今日10日は時の記念日で、小学校時代秤や錘り、柱時計、メートル尺などの検査をした記憶が甦ってくる。また明治11年この日、我が陸軍士官学校の開校記念日なのである、走馬灯の絵のように次々に往時の記憶が、思い出として懐かしく追憶されてならない。弱冠18歳の若者が、國を思う純粋な救国精神から勇躍陸士を志し、護国の将校生徒として、学業と軍務に一身を挺して励んだ気概は、純粋無垢であり貴く立派なものであったと思う。教授部課業や軍務に励んだ日々は、本当に帝国軍人として、文字道理文武両道、生き甲斐そのものであった。いま回顧しても元気が出てくる。83歳の誕生日を目前にして。転た感慨無量なるものがある。
医学部の同期生も三分の一が「夭折」しているが、私は現在も現役の身であり、有り難き幸せというべきである。これも父母家内娘息子嫁孫たちのお陰であり、これからも静かに感謝の気持ちを持ち続けていきたいものである。
今日は友人が二人とも昇格の人事のおめでたい日であり、梅雨空の48階でお祝いをしてあげようと思う。嬉しく楽しいことである。
医学部の同期生も三分の一が「夭折」しているが、私は現在も現役の身であり、有り難き幸せというべきである。これも父母家内娘息子嫁孫たちのお陰であり、これからも静かに感謝の気持ちを持ち続けていきたいものである。
今日は友人が二人とも昇格の人事のおめでたい日であり、梅雨空の48階でお祝いをしてあげようと思う。嬉しく楽しいことである。