今週は、弟子によって師匠も成長する、って話かな?
なかなか感動でしたよ!
・あきらちゃんを探し回るイブキさん。
心配なのはよくわかりますが、端から見ると、ちょっとヤバイ人かも。
・戸田山は「たちばな」で、自棄酒ならぬ自棄食い。
殆ど「失恋男」状態です。香須実さんも日菜佳ちゃんも大困惑。
甘酒で酔っぱらう話は聞いたことがありますが、
汁粉で酔っぱらうコトってあるんでしょうか?
・そこへ京介から日菜佳ちゃんにTel。

指輪は戸田山からもらったものじゃなかったね。

京介がなぜ、日菜佳ちゃんの番号を知っていたのか?
→ 店の電話を携帯に転送しているとか?
ま、役に立って良かったな。
・ヒビキさんが自室?でうなされています。

猛士提携病院に運んであげなよ~
それよりも気になるのは、
(1)誰が
(2)どうやって
ヒビキさんをピックアップしたかです。
近在の猛士の皆さんのご協力?
意識を完全に失うと変身も全解除なのかな。
ヒビキさんの服は誰が着替えさせたのでしょうか?
・ヒビキさんが、あんなにうなされているのに
あんまり慌てないおやっさん。
外に感情が出ないタイプなのか、のんびりさんなのか。
・一方、ヨブコに囚われた明日夢くんとみどりさんですが、
なんとか脱出に成功です。
みどりさんも「
鍛えてますから」
・「たちばな」にこっそり忍び込む京介。
ヒビキさんの寝込みを襲うつもりね!(嘘)
しかし、戸田山(店内に放置)の寝言にビックリして
壁の内側へ。
暗いの、怖いよ~
狭いのは大丈夫なだけ、面堂終太郎よりマシ?
・一息ついた、明日夢くん&みどりさん。
みどりさんがヒビキさんの過去を話してくれます。
中学時代、いじめらている子に、
なにもしてあげられなかった。
そんな自分を悔いたヒビキさんは、高校生になって
みどりさんを助けます。
最後に、あの決めポーズをして。

てれびくんDVDによると、鬼になるには
決めポーズ必須だそうです。
ってことは、誰かがあのポーズを了承したのか?
「YOUは決めポーズができるから、鬼ね」とか?
人は変われる。
一歩踏み出す、少しの勇気があれば。
ヒビキさんが変わったのを見て、
みどりさんも自分を変えようと思って、猛士入り。
こうやって、人の輪は広がっていくんだね。
・しみじみしたところで、「たちばな」では、
おやっさんによる悩み相談室開催。
相談者:戸田山
相談内容:ザンキさんに冷たくされた
回答は
「君のためを思って、突き放したんだよ。
獅子が我が子を谷底に落とすように」
しかし、その意味を曲解する相談者。
おお、自分に獅子になれ!ってことか!!
カンチガイにヤル気を出します。
・・・・・こんなに話が通らない男を2年間面倒見てきたザンキさんって
我慢強いのか、鈍いのか、大らかなのか・・・・・。
・そこへ裁鬼さん(36さい)がヨブコと苦戦中との電話が!
ヤラレ役がすっかり定着しちゃったのね・・・。

もう、中の人が出てこなくても、石割君が出てこなくてもいいです。
諦めます。
そのかわり
最終回までに
一度でいいから
カッコ良く
音撃斬・閻魔裁きを
決めるところを
見せて下さい
ちゃんと文字入りで。
よろしくお願いします~~~~。
「閻魔裁き」祭り、やりたいよね。
(TV朝日公式の「裁鬼『装備』」が
「now printing」のままなのが悲しいねえ)
・で、応援に駆けつけたイブキさんと戸田山ですが
メチャクチャにやられちゃいます。
ヨロヨロのイブキさんのところに、あきらちゃんが、
戸田山のところには、ザンキさんが現れます。
・ザンキさんに、戸田山は叫びます。
「負けたけど、負けてないっす!
来ないでください!
オレだって、そんなにヤワじゃないっす。
いままで、ありがとうございました!!」
動けないのに、それでも、師匠の手を借りず、
自分一人の力で頑張ろうとします。
自分からの「独り立ち宣言」です。
雨に濡れながら、天を仰ぐザンキさん。
その胸の内に去来する思いは・・・・・・・。
(台詞は無くとも伝わってきます。松田さん、名演技です)
余談ですが、川口さんは髪の毛を立てない方がイイなあ。
オバさんの意見ですが。
・さて、話は戻って「たちばな」。
鬼に変身しようとした京介はぶっ倒れます。
(このチャレンジ精神は評価しても良いでしょう)
目が覚めたところで、これまた目覚めて元気になったヒビキさんに
(驚くべく回復力!うなされていたのは傷が深かったのではなく
たんなる打撲による発熱?←薬ですぐに下がった??
それとも攫われた二人の心配して?)
弟子入りを志願します。
「死んだ父を超えるには、それしかない」
動機が不純。ってより不明。
でも、父の「死」を乗り越えるのは難しいよね。(体験者談)
このように言い出す人よりも、
ヒビキさんの断り方の方に興味があります。
フランシス様のように
「私にも好みがありますから」
とか言うのかしら?
と思ったら、出動要請がかかり、話は中断。
11月で半袖じゃ寒いよ、と思っていたら
颯爽と響鬼モデルのコート(アイボリー・合皮・¥31290)を
着て出陣です。
そんなヒビキさんに京介は言います。
「負けるのに戦うなんて意味はない」
ヒビキさんの答えは
「待っているヤツがいるから」でした。
この気持ちこそが、ヒビキさんの原点なのでしょうね。
・イブキさんも、あきらちゃんと正面対決です。
「君がいなくなって、初めて気がついた。
自分の小ささに。
僕も迷っている。
弟子を取るにいたる人間か。
その結論は僕が出す。
だから君も、自分で結論を出せ」
こんなに良い場面なのに、
この身長差っていいね~
と、思う自分が、ちと情けない。
・さあ、いよいよ前回(先々週)から続いた「vsヨブコ」終盤戦です。
ヨブコの弱点を見つけようとする明日夢くんは
ヒビキさんの言葉を思い出します。
「自然にはすべての響きがある」
それをヒントに、ヨブコの弱点を見つけ出し
ヒビキさんに教えます。
ヒビキさんは見事ヨブコを斃しました。
・そして、本日のクライマックス。
「ありがとう。明日夢」
はあああああ。呼び捨てです。
いよいよ、この時が来たのです。
長かったね~。
明日夢くん的に、というより、ヒビキさん的に、かな。
いままで、「少年」と呼んで、名前を呼ぼうとしなかったのは
ヒビキさんの方だもんね。
ようやく、明日夢くんを、
正面から見ることができるようになったのだな、
と、思いました。
ようやく、新しいステージに突入ですね。
11/16追記
ここの場面、某芝居の会話、
「自分は今のまま、自由でいたいんだ」
「なにかを決めることから、
なにかを選び取ることから、
一生逃げてまわるのですか。
あなたの人生です。自分で決めなければ」
を思い出しました。
「少年」という呼称は、弟子を取って、
師匠から受け継いだことを伝えるという、
自分の人生に錘をつけ自分の将来を確定することと、
他人の(明日夢くんの)人生を左右することの決断から
逃げていた部分があるからじゃないかと思うのです。
名前の呼び捨ては、逃げずに決断した結果ですよね。
そこが「弟子」によって、「師匠」が成長した部分かな、と。
・と、思ったけど、来週の予告を見たら、
「元に戻る」って気がしなくもなかったりして。
さあ、どうなるでしょう。
とりあえず、あきらちゃんが鬼になるのかな?
・マン坊が「決定的瞬間!」と言ったときには笑っちゃったよ!
思っても口に出さなかったのに~~。
スモーキーの「みんな雨に打たれて風邪をひかないか」の
心配には同意。鍛えているから大丈夫かな?
・提供読みは渋江さんでした。
なんか、ネタ帳に
夜明けは遠い。
明けぬ夜はない。
って書いてあるんですけど・・・。
「水の共鳴、足下」と「あすむ、呼び捨て」の間に。
なんだっけ?
あとで確認しますね。