「テーマとヴァリエーション」
衣装は水色。(書いておかないと忘れちゃうから)
一応バランシンだけど、バランシンらしさはあまりない。
悪くないけど、あんまりダンサーの動きから音楽は響いてこなくて、
ちょっと退屈で、ちょっと寝た。
(もともと作品としても、バランシンの中では
それほど面白くないと思う。
3階正面という、ベストなポジションだったのに。
5階Lから見た方がフォーメーションが楽しめたな。
メインは吉岡さんと木村さん。
吉岡さんは、ちょうど脂が乗っている時期なのかな。
キラキラ輝いています。「眠り」が楽しみ。
木村さんはお疲れ?回転系がちょっとブレていた?
ピシっと止まり切れていない。
ジャンプはそれほど悪くないけど・・・
やっぱ全体的にキレがないかな。
吉岡さんとの並びはいい。
いかにも「クラッシク・バレエ」って雰囲気ですね。
「PUSH」シルヴィ・ギエム&マッシモ・ムッル
いや~、これは・・・。
「ダンス」じゃないね。「動き」そのものを楽しむ作品だね。
「動くオブジェ」だよ。
ギエムの筋肉の流れを見る、という点では価値があるけど
そこに興味がなければ楽しくない。
これが5分くらいならねえ、いいかもしれないんだけどねえ、
30分は長いよねえ。
あ、でも!
特に話は無いし、山場もないので、
途中ウッカリ寝ても大丈夫です。
追いつくために頭を働かせる必要はありません。
って、作品に金を払ったのか・・・ Orz
マッシモも、これだけでは勿体ないと思うけど、
ギエムの筋肉と並んで見劣りしない
彼のビジュアルは貴重かもしれない。
「『ダンサー』の能力」を必要としない作品なら
ルジ@フラメンコ(風味)の方が数倍楽しいな。
もう一回見なければいけないのが辛いわ。
「春の祭典」
生贄は大嶋さんと井脇さん。
最近はイマイチなことが多かったけど
今回は面白かった。
男(牡)の生贄は、生命力に溢れている動物の中で、
死の影を背負っている。
逆に女(牝)の生贄は、おだやかな植物の中、
ひとりだけ熱を持っている。
それそれが、それぞれの団体の特性と
反対の性質を持っているため
弾き出され、生贄となる。
正反対の特質を持つ男(牡)と女(牝)は
出会い、交合する。
団体から弾き出され、死ぬしかなかった者が
新たな生命を得る。
生から死へ、死から生へ、その流れは止まることがない。
のようなイメージでした。
井脇さんの、身体の中から溢れ出す生命力、
自分でも知らずに溢れてきて、
止めることができない姿が、とても印象的でした。
大嶋さんのイジメられ振りも良かったです。
ちょっと女性っぽい、生贄の男
ちょっと男性っぽい、生贄の女
(本人の資質的にではなく、表現的にね)
二人のバランスがイイかんじです。
女性は全体的に大人っぽいんですが、
男性には小柄の人がいて、ちょっと子供っぽい雰囲気でした。
それゆえに、高校生ぐらいの男の子の熱血振りとか
性衝動とかをイメージさせたので、まあ、いいか。
「ボレロ」シルヴィ・ギエム
前回は飯田さんがいないので、ちょっとパニックでしたが
今回はちゃんとリズムも把握しましたよ。
落ち着いてみればすぐわかったのね。
今回は前回の時より「相互作用」のイメージ。
メロディとリズムが密接に関わりあっている。
宗教儀式と言うよりは、まさに「音楽」だったな。
音符が混ざり合っているカンジでした。
ギエムもちょっと汗をかいていました。
カーテンコールでは椅子取り合戦勃発。
本物の椅子に座りきれない人は
空気椅子に座って、じっと待つべし。
動くなよ。
衣装は水色。(書いておかないと忘れちゃうから)
一応バランシンだけど、バランシンらしさはあまりない。
悪くないけど、あんまりダンサーの動きから音楽は響いてこなくて、
ちょっと退屈で、ちょっと寝た。
(もともと作品としても、バランシンの中では
それほど面白くないと思う。
3階正面という、ベストなポジションだったのに。
5階Lから見た方がフォーメーションが楽しめたな。
メインは吉岡さんと木村さん。
吉岡さんは、ちょうど脂が乗っている時期なのかな。
キラキラ輝いています。「眠り」が楽しみ。
木村さんはお疲れ?回転系がちょっとブレていた?
ピシっと止まり切れていない。
ジャンプはそれほど悪くないけど・・・
やっぱ全体的にキレがないかな。
吉岡さんとの並びはいい。
いかにも「クラッシク・バレエ」って雰囲気ですね。
「PUSH」シルヴィ・ギエム&マッシモ・ムッル
いや~、これは・・・。
「ダンス」じゃないね。「動き」そのものを楽しむ作品だね。
「動くオブジェ」だよ。
ギエムの筋肉の流れを見る、という点では価値があるけど
そこに興味がなければ楽しくない。
これが5分くらいならねえ、いいかもしれないんだけどねえ、
30分は長いよねえ。
あ、でも!
特に話は無いし、山場もないので、
途中ウッカリ寝ても大丈夫です。
追いつくために頭を働かせる必要はありません。
って、作品に金を払ったのか・・・ Orz
マッシモも、これだけでは勿体ないと思うけど、
ギエムの筋肉と並んで見劣りしない
彼のビジュアルは貴重かもしれない。
「『ダンサー』の能力」を必要としない作品なら
ルジ@フラメンコ(風味)の方が数倍楽しいな。
もう一回見なければいけないのが辛いわ。
「春の祭典」
生贄は大嶋さんと井脇さん。
最近はイマイチなことが多かったけど
今回は面白かった。
男(牡)の生贄は、生命力に溢れている動物の中で、
死の影を背負っている。
逆に女(牝)の生贄は、おだやかな植物の中、
ひとりだけ熱を持っている。
それそれが、それぞれの団体の特性と
反対の性質を持っているため
弾き出され、生贄となる。
正反対の特質を持つ男(牡)と女(牝)は
出会い、交合する。
団体から弾き出され、死ぬしかなかった者が
新たな生命を得る。
生から死へ、死から生へ、その流れは止まることがない。
のようなイメージでした。
井脇さんの、身体の中から溢れ出す生命力、
自分でも知らずに溢れてきて、
止めることができない姿が、とても印象的でした。
大嶋さんのイジメられ振りも良かったです。
ちょっと女性っぽい、生贄の男
ちょっと男性っぽい、生贄の女
(本人の資質的にではなく、表現的にね)
二人のバランスがイイかんじです。
女性は全体的に大人っぽいんですが、
男性には小柄の人がいて、ちょっと子供っぽい雰囲気でした。
それゆえに、高校生ぐらいの男の子の熱血振りとか
性衝動とかをイメージさせたので、まあ、いいか。
「ボレロ」シルヴィ・ギエム
前回は飯田さんがいないので、ちょっとパニックでしたが
今回はちゃんとリズムも把握しましたよ。
落ち着いてみればすぐわかったのね。
今回は前回の時より「相互作用」のイメージ。
メロディとリズムが密接に関わりあっている。
宗教儀式と言うよりは、まさに「音楽」だったな。
音符が混ざり合っているカンジでした。
ギエムもちょっと汗をかいていました。
カーテンコールでは椅子取り合戦勃発。
本物の椅子に座りきれない人は
空気椅子に座って、じっと待つべし。
動くなよ。