日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

メイと留守番、家内のオペの日

2009年01月13日 | Weblog
 朝日が輝き公園で霜柱を踏みつけると、しゃりじゃりと音がする。しかし陽当たりが暖かな今日は、家内がオペの日だ。メイと二人?だけの散歩を済ませ、その折、「メイちゃんが、なんか淋しそうで、じっとしていますね!」と言ったのは、例のモモちゃんのママだ。そう言えばそんな様子だ。帰宅して家内から朝ご飯を貰った。家内はいつもの台詞で、お使いと称しメイを諭した上で、9時過ぎ病院に向かった。スムーズにオペが終ることを念じながら、メイとの2日がかりのお留守居番である。干し物や郵便物の受け取りなど、移動の都度メイを連れて家の中で、あっちこっち経一緒に移動だ!
 家内が居ないのが何かしら分るらしい!ので、余計に可愛がってしまう。淋しそうに独り寝ているメイの姿(写真)が、いじらしい。オペも済んだことであろう。さて、夕食も普通どおり食べてくれて一安心。その後暫くして、空っ風の中、時間稼ぎに今日は2度目の散歩に出掛けた。一寸近所の路地や公園を何度も回ったり往復しながら時間を費やし、6時過ぎに帰宅した。元気で良く歩いてくれたので大助かりだった。公園の隅で道すがら、よその身なりの清楚な婦人がメイの頭を撫で、「利口そうで可愛いいですね」と褒め、その上「有り難うございました」と、言ってくれた。恐縮しつつ「却ってこちらこそ」と心地よい楽しい遣り取りが弾んだ。寒い南の夕空に、一番星が鋭く光って瞬き、寒さが身にこたえたものの、爽やかな夕暮れの一時であった。