きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「新少林寺」

2011年11月23日 | 映画
どこが少林寺?
というぐらい血まみれの死体の山が築かれるので、
もっと単純なアクションだと思って来たらしい
ご家族の中の幼女の泣き声が館内に響いてました。
あれはトラウマになるだろうなあ。

容赦ない殺し合い、
特に銃や剣による殺し合いがメインです。
カンフー・アクションはそれほどないです。
一昔前のジャッキー・チェンやジェット・リーの
武術カンフー映画がイメージの人は
行かない方がいいかも。

アンディ・ラウは、
前半は冷酷な将軍、後半は悟りの僧。
演じ分けが素晴らしい。
もう若くないけど、すごく体を張ってます!
個人的には少林寺に行く前の、
腹に一物の笑顔の芝居の方が好き。
横顔とか、斜め横顔が綺麗なんだよなあ。
(ファンの欲目だろうけどさ)
正面顔が意外と猿顔。
耳のせい?
髪を切って勿体ないというか私にも切らせてというか
坊主も凄く自然に似合うというか。
ニコラス・ツェーは、
下克上して、着崩した軍服&無精髭で
アンディと戦う。
こういう役が見たかったので大満足!
なんか???近藤マッチを
思い出すときがあるんですけど???

ジャッキーは、ヅカでいうところの
未沙のえる的ポジション。
美味しいところを持っていきました。

日本用なんだろうけど、
少林寺の僧の紹介のスーパーが出るんだけど
坊主だから見分けがつかんのよねー。

エンディングもアンディが歌っているのかな?
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「ヤング・ゼネレーション」(第二回午前十時の映画祭 青の50本)

2011年11月23日 | 映画
「大学のある街」に住むデイヴ。
高校を卒業した後、仲間達と共に
働くでもなく、進学する出もなく、
ぶらぶら遊んで過ごしている。
彼の現在の趣味は自転車!(自転車レース)
イタリアチームへの憧れの延長で
イタリアかぶれになっている。

大学生達との対立などもあり。

街で開催される自転車レースに出場することになる。


とても面白かった。
中身はまだまだ子供だけど、
大人にならなきゃいけない時期が
すぐそこまで来ている。
学生でもなく社会人でもなく、
でもゴロツキになれるでもなく。
どの道に進むか。
決断が難しい。
微妙な時期の微妙な立場の青春。

タイトルは「ヤング・ゼネレーション」だけど
親の世代も上手く描いていた。
石切工場の名工だった父は
家族のために転職する。
前の仕事への誇りと家族を養う義務が
衝突することなく共存している。
いい親御さんだ。
息子の友人のコンプレックスを
ぐさぐさ突くけどね。

イタリア人、そんなに良いかー、
と思ったけど、ちゃんと現実がわかったようで。
ああいうささいなことで憧れって無くなるよね。

500マイル競争レースは
トラックを100周だって?
よくできるなー。
勝敗の行方は、わかっていてもドキドキだった。

最後も綺麗にオチた!
そう、人間って、そんなに簡単には変わらないよね。
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氷見・五箇山(菅沼)・飛騨古川(2)

2011年11月20日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
11月20日(日)
今日は名古屋までバスで抜けますよ!

最初は五箇山(菅沼)

雪の時に来たことがあるけど
秋も風情がありますね。



「五箇山民俗館」

合掌造りの家の中を拝見できます。
古民具の展示などもあります。

もうひとつ展示館があります。
それは「塩硝の家」。
五箇山では、鉄砲を撃つときに必要な
塩硝(煙硝)を作っていました。
自然物から硝酸カリウムを精製していたのです。
現代で言うところの「バイオエタノール」です。
加賀藩へ年貢として納めていたとか。
加賀藩は幕府には内緒だったそうです。
これは知らなかったなあ!
皆さん、製造法などを興味深く見ていました。

次の目的地は飛騨古川。
飛騨高山より観光地化はされていなくて
穏やかなところでした。(良く言えば)

昼食は「西洋膳処まえだ」さん。
ちょっぴりだけど飛騨牛!

飛騨牛を止めて普通の国産牛にしたら
もっと大きい肉になったのですが、
やっぱり、ここは、ねえ・・・。
すっごく美味しかった!!!

昼食後は各自散策。
白壁の街並みなど。








紅葉もちょっぴり。


本光寺。

時間が無くて門しか見られませんでした。

今回バスは「たびの足」を通じて
となみ交通さんへお願いしました。
(お世話になりました!!)
道中、KNB製作の「富山弁講座」を
流していただいたのですが、
これが、もう、大ウケで!
 
 *たぶん、これ
    → えっ、そ~なんけ1&2 
    → えっ、そ~なんけ3

「アナウンサーの新年会」で飛び出す
富山の方言、食文化。
「払う(おごる)=だいてやる」
だそうで、
他県から来た男性アナウンサーが
先輩アナウンサー(もちろん男性)に
「今夜は俺がだいてやるから」と言われて
とってもビックリしたとか、
そういうネタが満載でした。

バスは17時20分頃名古屋駅に到着。
帰りは東京(or新横浜)までの回数券をあらかじめ渡し
好きな時間の指定を取ってねー!って形式。
私は18時10分発を取っていましたので
シャチボンに会いに行きましたら!
いませんでした!!
代わりにいたのは「ぴよりん」

(これはアイス付きのプレートね)
名古屋コーチンのプリンを
をバニラムースでコーティングし
スポンジを粉末状にふりかけています。
羽とくちばしはチョコです。
シャチボンが去ったのは寂しいけど
プリンはとても食べやすかったです。

無事に終わってホッとしました!
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氷見・五箇山(菅沼)・飛騨古川(1)

2011年11月19日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
今年の職員旅行は
氷見・五箇山(菅沼)・飛騨古川です。

11月19日(土)
東京駅10時12分発。
「Maxとき317号」のグリーン車。


越後湯沢に11時28分着。
「はくたか8号」に乗換。
11時38分発。
こちらもグリーン車。

2-1の配置でした。
東京-高岡の回数券だと
普通車とグリーン車の差額が
一人数百円だったので贅沢しよう!
ということになりました。
幹事特権でゆったり一人席に座り、
本日発売のコジョカル・ガラのチケットを取ってました。
(D席は早くに無くなるからね!)

昼食は「ほくほく弁当」。

濃いめの味付けで美味しかった。
朝から酒やらつまみやらをお腹に入れていた人には
ほどよい量だったみたい。

高岡には13時52分着。
ここから夕食までは自由行動。
高岡観光の人もいれば
富山で途中下車の人も居ました。
約半数は氷見に直行。

14時12分発の氷見線は
ハットリ くん列車。


中にもハットリくん。

車内アナウンスもハットリくんでした。
ハットリくん列車じゃないときのアナウンスは
富山出身の立川志の輔らしいです。

氷見はブリが有名!

食ーーーわーーーーれーーーるーーーー。

氷見には14時39分着。
本日のお宿に入り、少々まったり。
からくり時計が毎時00分&30分に
なにかやるみたいなので見に行く。

15時半からくり時計始動。

霧と人形のショーが4分ぐらい繰り広げられます。
晴れだと虹になるのかな。

氷見は藤子不二雄A氏の出身地。
ポストにもハットリくん。

藤子不二雄A氏の生家のお寺の石像。

・・・墓石屋さんの寄贈???

商店街の道にもはっとりくんやらなんやら。

「氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館」前の
「ブリ遊具」(だったと思う・・・)

口からなにか吐き出してます。
実は滑り台です。

ハットリくん以外の
シリアスなオブジェもあります。


海鮮館で土産を買い込み、
一度宿へ戻ります。

時間になったので夕食会場へ。
からくり時計、夜バージョン。

神秘的。

夕食は「ひみ浜」さん。
この刺身は一人前!
この一皿を全部一人で食べられます!!


ブリ(10kgを越えていないので
正確にはブリじゃないらしいけど
東京もんには充分ブリ)の塩焼き。

(これは二人でひとつ)
すっごく美味しかった!
ブリの煮付けも出ました。
会社の宴会って、みんな飲んだくれて
メイン料理が出る前に
酔っぱらい多数になるのが普通なんですが、
このときは皆さん〆の白米まで
しっかり召し上がっていたようです。
良かった。

夕食後は自由行動。
私はとっとと宿に帰り、まったり。
飲む・歌うなど、それぞれ楽しんだようです。
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「エオンナガタ」

2011年11月18日 | バレエ・ダンス
予想どおり、微妙。
ダンス公演ではないのは確か。
むしろ芝居。
それ自体は想定の範囲なんだけど。

一本の芝居では無く、
短い文章が、朗読あるいは歌われ、
その場面が踊りと芝居の間のパフォーマンスで
表され、それを繋いでいく形式なのですが、
なんでその部分を膨らます?と思うこと多数。
私ならその文章でも、
こっちこそがキモだと思うんだけど
実際に舞台で展開されるのは別な部分、
ってところがあり、
なんだかモヤモヤが続きました。
たぶん、私と作家さんの感性が合わないんだな。

デオンという人の数奇な人生の
ほんの一部の表面をなぞっているだけなような気がする。
かなりの終盤を除いて、深みはない。
男性が女装、という、それだけでも
西欧では充分数奇なんだろうから
それ以上、語る必要もないのかなあ。
(神が作った性を逆転させる、ってだけで
 キリスト教圏では衝撃的なことだろうから)

ただ、その数奇な物語に対して、
表現方法が斬新というわけでもない。
照明はとても良かったけど、
芝居でもミュージカルでもダンスでもなく、
「『これで』表現」の、
なんというのか、必然性?みたいなものが
見えにくいというか。
せっかくのネタなのに、
これしか表現できないのかい?
というのが正直な感想。

ギエムの存在感と声と歌には、
金を払う価値はある。
しかしギエム以外が演じるとしたら
私は行かないな。
だからといって「ギエムにしかできない役」でもない。
彼女の軍服が凛々しいとか、男装の麗人みたい
ってあおりもあるけど、
私から見れば、むしろいつもより優雅な感じ。

そうだね、
私はもっと、
女性でもあり男性でもある人の物語か、
女性でも男性でも英国人でもフランス人でもなく
どこにも属せない人の物語を
見たかったんだと思う。
でも、そのどちらでもなかった。
まあ、フランス映画を思えば
流れるままをそのまま見せるだけ、
も、当然なんだけど。


敢えて言ってしまうけど、、、
ベジャールの「シシィ」の方が
深く濃く哲学的で
表現方法も優れており
ダンス作品として単独でも素晴らしく、
ギエムだからこその作品でもあった。
(しかもそんなに長い時間でもないけど
 ちゃんと伝わった)

まあ、こういう作品の感想は、
観る側のテンション・体調で
かなり左右されるから。
ものすごく良かった!という人も
たくさんいると思います。
ただ私は、会員券で良かったな、と。


「女形」は必要だったのかな。
そこがいまいちわからんかった。
「女形」って職種みたいなもんで
日常生活も女装して
過ごしているわけじゃないんだけどなあ。
西欧圏ではなにかしらのスイッチになるのかしら。


【出演者・スタッフ】
<出演>
シルヴィ・ギエム
ロベール・ルパ-ジュ
ラッセル・マリファント

<スタッフ>
照明デザイン:マイケル・ハルズ
衣装デザイン:アレキサンダー・マックイーン
サウンド・デザイン:ジャン=セバスティアン・コテ
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宝塚、来年春の演目

2011年11月18日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
来年春の演目が出ました。

まずは大劇場公演。

宙組
ミュージカル
『華やかなりし日々』
作・演出/原田 諒

グランド・ショー
『クライマックス』
-Cry‐Max-
作・演出/三木章雄

◆宝塚大劇場:2012年4月13日(金)~5月14日(月)
◆東京宝塚劇場:2012年6月1日(金)~7月1日(日)


このタイトルで、ゆーひがサヨナラでなければ
各方面で反乱が起きるだろうなあ。
もう、確定だよね。
原田先生は大劇場デビュー。


続いて星組。

星組
ミュージカル・プレイ
『メモリアル・アゲイン』(仮題)
作・演出/正塚晴彦

ショー・グルーヴ
『Celebrity』
-セレブリティ-
作・演出/稲葉太地

◆宝塚大劇場:2012年5月18日(金)~6月18日(月)
◆東京宝塚劇場:2012年7月6日(金)~8月5日(日)



メモリアルとか入っていても、仮題だし、正塚だし、
これで終わりじゃないでしょう。たぶん。
どうでしょうか。


そして、驚きの花組全国ツアー。

花組
ミュージカル・ロマン
『長い春の果てに』
Based upon the Film “DIS-MOI OUI” by Alexandre Arcady
原作/アレクサンドル・アルカディ 脚本・演出/石田昌也

レビュー・ファンタシーク
『カノン』
-Our Melody-
作・演出/三木章雄

◆全国ツアー:2012年4月28日(土)~5月27日(日)


蘭蘭コンビに似合う演目と言われてきたけど
まさか本当に再演とは!!
この時点でえりたんが2番手だったらいろいろヤバイけど、
でも、「俺は神を信じない!」と熱唱する財前先生になってくれたら
地元の市川だけでなく、千秋楽の梅田も行くね!


その裏のバウはみわっち主演で近松。
花組
上方絵草紙
『近松・恋の道行』
脚本・演出/植田景子

■主演・・・(花組)愛音羽麗

◆宝塚バウホール:2012年5月3日(木)~5月14日(月)
◆東京特別(日本青年館):2012年5月23日(水)~5月28日(月)
一般前売:2012年4月22日(日)


舞姫コンビ再び。
3番手シリーズなの???


まー、とにかく、花組全ツだね。
誰が女装するのかを含めて楽しみだ!!
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グリムスが大人の樹になりました(11本目)

2011年11月17日 | その他イロイロ
グリムスが大人の樹になりました。
11本目です。

今回は三日月っぽい形でした。
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ボリショイのイワン・ワシリエフとオシポワがマールイへ移籍?

2011年11月15日 | バレエ・ダンス
さきほどネットで拾いました。
ビックリです。

 → AFP

私の語学力じゃ断片しかわからないのですが・・・

 ・12月1日付けで契約(12月1日から出演?)
 ・契約期間は5年間
 ・ナチョ・ドゥアト作品出演が契約に含まれる
 ・ボリショイ劇場はビックリ
 ・劇場の改修が終わったのに移籍?
  しかもパリオペとかじゃなく、マールイ???
 ・フィーリンは「聞いてないよー」
 ・劇場側は告知期間?の2週間に翻意させたい
 ・バリシニコフの再来と言われるイワン・ワシリエフは
  いつも同じ系統の、典型的な役しか来ないので不満だった
 ・オシポワも新しいレパートリーを踊りたい
 ・二人の代表作
  イワンはスパルタクス、オシポワはジゼル

って、かんじですか?


日本の正月公演は古典だから
新春ガラを含めても、
出ない可能性が高いですよね。
次シーズン(2012末-2013新春)に
ナチョ作品を含むガラ公演があれば来てくれるのかな?
来年2月のボリショイ来日公演はどうなるんでしょうか。
「スパルタクス」はイワンがメインだよね。
ゲスト扱いで出るのか。
あるいは降板・代役なのか。
ホールバーグが来るとか???

オシポワとイワンのバレフェス出演は無し、と。
(たぶん)

なには、ともあれ、ビックリ!です。

ロシア語圏内で、
古典じゃないレパートリーがあるカンパニーとして
今後マールイが注目されていくんでしょうか。
私はナチョ作品は殆ど見たことがないし
メインは古典であって欲しいけど、
ボリショイやマリインスキーが
「いつものアレ」的な演目を上演しているのを横目に
新しい作品をどんどん生み出していくのは
マールイとしては良い形だと思います。
(昔からそんなポジションだよね、本来は)
前芸術監督の「マリインスキーの亜流を作ろう」よりは
ずっとずっといいことだと思います。
ちょっぴり寂しいけど。
サラファーノフの移籍といい、
ナチョ作品って、ダンサーにはそれほど魅力的なんですね。
(私にはよくわからないけど)


追記
マールイの英語公式ページにも上がってました。

 → Natalia Osipova and Ivan Vasiliev to Join the Mikhailovsky Theatre (ミハイロフスキー劇場)
コメント (2)
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<続>タイバニ、109の広告

2011年11月14日 | タイバニ
109の広告が
「劇場版製作決定告知」に
変わったと聞いて
見に行きました!
桂先生の描き下ろしみたい。

重たくなっちゃいますが
せっかくなので大きい画像で載せちゃいます。

向かって右側から。

牛がゼロ番センター?

向かって左側から。


女の子は顔出しなんだね。
ヒーロースーツ自体がそうなんだけど。
ほんとは牛こそ顔出しでいいんだよね。
硬い皮膚なんだから、ガワはいらんだろ。
でも、興業と考えれば
女の子の顔出しが正解か。

牛は、皮膚は硬くなるけど
中身はならいのかな。
鉄砲の弾は跳ね返せても
衝撃で中身に影響が出ちゃったりすることはあるのかしら。

ついでに書くけど。
イワンくんって、
ネクスト能力は擬態だけど
ジェイクのところに潜入するまでは
その能力は使わなかったよね。
フレームインのギリギリまで擬態して
見切れる瞬間に登場する、
ってかんじじゃないし。
どうしてヒーローになったんだろう。
っていうか、なれたんだろう。
やっぱり、ビジュアル?
社長の趣味?
「YOU、デビューしちゃいなよ!」
みたいな?

さらについでに書くけど。
イワン回で、
イワンくんを評価していたのは元ヒーロー。
ヒーローから解説者、って道があるみたいだね。
顔出ししてなかったヒーローが
引退して素顔を出したとき
視聴者の皆さんはどう思うのかなあ。
想像していた顔と違ったりしてないかしら?
シュテルンビルトってあんなに人がいるんだもん、
3人ぐらいは、牛の中身が金髪の美青年だと
妄想してたりするんじゃないかしら。
折紙の中身は東洋系だと思っている人も
多いんじゃないかしら。
ダースべーダーの中身ががんもどきだったように
ヒーローの中身を見て、
こりゃ違うと思ったりしないかしら。
プロ野球でも、ユニフォームを脱いだら
魅力が半減する人は多いよね。
(元)ヒーローも、
そんな人が多いんじゃないかしら。
簑田浩二さんのように
ガワを脱いでも素敵な人もいるのかしら。
  巨人のユニフォームを着てさえ格好良かったのは簑田さんだけだ!
  川口さんは巨人のユニフォームを着たらそれほど格好良くなかった。
  屋鋪は拾っていただいただけでありがたいので無問題。
あ、いまの現役ヒーローは、
みんな素顔も素敵だね。
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TOHOシネマズ フリーパス期間終了

2011年11月14日 | 映画
10月15日にフリーパスを作成しましたので
本日で期限終了となります。
今日は疲れたので映画鑑賞は無し。
この一ヶ月でフリーパスで見たのは
以下の16本15作品です。

「猿の惑星」 (日比谷)
「キャプテンアメリカ」(市川)
「幸せパズル」(日比谷)
「ワイルド・スピード」 (日比谷)
「三銃士」(市川)
「カウボーイ&エイリアン」(市川)
「ミッション:8ミニッツ」(六本木)
「ミッション:8ミニッツ」(日比谷)
「ゲーテの恋」(日比谷)
「ステキな金縛り」(日比谷)
「フェア・ゲーム」(六本木)
「ウィンターズ・ボーン」(日比谷)
「マネーボール」(六本木)
「ラビット・ホール」(日比谷)
「コンテイジョン」(流山)
「インモータルズ 神々の戦い」(流山)

日比谷には有楽町も含みます。
「ミッション:8ミニッツ」は
ちょっと寝てしまったのでリベンジでもう一回。

午前十時の映画祭等、
特別興行はフリーパスの利用はできません。

内訳は
日比谷 8本
市川  3本
六本木 3本
流山  2本
でした。
六本木を含むフリーパス引換は9,000マイル
六本木を除くフリーパス引換は6,000マイル。
「午前十時の映画祭」でよく行く館だから
頑張って9,000マイルまで貯めたけど
こうして振り返ると、
六本木以外で充分賄えそう。
次回、貯められたら、
6,000ポイントで引換えよう。

自宅からは流山が一番近いんだけど
2社線使うので交通費は一番高いんだよ。
なんたる不条理!!

15本の中でいちばん良かったのは・・・
それぞれみんな良かったとしか。。。
三谷作品は見たことがなかったけど
今回見て、自分にあんまり合わないのが
わかって良かったというか。
作品としてのレベルは高いのはわかるけど
好みじゃなかったです。
「カウボーイ&エイリアン」みたいな
クソ映画に分類されそうな作品は
金を払っても惜しくないんだけどね。

楽しい一ヶ月でした。
引き続きマイル溜めに精進します。
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「HERO AWARDS 2011」

2011年11月13日 | タイバニ

ライブビューの夜の部に行ってきました。

105館、114スクリーンでのライブビューは
日本新記録だそうですよ。

内容は主に・・・
 ・各ヒーローの名台詞No.1発表、実演付き
  (公式HPで募集)
   ●ワイルドに吼えるぜ
   ●虎徹さんに僕の炒飯を・・・
   ●私のハートはちょっぴりコールド 
    あなたの悪事を完全ホールド♪
   ●ありがとう、そしてありがとう
   ●よっしゃー!見切れた
   ●ごめん、僕がボーイッシュだから
   ●女子の底力を・・・
   ●うし!
   ●タナトスの声を聞け
 ・名場面の生アテレコ
  (井上さんの、素の(←たぶん)出トチあり)
 ・4組のアーティストによる演奏
の、3本。

イベントは、斉藤さんからの注意事項伝達から開始。
斉藤さんの映像に、「携帯禁止」の絵が出るとか。
それが全体の伏線。
イベント自体は「2011年度のKOHの発表」。
各コーナーの端々に斉藤さんが、とか
爆弾が、の言葉が挟まれ、
イベント終盤では爆弾が仕掛けられ、
T&Bが爆弾処理、
他のヒーローは観客の避難誘導。
現れたのは
リアル・ガワ
ヒーロースーツ。
ヒーローショーに出てくるアレのT&B版。
もちろん中の人はスーツアクターさん。
んで、その爆弾は実はアニエスさんが
斉藤さんに命じたドッキリで。
重大発表に合わせたドッキリだったのだ!
その重大発表とは!
映画化決定!
2012年公開。
2部作だそうです。
「誰も知らないヒーロー達の物語」
ってコピーが入っていたので
空白の10ヶ月がメインだと思うけど、
カラーの違う2部作なのか
4時間越えが確実なので
前後編にわけるのかは不明。
2012年というだけで
時期(何月かとか)は不明。
詳細発表を待て!ってかんじです。
まだまだ財布から搾り取られるのね。

で、まあ、結局KOHの発表は無くなって。
「そんなもん、どーでもいいじゃないか」
と言う虎徹さんの言葉で幕、って流れでした。

津田さんは
女子大のイベント
に出演する仕事があったので
こちらには出ない予定でしたが
最後の挨拶には間に合いました。
8人のヒーローが揃ってイベント出演は
今回が初めてだそうです。
司会は遊佐さんでした。

とても楽しいイベントでした。

映画化ってことは・・・
たぶん今回(や前回)のライブビューの会場で
公開されるんだよね。
だから、TOHOで上映するよね。
そしたらさ!
くどいんですけど!!
紙兎バニー
とか
鷹の爪団とのコラボ
とか
vitなパパ虎徹篇
とか、
見たいですね。
これはサンライズさんにじゃなく
TOHOさんへ希望を出すべきなの?

急に決まったイベントでしたが
進行はスムーズでした。
名台詞No.1の発表の時
みなさんすごく自然に驚いていて
昼の部でも同じことをやってるんだよねー、
と思うと、
改めて役者さんの演技力に感服。

んでー。
「ライブビューの会場の皆さん」と誰かが言うたびに
轟さんのタンザニア人(?)を思い出しちゃった。
こういうイベントを見ると
71期の進行はフリーダムだよなあ、と
全然違うことを、ちょっぴり考えていました。


追記
so-netのトップページに
タイバニ映画化の記事が載りました。
(確認してないけど、yahooやgooにも載ったかな?)

 → 映画化決定!「TIGER&BUNNY」

「公開は12年で、現在鋭意製作中。
 「HERO AWARDS2011」で
 新作カットも数点発表されたほか、
 2作目の製作も決定している。
 またこの日のイベントの模様が、
 12年4月20日に
 ブルーレイ&DVD化されることなども
 併せて発表された。」

とあるから、
映画は長い話を分割して公開ではなく
独立したストーリーが2本。
イベントDVDが4月ってことは
最初の映画はそれ以降だよね。
夏と冬ぐらいなかんじかな?
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「インモータルズ」

2011年11月12日 | 映画
「300」ほどの勢いは無く、
馬鹿さ加減もいまいち。
ちょい「グロ注意」だけど
3Dで良かった場面がいくつかあった。

「3つ試練」ではないので、
この数年のギリシャ神話ものの中では楽しめるかな。
ミッキー・ロークが素晴らしい!
こうなるとはなあ。

ゼウスがその辺のおっさんみたいだった。
老人に変身しているときは間寛平。
ギリシャ神話をかなり改変しているけど
たぶんアメリカ人の認識がこんなもんなんだろうな。

まー、映像を楽しもうぜ!



どこかの回で「逆転裁判」の予告編を見た。
ビジュアルに関しては宙組の圧勝。
特にミツルギが。
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「コンテイジョン」

2011年11月12日 | 映画
致死率の高いウィルスは
パニックとデマと暴動と詐欺がセット。
前半の、ウィルス対策チームの
冷静な作業過程は興味深いが
後半はいろんなネタが混じり過ぎ。
盛り込みすぎ。
リアルもこれぐらいこんがらがるということ?

ジュード・ロウがいつ帽子を取るかドキドキ。
額はまだ「深いM字」レベルに留まっていました。
いつか一直線になるのだろうか。

ウィルスの発生はいつ?
と思ったら最後に来ました。

マカオのカジノは本当にあれくらい
防犯カメラで全てがわかるのかなあ。

実は、ものすごく豪華キャスト!
しかし、ストーリーメインの作品なので
あんまりそれを意識をしない。
役者誰かのための場面はなく
スターさんもあっけなく途中退場する。
とっても贅沢だ!!

ソダーバーグ、11日に
東京のホテルで記者会見をしたんだね。
それから大劇場の15時公演を見たのか。
タフだね。
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「道」(午前十時の映画祭 青の50本)

2011年11月12日 | 映画
もっと若いときに見たら
ザンパノが怖くてひどい男と思っただろうな。
いま見るとおしゃべりな奇人は鬱陶しい。
私でも殴る。
ジェルソミーナから見れば暴君だけど、
あの芸で食べていくしかないザンパノは、
あのようにしか生きられないんだろうな。
夜の海での慟哭に涙。



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「ニューヨークへ行きたい」

2011年11月12日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
人気キャスターのリサは
TV界のビッグタイトル「キャスター賞」まであと一歩。
今日も忙しく仕事が続く。
リサは母のマリアを老人ホームに入れ
会いに行くのは年に数度(か数年に一度か)。
マリアはホームで出会ったオットーと恋に落ちるが
ホームはなにかと規制があり
二人はホームを出て駆け落ち。
自由の国アメリカの、自由の女神の下で結婚式を挙げようと思い、
ニューヨーク行きの客船を予約する。
驚いたのはリサ。
仕事命の彼女は、母を引き取ることなどできない。
是非とも母にはホームに戻って貰わなければ。
目的を同じとするオットーの息子アクセルと共に
母達を追いかけることとなる。

古典的な話で音楽も古風。
ダンス部分をショーアップしてなんとか保たせてるかんじ。
仕事命の女性が愛を得るためにはキャリアを捨てる、
までいかなくても、キャリアに傷つけることは必要である、
って筋立ては嫌いだなあ。
母を引き取るとかなんとか、
結局、女の幸せは愛と家庭。
と言われているような気がする。
ミュージカルで、
キャリアも愛も手に入る事って少ないよね。
「モダン・ミリー」はそうだったけど。


あさこちゃんは早口なこともあり
台詞がやや聞き取りづらい。
歌の時の方が安定している。
「授賞式で赤いドレスを着る」
って連呼してるんだけど
そのドレス姿がイマイチで。
肩が広いんだから、カバーしてあげてよぅ!
パンツスーツは「バリバリのキャリアウーマン」を
軽く通り過ぎて、ひたすら雄々しい。
さとしさんは芸達者。
緩みがちになる芝居を引き締めている。
浅丘さんは歌は弱いがさすがの存在感。
小柄だけど決して埋まらない。
村井さんも上手い。

ゲイカップルの泉見くんと戸井くんも上手いんだけど
彼らの必要性は???
なんだか演出的に、持て余し気味。
ソリストの出番を増やすのが目的、みたいな。


久し振りにみゆちゃんの踊りが堪能できて嬉しかった。

開演前にはロビーでオケのパフォーマンス有り。
司会は塩田さん。
開幕でオケがせり上がって
塩田さんが客席に向かって手を挙げたら
「塩ちゃーん!」って叫んでほしいと言ってました。
・・・・・・
タイミングが難しくて、叫べませんでした。
ごめんなさい。。。
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