬼さんのようなカラーリング&衣装じゃなくって
良かったよ。
鬼になれたかは、まだ不明。

・魔化魎
姫・童子の出番無し。
洋館夫婦のみ登場。
今回の魔化魎は「森のコダマ」。
(目を光らせるところで
 美内すずえの「みどりの炎」を思い出しました)
動く森の出現は「オロチ出現の前兆」だそうだ。
映画とリンクするのか?
  
 
<次回予告>
タイトルは「目醒める師弟」。
どこの師弟か。
あきらちゃんは鬼になれるのか?
明日夢くんと京介、
ヒビキさんに決めポーズの練習をさせられている。
またギャグか???(不安)
 
本当に、話が進まなくてビックリだよ。
マジはあんなに密度があるのにさ。
締め切りに間に合わなくて
適当に書いたような話だったね。
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今週のマジレンジャー(第38話「アニキとの約束」)

2005年11月20日 | マジレンジャー
今週は翼ちゃんが頑張りましたね!
長男の苦労を、ちょっぴり体感した次男でした。
マジは毎回、内容が濃いよね~。

先週の映像。
アニキーーーッ
心配です・・・。

狙撃者からできるだけ遠くに逃げようとする4人。
アニキが心配!
でも、うららちゃんは冷静です。
サイクロプスのMyルールを思い出します。
日没までに自分たちの一人でも逃げ切れれば
消えた人々を戻してくれる

希望を捨てちゃダメ
聞いて翼ちゃんは長兄の言葉を思い出します。
あとは、任せる
俺がみんなを守らないと!
固い決意を表すのでしょうか。目のアップが来ました。

冥府ではドレイクが勝手な行動をして
ダゴン様、プンプン。
ヒューヒュー言っていたゴーゴンも
ダゴン様に睨まれると怖いようです。
結局スフィンクスが連れ戻しに行くことに。

さて、サイクロプスは、
獲物を狙い撃ち落とす「至福の時」を迎えています。
4人が隠れるのも「想定の範囲内」で、
隠蔽物をどんどん撃って消しいていきます。
ついには、
芳香ちゃんまで
消えちゃったよ~
とまどう魁ちゃん、麗ちゃん。
しかし翼ちゃんは
止まるなーーーっと。
アニキとの約束を守るため、頑張ります。

一方、某所ではマジシャインvsドレイク戦が続いています。
ヒカル先生は金ぴかのサンジェルになりますが
敵いません。
やられる!!!!と思ったところで
スフィンクスの邪魔、
ヒカル先生からみれば、助けが入ります。

地上では、怪我をしている魁ちゃんが
「足手まといの俺を置いていけ!」と頼んでいますが、
そんなこと、できるわけないじゃないですか~。
そうこうしているうちに
麗ちゃんまで
消えちゃった
あああああああああ・・・・・・・・。
のたうちまわる残りの2人を見て
サイクロプスはご満悦。
人が壊れる姿はいつ見ても心地よい
さすが冥府神です。

一方、ヒカル先生は、なぜ自分を助けたか
スフィンクスに問います。
答えは
 ・神罰執行中は、他の神が影響を及ぼすことはしてはいけない
 ・闇の戒律を破るとン・マ様が復活しない
でした。
逆に、スフィンクスがヒカル先生に問います。
天空の人間が、なぜ地上界に肩入れするのか。
ヒカル先生は答えます。
地上には守るべきものがあると。

その地上では、翼ちゃんがウダウダしています。
アニキに言われたのに・・・
みんなを守ってくれって・・・

魔法の薬で傷が治った魁ちゃんが
次兄を一喝。
ちいにいはアニキのマネなんかできない。
ちいにいは、ちいにいにできることをすればいい!

そのとーり。
魁ちゃん、いいこと言うね。
その言葉で立ち直った翼ちゃん。
反撃開始です。
兄弟達が消えた時を思い出します。
鏡や水たまりなど、光を反射するところがあった。
アニキが消える前も、
鏡に向かって攻撃していたではありませんか!
アニキは無駄な戦いはしない!!
鏡の内側にサイクロプスがいると考え、
サイクロプスが撃った弾丸が鏡を通過する瞬間、
鏡の内側に入り込みます。
お前の狙撃は
もう見飽きたぜ!
見事サイクロプスを倒し、アニキーー、アニキーーーッ
アニキ達が戻ってきました!。
長男と次男、お互いがいたわり合います。
 「責任取ったな」
 「長男の苦労が身に染みてわかったよ」
 「一回り大きくなったな」
  俺の肩の荷も、ちょっと降りたよ」

アニキとの約束を守った次男。
お互いに、
  頼るだけの存在でも、
  守るだけの存在でも、
なくなったようです。
魁ちゃんが「俺のアドバイスのおかげだ!」と
割り込みます。
そのとーり!
頼もしきは末っ子ですね。

で、サイクロプスが巨大化し、攻撃を仕掛けてきますが
マジ達は、余裕です。
お前の弾は
すべて見切った!
さらにトラベリオンが登場。
先生、手助けしすぎじゃない?ちょっと卑怯よ。
まあ、みんなの力で倒せて良かったね。

それを見た冥府神達は大騒ぎ。
「冥府神が魔法使いごときに!」
ドレイクはイライラ。
ゴーゴンとスフィンクスの間では
女の戦い勃発か?

ようやく小津家で落ち着いた時を迎える
兄弟+先生。
スモーキーは「旦那はボコボコにされて・・・」と
言いかけるのを、先生は阻止。
サラッと前髪を
かき上げて 
余裕の笑顔を見せます。
そんな状態じゃなかったくせにーーー。
教え子達への見栄か~~~。
でもステキ~~。
 *まったくの余談ですが、
  今公演のシルヴィ・ギエム(写真は前回公演)
  髪の色は、ヒカル先生と同じ色ですよね。

夜。
夜景が素敵な場所で、お兄ちゃん達が
語り合っています。
 「地上が平和になったら、俺の夢を追ってもいいかな?」
次男が応援の言葉をかけ、今回は幕。

次週は、魁ちゃんと芳香ちゃんの入れ替わりネタです。
山崎さんも久々に登場ですよ!
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リカちゃん三昧

2005年11月19日 | 紫吹淳(リカちゃん)
本日はリカちゃんのお誕生日です。
何歳になったですって?
アジアの妖精さんは、年を取らないのです。
むしろ減っていくのだそうです。(本人談)
リカちゃんのお誕生日にちなんで
今日から明日はリカちゃん三昧。

まずは本日。
「WING NET PARTY」@品川プリンスホテル
来年2月16日に神戸空港が開港するので
その宣伝イベント?があり、
15時半頃からリカちゃんのトークショーがあるのです。
とりあえず13時過ぎに集まり、様子見。
まだまだ「待ち」をしなくて大丈夫そうだったので、
昼食を取り、化粧などをし、再び会場へ。
観光ロボットの「ロボッチ」くんがお出迎えです。

あ~、可愛く撮れてなくて申し訳ないわ~~。
動く姿がとってもとっても愛らしかったです。
人気が出ればグッズ展開ができそうなので、
みなさん、応援してね。
その他、各航空会社のスーパーシートの案内や、
各都市の名産品や観光情報を得たり。
あ、そうそう。
神戸空港から三ノ宮駅まではポートライナーで16分だそうです。
乗り換え時間等を入れると、
空港から大劇場まで約1時間ってとこでしょうか。
そうして、15時半頃リカちゃん登場。
リカちゃん登場の前に出演(演奏)していた
仙台のトロンボーン主体のジャズ・バンド
「スライドハンパモン」さんが
「Happy Birthday to you」を演奏してくださいました。
(ありがとうございました!)
トークの内容は主に
 ・東京から神戸までダイレクトに行けるようになって便利
という話と、グランドホテルの宣伝。
黒に近い紺色のパンツスーツ?
上半身しか見えなかったYO。

夕方からは赤坂プリンスでファンクラブによる
Birthdayイベント。

 ・ディナーショー等の衣装展示
 ・「喝采」の時の化粧前展示
 ・握手会
 ・来年のカレンダー撮影風景等の上映会
などでした。
軽食付き、と聞いていたのでサンドウィッチぐらいかな、
と思っていたら、フライとかハンバーグなどがあり
かなりガッツリ食べましたYO。
握手会は、「この機会に言いたいことを一言」って
言われたけど・・。なにを話せばいいの~~。
緊張してなにも言えないYO!
衣装展示は、靴が面白かった!
なかなかじっくり見られない部分ですが
靴先に野菜のオブジェがついていたり。
リカちゃんから手渡しで貰ったお菓子。(一人一個です)


夜。お台場のパシフィック・メリディアン泊。
予約していたバースデー・ケーキ。

私の好みでチョコレートムース。
(イベントで白いケーキが出ると思ったし)
ローソクが2本なのは、リカちゃんと、
同泊した友人(11/16生)の分。
ついでに(←嘘。このためにここに泊まったのYO!)
「メントレG」で細川さんが好きだと言っていた
ビーフカレーも取りました。
(わりとお腹が膨れていたので2人で一つ。あとサラダね)

あらかじめルームサービスとしてレンタルをお願いしていた
DVDプレイヤー+ビデオも設置済み。
早速上映会です。メニューは
 ・ボイ・エボルシナンド
 ・BMB(BS版)
 ・ガイズ&ドールズ
 ・LR
 ・愛のソナタ
 ・魅惑II
など。
チェックアウトの20日12時ギリギリまで楽しみました!
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Happy Birthday!リカちゃん!!

2005年11月19日 | 紫吹淳(リカちゃん)
Happy Birthday!


これからの1年が、リカちゃんにとって幸多い年でありますように!
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シルヴィ・ギエム最後の「ボレロ」Aプロ

2005年11月18日 | バレエ・ダンス
「ギリシャの踊り」
最初と終わりは「日本の海」だけど、
それ以外は「地中海」になってきましたよ!

ソロは中島君
最初のジャンプは、重力を振り切るようで
なかなか良かった。
その後は、舞台に一人でいるときは良いんだけど
真ん中で踊るときが、
ただその場所にいるだけみたいな雰囲気。
もう少し、「周囲を従える(統括する)」って
雰囲気が出るといいなあ。
2人の若者は大嶋-古川
いい並びだ。
2人とも、こういう健康的な踊りの方が似合う。
明るい地中海の太陽の下で踊っているみたいだった。
パ・ド・ドゥは吉岡&平野
踊り慣れ、ちょっとコケティッシュ、じゃないか、
なんて言うんだろう、いたずらっ子のような女性?
そんな雰囲気が漂う美佳ちゃんに対し、
平野君はついて行くのが精一杯。
まあ、それもいいかね。
ハサピコは井脇&木村
この2人も良い並びだ。
身体的なバランスもいいし、
ちょっと硬質な踊りも似ていて
まとまりが良い。
木村さんは手足がキレイに伸びている。
井脇さんは男性を従えた月の女王みたい。
パ・ド・セットで印象に残ったのは
小出さんですね。柔らかく的確な動き。

男性だけの群舞、女性だけの群舞も
「外国の祭り」風になってきたと思います。


「小さな死」マッシム・ムッル&シルヴィ・ギエム
すごく下品な例えです。
本人達が、ではなく、
あくまでも踊りから見える「男」と「女」の話です。

ダンサーが違うと、同じ振付でも
こんなに違う作品になるのか、と思いました。
オーレリ&ルグリは、
性的な経験があまりない若い女性が
男性が追い上げてくれるのを
足を開いて待っているイメージです。
処女ではないけれどウブな若い女性が
男性主導で絶頂に引き上げられていくような。
ギエム&ムッルは、お互いが能動的に、
絶頂に向かってむさぼりあっているようなイメージ。
これはこれで面白いんだけど、
野生動物の営みのようなカンジで
エロさは無かったな。
動物の本能みたいなもんで。
「小さな死」の瞬間を迎えることなんかあるのかな?
止まることなく、エンドレスな気がする。
そういった意味では「大いなる生」ってカンジっす。
 
 
「ドン・ジョバンニ」
何気に女性陣が充実している?
佐野さん、祐子ちゃん、遠藤さんなどが抜けても
なんとかなっているよ。
小出さん、長谷川さんも良いけど、
由賀子さんが、すっごくイイ!
肩をグリグリするところとか好きだわ~。
笑顔も踊りも、オペラグラス無しでも
十分に3階席まで届きますよ~。
いい動きだな~。
吉岡さん、井脇さんも言うこと無し。
高村さんは可愛らしいんだけど
見慣れた人から比べると、ちょっと細いね(笑)
吉川さんのシルフィードがメチャクチャ可愛い!
フワフワ浮かぶ妖精さんでした。
ただ、オチがな~~。
男の人がアッサリ過ぎる。
「???なんだ???このお嬢ちゃん達は???」
って雰囲気が全然無く、
ただ歩いて通り過ぎるだけなんで
オチが弱い。ってか、すごくわかりづらい。
ダンサーが良かっただけに残念。
 
 
「ボレロ」シルヴィ・ギエム
「小さな死」より、「女性らしさ」を感じました。
今回は、アマテラスかなあ。
固有名詞だとイメージがちょっと違うか。
太陽神の女神みたいなカンジです。
地平線から、だんだん太陽が昇っていくイメージ。
人々の求め・願いに対し、
光と暖かさを届ける女神です。
求める人がだんだん増えていくんだけど、
過不足無く、ちゃんと確実に答えている。
結果的に、地上全てに、彼女の光と暖かさが行き渡る、
みたいに思いました。
暖かさは、春の日差し系で、
夏の日差しや、炎の熱さではありません。
荒々しさはないけれど、こういうのもアリかな、と。
カーテンコールでは、あと3回ぐらい踊れそうな
余裕な表情でした。
ツアー終盤になったら、どこか変わるかな?

今回のリズムは
木村-平野-古川-大嶋

飯田さんが抜けたんで、
リズム(の立ち位置など)の確認作業が
とってもシンドイ。
最初の並びも、飯田さんがいれば
彼の頭部を目安に除外して
あと3人を見分けるだけですんだのに、
今回は4人の見分けをしなきゃならんのです。
途中も、
 飯田さんがここにいるからには
 他の3人はこの辺
という判別方法が使えないので
気を抜くと誰が何処にいるのか
わからなくなります。
そのため、「リズムは皆おなじ」って
見方ができたので、それはそれでいいのかな?
逆に、人種・肌の色のバリエーション豊富なリズムが
ちょっと見たくなったりして。
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「野ばらの国」も文庫化決定みたいです

2005年11月17日 | 漫画・小説・雑誌
既刊の明智抄作品のうち
・始末人シリーズ
・サンプル・キティ

に続き、「野ばらの国」の
文庫化が決定したそうです!
ファンサイトのBBSに
ご本人の書き込みがありました。
既刊『野ばらの国』に加えて
 ・「少女忍法帖」
 ・「誰もいない部屋」
 ・あとがき(かきおろし?)
が、収録されるようです。
発行は来年の2月か3月頃の予定だそうです。
 
ここで「少女忍法帖」(第一話?)が
収録されるということは、
現在の雑誌連載分は
単行本化される可能性が低い、と
いうことなのかしら?
それはそれで不安です・・・。
 
まあ、その不安は、
しばらく脇に置いといて。
「野ばらの国」の文庫化を祝いましょう!
表題作は大傑作だと思います。
ソリティア(?)をプレイしながら泣く、ってあたりの
母の「心」の壊れっぷりの表現って
すんごいな~、と思います。
あと好きなのは「メッキ星人」(パンドラ番外編?)と
「えみちゃんといっしょ」ですね。
 
「パンドラ」は文庫化しないかなあ。
ハロウィンコミックスだから
一番版権がクリアしやすいと思うんだけど・・・。
あ・・・っ! 
もしかして、アレかな、、、
最終話がまだ描かれていないからかな?
完結編が描かれれば文庫化されるかな?
 
白泉社作品の文庫化が叶うなら
「図説オカルト恋愛辞典」
と、
「女の十字架」
も、文庫化して欲しいなあ。
「図説・・・」の、
 ・花子さんのいるところ
 ・珠美ちゃん、きれいだね
は、何度読んでも泣けます。
理由は・・・・・・・・・・、
語り始めたら止まらなくなったので
今回は書くのをヤメておきます。
「女の・・・」は、スゴイ、としか
言いようがないっす。
女性の、特に若い女性の心に衝撃を与えるのは
間違いないところだとは思うのですが
売れる要素は無いよねえ・・・・。
 
なんてことを思うより先に、
「サンプル・キティ」の4巻に「UNVAVA」
ちゃんと収録されるか心配すべきなのかなあ。。。
あれもすごいよね。
どこでだったか、
描く方も
描く方だが
載せる方も
載せる方だ!

と言われているのを見ました。
それくらい内輪ネタ。
誰が誰をモデルにしているかわかると
面白さがさらに倍増。
これが商業誌に載るんだから
むかしはのどかだったよね~。
(私は大好きですが
 
あと、「キャプテン・コズミック」だよね。
SFマンガにして、少女漫画ってのが
なかなかスゴイのよ。
「議長」の最後の台詞に涙ボロボロです。
それを「あれはあれで幸せなおばさん」と
言い切るキャプテンに、ちょっと怒りが・・・。

ってなワケで。
明智抄作品
復刊運動に
ご協力を
お願いいたします。
 
 復刊ドットコム 明智抄特集ページ
   http://www.fukkan.com/group/?no=1065


 
わかってくれる人がいなさそうな話なんだけど。
もし「音痴殺人事件!?」(「女の十字架」に収録)が
映像化されるなら
木村さんは細川茂樹さんに演じて欲しいなあ。
歌唱力的にでなく、事件解決後の台詞あたりがね、
似合いそうかな~~~、と。
ファンの方にタコ殴りされそうな妄想で、申し訳ない。
犯人役は松田さんで。。。
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リカちゃん、お誕生日週間

2005年11月16日 | 紫吹淳(リカちゃん)
リカちゃんのお誕生日週間なので
テンプレートを変えてみました。
リカちゃんのイメージカラーの「紫」で
まとめてみたのですが・・・・・・・。

我ながらセンスがないなあ・・・。
見づらくて、すいません。 
 

リカちゃ~んっっ 
 
 
ワタルくんダンスリサイタルとか
バウ・ワークショップ、エンカレの
話題を書きそびれていました。
興味がないわけじゃないんだけど。
注目は龍真咲くんの主演かな。
トリオの下の路線確定ね。
ワタルくんのリサイタルは行きたいけど・・・
サンシャインは狭いらしいから
取れないだろうなあ。
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晴れの日にコスプレ

2005年11月15日 | ヲタク話(腐女子系ネタ多し)
紀宮様の白いドレスは
「カリオストロの城」のクラリスの衣装を
イメージしているそうだ。
(ご本人のデザインが元らしい)
晴れの日にコスプレ。
やはりオ●ク説は本当だったのか?
 
高校時代だっけ?
「レディ・アンをさがして」を下敷きにして
文化祭の劇の脚本を書いたと聞いたときに
もしかして?と思ってたけどね。

その後、某所で「ト×ー×ー」本を出したという
噂を見たとき、さすがにそれはなかろう、と思っていたけど、
案外真実なのかもなあ・・・
と、ちょいと思ったりして。
 
なにはともあれ、ご結婚おめでとうございます。
久しぶりの明るい話題でしたね。

このカテゴリーで申し訳ないっす。
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長いよね・・・

2005年11月15日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
昨日エリザDVD-BOXのスペシャルDVDで
たかこさんルドルフを見ていたんですが。
この時の(雪組「エリザ」東京公演時)の男役の布陣は
  トップ:一路真輝
  2番手:高嶺ふぶき
  3番手:轟 悠
  4番手:和央ようか
  5番手:安蘭けい
でした。
このうちの、1~4番手に加えて、
他組出身者一人と組んでいたんだから
やっぱハナちゃんの在位期間は長かったよね~。
しかも、もしかしたら、当時5番手(子ルドだよ!)の
とうこちゃんと組むかも!
って噂も出ていたんだしな~~~。
ハナちゃんが嫌い、ってワケじゃないけど
どー見ても、異常事態だよね。

まあ、在位期間より、そのうち約半分の期間を
5番目の相手役と組んでいたことの方が異常事態かもなあ。
 
たかこさんのルドルフは若いね。
だって、9年前だもんね。
この時、たかこさんがハナちゃんと組むと
予想できた人は、まず、いなかっただろうなあ。

それにしても、
なんで樹里ちゃんルドルフも入れてくれんのかな~。
全部網羅してくれよ~~~。
 
そしてケロね。
この時は、さほど松田さんには似てないね。
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運命の赤い糸・・・?

2005年11月14日 | 響鬼ネタを含む話
先日、ビデオの整理をしていたときのこと。
「みきちゃん、いろいろ」とメモ書きしたテープの
内容チェックをしていたら
「古畑任三郎」が入っていました。
私はビデオに撮るほどは好きじゃなかったので
たぶん、「古畑」好きの母が、出かけるので見られない回を
頼まれて録画したのだと思われます。
犯人は津川雅彦のようです。
そして、3倍速で流し続けていたら、
なにかひっかかるものが・・・。
巻き戻してしみじみ見たら
細川さんだ!
そう、細川茂樹さんが出演していたのです。
知らず知らずに細川さん出演回を録画していたなんて・・・。
もしかして運命の赤い糸で結ばれている?
と、ウッハーーーーー。
若き日の細川さんの髪型は、なんていうんだっけ?
センター・パーツ?
お肌もツルツルですよ。
どうも出版社の編集者のようで、津川雅彦演じる作家宅に
入り浸るうちに、その娘とデキちゃって、
逆上した父親に殺されそうな役です。
細川さんはどうやって殺されるのかしら~~、と
ウキウキしていたら、
20分で
切れちゃったよ!

話が動かないうちに、別な番組が被っちゃって、
途中までしか録画されていませんでした。
赤い糸は
繋がっていない、
ってコトね・・・
 
 
いま調べたら99年5月11日放映みたいです。
 津川さん演じる小説家の妻(娘じゃなくて)の不倫相手でした。

ちなみに、その番組とは
「ノリタケ・バレエ団@ABT」。
ABTの98年来日公演の宣伝を兼ねており
コレーラ君なども出てきます。
「バヤデルカ」の群舞の練習も映っていて
愛子先生が「衣装をつけると、もっと揃ったカンジになる」
と、仰っていましたが、
実際には、衣装をつけた本番の方が揃っていませんでした。
ABTの群舞だからねえ・・・。

99年の番組の上に、98年の番組が被っているのが不思議。
 てっきり「古畑」の上に「ノリタケ」を上書きしたと
 思ったんだけど・・・。まあ、いいか。
 
(真矢)みきちゃんいろいろは
マジシャン麗花とか笑っていいともとかビストロスマップとか、
ほんとにいろいろでした。
 
ついでだからここにも書いちゃう。
昨日の出待ち中@ハイテンションでの会話。
昼に見た市川公演の捌き待ちが
今までに見たことのないぐらい多かった、の話から。
裁鬼さんって、もともとは「捌鬼」さんだったりして。
どんなに捌き待ちが多くとも、
必ず捌き(定価)でチケットをGETできるのだ!
例え、トップ退団千秋楽でも、人気演目千秋楽でも
どんと来い!なのだ!!!!
きっと昨日の市川も
チケットをGETできたのであろう、、、
とかとかとか。
「サバキ待ち」が逆に「裁鬼さんの(を)出待ち」の
ようにも思えちゃうねえ・・・。
コメント (2)
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ガイチお見送り

2005年11月13日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
 市川から有楽町へ。終演1時間前を目指して行ったら、楽屋口前あたりで一般列最前列を取れました。感覚的に1時間ちょいで終演で、退団者が出てくるのはそれからしばらく、とか思っていたのですが、よくよく考えると、約3時間半待ちでした。友人と話しているとあっという間なんだけね。

 退団者4名が出てきた後、ガイチが出てきたのは21時頃。私達がいた場所では笑顔、だったのですが、車の前あたりでは泣いていたのかな?白い布で顔を拭いているように見えましたし、その後、手を振ったときも、白い布を手に持っていました。何度も何度も、大きく手を振ってくれました。

 ガイチの思い出は・・・。名前をいつ知ったのかは、もうわかりません。ただ組替えの時に、花組ファンの友人が、「ガイチを持って行かれた!!!」と嘆いていたのを聞いて、あ~、あの人が行っちゃうんだ~~、と思ったので、その前には名前はチェック済みだったのでしょうね。役としての最初の記憶は、WSSのリフです。幕が開いた瞬間、板付きのガイチを見て、ああ、こういう真ん中が似合うようになったんだな~、と、ちょっと感動した記憶があります。
 その後は「螺旋のオルフェ」のロジェ。 
  ♪ 季節はめぐって~ 命を育む 緩やかに時は過ぎ
ここが好きでした。暗い戦争時代から、セットが回って、太陽の季節がパリに来た。それを銀橋を渡りながら歌うガイチ自身が、暖かな春風のようで、舞台の雰囲気を一転させていたのが印象深いです。
 あ、その前にシバーブリンがあったわ。♪ しょせん おぼっちゃま~~ が好きなの!ニコライが、自分がマーシャについて書いた詩をシバーブリンが笑ったって怒ってたけど、そりゃ、誰でも笑うよ!と思ったよ。
 で、「LUNA/BMB」で役替わり+2番手(ポスター入り)があって、新専科に移動して。いろいろあった後に、単独コンサートの「愛・舞・魅」。これは本人的にもそうだったと思うのですが、見る側も「背水の陣」的雰囲気があったように思います。ここでガイチの実力、に加えて人気(動員力)を示さないと、次がないかもしれない、と思った人も多かったのではないでしょうか。そのせいか、私が行った日も7~8割の入りでした。会場となったアートスフィアでは、完売しない芝居もあるというのに、ほぼガイチ目当ての人だけで、これだけ埋めた、というのは、良い実績になったのではないでしょうか。日記等にも書きましたが、私がガイチの魅力を再認識したコンサートでもありました。それまでは、ガイチって無色透明で暖かいけど地味な人、って思っていました。でも男性ダンサーを従えても充分濃くてクドくて。ああ、「男役なんだ」って思いました。この、彼女の一番の魅力は、宝塚にいてこそ発揮できる部分だから、なるべく長く宝塚にいて欲しいなあ、と思ったものですわ。
 その後も新専科としていろいろな作品に出演して。フランツ役が来たわけですな。私はフランツはシシィを深く深く愛しいる、と思っていたので、ガイチの、シシィへの気持ちはクリティカル・ヒットでした。自分の義務は義務としてちゃんと認識しつつも、放浪を続ける妻を愛おしく思っているのが、ものすごく伝わってきました。鏡の間の「♪ 君の 手紙~」の「き」だけで泣けてきましたよ~。

 と、いろいろ走馬燈のように浮かんできましたよ。DSの後は、まだ決まっていないのか、発表されていないのかはわからないれど、今後のガイチの人生に、幸が多いことを祈ります。
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「銀の狼/ワンダー・ランド」宝塚雪組

2005年11月13日 | 宝塚(雪組)
 芝居は91年月組で上演された作品の再演。作・演出は正塚さん。本当に大劇場作品だったのか?というくらい、全ツ仕様で丁度いいくらいの作品かも。んで、私は、ついに市川市文化会館5組制覇。リカちゃんが辞めた後は金を使わん予定だったに・・・。

 あらすじは、ややこしいので、公式HPを参照のこと。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/05/04snow/index.html
暗く地味な正塚作品ですが、録音の自分語りがないだけ見やすいかな。ただ、ネタが多すぎるよ。アレがあってコレがあってソレが伏線で、って、脳味噌を振り絞ってようやく話に追いつけるようなカンジ。特に、若手の見分けが付かない状態なので、誰がなんの役だか、すぐにはわからんのがツライ。加えて、女性陣が殆ど同じ衣装なので、これまた見分けがつきにくいよ~。見慣れた好きな組ならわかりやすいのかな~。主人公にまとわりつく女とか、殺し屋とかとか、正塚氏らしさが満載で、ネタとしては好きですわい。音楽がなかなか良いです。高橋先生かな?
 コムちゃんは、こういう男臭い役が似合うよ。フェアリーなんか、やっちゃいけないよ。孤独な「男」が似合うんですわい。まーちゃんも人妻役で、演技・声ともにフィットしています。男と女がベタベタひっつかない、ってのがよろしいですなあ。記憶喪失の男に名前と殺しの方法を与えたルイ役はミズ。トップ・2番手(今ツアーの)がガッツリ組む芝居っていうのは見応えがありますね。ガチンコ勝負。すべてを知りつつ、ミシェルを利用しつつ、気に掛けていた、という、複雑な役を上手く演じていました。すべての黒幕ジャンルイはキムちゃん。最初「国務大臣」って言ってて、こんな小さい子(笑)が実権を握っている国なんかあるの~~、とビックリしましたが、話が進むにつれ、そんなことは気にならなくなりました。色悪が似合っています。堂々としています。まーちゃんの夫でも納得です。あ~、あと、お名前がわからないのですが、刑事役の人が印象に残りました。

 ショーは、大劇場・東宝で見たときは、あんまり面白くないかな~、と思っていたのですが、今回は出演者のテンションも高く、とっても楽しめました。コムちゃんは客席から登場で、初っ端から客を乗せ、舞台終了まで引っ張っていました。

 コム&まーは、もう言うこと無し。トップ(トップ・コンビ)として、充実期に入りつつあるのでは?ミズがね~。なんかね~~。やっぱ、「なにか」を分泌しているよ。好きなハズではないと思うんだけどな~~。なんか脳味噌に割り込んでくる存在なんだよな~~。なぜなんでしょうね~~。
 キムちゃんが予想以上に華やかでした。光り物の衣装が良く似合っています。求心力もあり、真ん中も似合います。もう「若手」じゃないね。

 キムちゃんには、かしげに欠けているものがある。
 (それは髪の毛ではなく、とセルフツッコミ。すいません。)

むーーー。かしげも好きなんだけどねえ。コム-ミズ-キムのラインは、すごく自然に、1・2・3番手でした。今後どうなるんでしょうねえ。

 終演後のご挨拶は、副組長よりご当地ジェンヌの紹介。市川では、千葉県千葉市出身「千葉の星」水 夏希でした。なんども羽を気にしながら頭を下げるミズがちょっとカワイイ。コムちゃんの挨拶は少々噛みましたが、なかなか堂々としていましたよ!
 
 捌き待ちが、今まで見た中では一番多かったです。開場時間ぐらいに行ったのですが、信号を渡った小学校(幼稚園?)のところから、ずらーーーーーっと。ビックリでした。
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今週の響鬼(第39話「始まる君」)

2005年11月13日 | 響鬼ネタを含む話
今週は、弟子によって師匠も成長する、って話かな?
なかなか感動でしたよ!

・あきらちゃんを探し回るイブキさん。
 心配なのはよくわかりますが、端から見ると、ちょっとヤバイ人かも。

・戸田山は「たちばな」で、自棄酒ならぬ自棄食い。
 殆ど「失恋男」状態です。香須実さんも日菜佳ちゃんも大困惑。
 甘酒で酔っぱらう話は聞いたことがありますが、
 汁粉で酔っぱらうコトってあるんでしょうか?

・そこへ京介から日菜佳ちゃんにTel。
  指輪は戸田山からもらったものじゃなかったね。
  京介がなぜ、日菜佳ちゃんの番号を知っていたのか?
  → 店の電話を携帯に転送しているとか?
 ま、役に立って良かったな。

・ヒビキさんが自室?でうなされています。
  猛士提携病院に運んであげなよ~
 それよりも気になるのは、
  (1)誰が
  (2)どうやって
 ヒビキさんをピックアップしたかです。
 近在の猛士の皆さんのご協力?
 意識を完全に失うと変身も全解除なのかな。
 ヒビキさんの服は誰が着替えさせたのでしょうか?

・ヒビキさんが、あんなにうなされているのに
 あんまり慌てないおやっさん。
 外に感情が出ないタイプなのか、のんびりさんなのか。

・一方、ヨブコに囚われた明日夢くんとみどりさんですが、
 なんとか脱出に成功です。
 みどりさんも「鍛えてますから

・「たちばな」にこっそり忍び込む京介。
 ヒビキさんの寝込みを襲うつもりね!(嘘)
 しかし、戸田山(店内に放置)の寝言にビックリして
 壁の内側へ。
 暗いの、怖いよ~
 狭いのは大丈夫なだけ、面堂終太郎よりマシ? 

・一息ついた、明日夢くん&みどりさん。
 みどりさんがヒビキさんの過去を話してくれます。
 中学時代、いじめらている子に、
 なにもしてあげられなかった。
 そんな自分を悔いたヒビキさんは、高校生になって
 みどりさんを助けます。
 最後に、あの決めポーズをして。
  てれびくんDVDによると、鬼になるには
    決めポーズ必須だそうです。
    ってことは、誰かがあのポーズを了承したのか?
    「YOUは決めポーズができるから、鬼ね」とか?
 人は変われる。
 一歩踏み出す、少しの勇気があれば。

 ヒビキさんが変わったのを見て、
 みどりさんも自分を変えようと思って、猛士入り。
 こうやって、人の輪は広がっていくんだね。

・しみじみしたところで、「たちばな」では、
 おやっさんによる悩み相談室開催。
   相談者:戸田山
   相談内容:ザンキさんに冷たくされた

 回答は
 「君のためを思って、突き放したんだよ。
  獅子が我が子を谷底に落とすように」
 しかし、その意味を曲解する相談者。
 おお、自分に獅子になれ!ってことか!!
 カンチガイにヤル気を出します。
 ・・・・・こんなに話が通らない男を2年間面倒見てきたザンキさんって
 我慢強いのか、鈍いのか、大らかなのか・・・・・。

・そこへ裁鬼さん(36さい)がヨブコと苦戦中との電話が!
 ヤラレ役がすっかり定着しちゃったのね・・・。
  もう、中の人が出てこなくても、石割君が出てこなくてもいいです。
    諦めます。
  そのかわり
  最終回までに
  一度でいいから
  カッコ良く
  音撃斬・閻魔裁きを
  決めるところを
  見せて下さい
  ちゃんと文字入りで。
  よろしくお願いします~~~~。
  「閻魔裁き」祭り、やりたいよね。
  (TV朝日公式の「裁鬼『装備』」が
   「now printing」のままなのが悲しいねえ)

・で、応援に駆けつけたイブキさんと戸田山ですが
 メチャクチャにやられちゃいます。
 ヨロヨロのイブキさんのところに、あきらちゃんが、
 戸田山のところには、ザンキさんが現れます。

・ザンキさんに、戸田山は叫びます。
 「負けたけど、負けてないっす!
  来ないでください!
  オレだって、そんなにヤワじゃないっす。
  いままで、ありがとうございました!!」

 動けないのに、それでも、師匠の手を借りず、
 自分一人の力で頑張ろうとします。
 自分からの「独り立ち宣言」です。
 雨に濡れながら、天を仰ぐザンキさん。
 その胸の内に去来する思いは・・・・・・・。
 (台詞は無くとも伝わってきます。松田さん、名演技です)
 
 余談ですが、川口さんは髪の毛を立てない方がイイなあ。
 オバさんの意見ですが。

・さて、話は戻って「たちばな」。
 鬼に変身しようとした京介はぶっ倒れます。
 (このチャレンジ精神は評価しても良いでしょう)
 目が覚めたところで、これまた目覚めて元気になったヒビキさんに
 (驚くべく回復力!うなされていたのは傷が深かったのではなく
  たんなる打撲による発熱?←薬ですぐに下がった??
  それとも攫われた二人の心配して?)
 弟子入りを志願します。
 「死んだ父を超えるには、それしかない」
 動機が不純。ってより不明。
 でも、父の「死」を乗り越えるのは難しいよね。(体験者談)
 このように言い出す人よりも、
 ヒビキさんの断り方の方に興味があります。
 フランシス様のように
 「私にも好みがありますから」
 とか言うのかしら?
 と思ったら、出動要請がかかり、話は中断。
 11月で半袖じゃ寒いよ、と思っていたら
 颯爽と響鬼モデルのコート(アイボリー・合皮・¥31290)を
 着て出陣です。
 そんなヒビキさんに京介は言います。
 「負けるのに戦うなんて意味はない」
 ヒビキさんの答えは
 「待っているヤツがいるから」でした。
 この気持ちこそが、ヒビキさんの原点なのでしょうね。

・イブキさんも、あきらちゃんと正面対決です。
 「君がいなくなって、初めて気がついた。
  自分の小ささに。
  僕も迷っている。
  弟子を取るにいたる人間か。
  その結論は僕が出す。
  だから君も、自分で結論を出せ」

 こんなに良い場面なのに、この身長差っていいね~
 と、思う自分が、ちと情けない。

・さあ、いよいよ前回(先々週)から続いた「vsヨブコ」終盤戦です。
 ヨブコの弱点を見つけようとする明日夢くんは
 ヒビキさんの言葉を思い出します。
 「自然にはすべての響きがある」
 それをヒントに、ヨブコの弱点を見つけ出し
 ヒビキさんに教えます。
 ヒビキさんは見事ヨブコを斃しました。

・そして、本日のクライマックス。
 「ありがとう。明日夢」
 はあああああ。呼び捨てです。
 いよいよ、この時が来たのです。
 長かったね~。
 明日夢くん的に、というより、ヒビキさん的に、かな。
 いままで、「少年」と呼んで、名前を呼ぼうとしなかったのは
 ヒビキさんの方だもんね。
 ようやく、明日夢くんを、
 正面から見ることができるようになったのだな、
 と、思いました。
 ようやく、新しいステージに突入ですね。


 11/16追記
  ここの場面、某芝居の会話、
  「自分は今のまま、自由でいたいんだ」
  「なにかを決めることから、
   なにかを選び取ることから、
   一生逃げてまわるのですか。
   あなたの人生です。自分で決めなければ」

   を思い出しました。
   「少年」という呼称は、弟子を取って、
   師匠から受け継いだことを伝えるという、
   自分の人生に錘をつけ自分の将来を確定することと、
   他人の(明日夢くんの)人生を左右することの決断から
   逃げていた部分があるからじゃないかと思うのです。
   名前の呼び捨ては、逃げずに決断した結果ですよね。
   そこが「弟子」によって、「師匠」が成長した部分かな、と。
  

・と、思ったけど、来週の予告を見たら、
 「元に戻る」って気がしなくもなかったりして。
 さあ、どうなるでしょう。
 とりあえず、あきらちゃんが鬼になるのかな?

・マン坊が「決定的瞬間!」と言ったときには笑っちゃったよ!
 思っても口に出さなかったのに~~。
 スモーキーの「みんな雨に打たれて風邪をひかないか」の
 心配には同意。鍛えているから大丈夫かな?

・提供読みは渋江さんでした。


なんか、ネタ帳に
  夜明けは遠い。
  明けぬ夜はない。
って書いてあるんですけど・・・。
「水の共鳴、足下」と「あすむ、呼び捨て」の間に。
なんだっけ?
あとで確認しますね。
コメント (4)
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