日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

俚諺を回顧せよ! 新米到来

2010年09月03日 | Weblog
 格言や昔の軍人勅諭の教訓の数々など、時折に附して顧みて思うべし!と、このところ考える事が多い。軍人勅諭の信義の項目、“朧気なる事を仮初めに諾うべからず!”、世阿弥本清の、“初心忘るべからず!”、従政名言の、“軽く諾する時は信寡し!”日本俚諺の、“男子の一諾!”等々、古今東西、人間の修養に関わる教えは多いものの、その機に到らざれば吾人は省みる事が少ない。これが普通人の常であろう。時に臨んで回顧し実践を心掛ける必要がある。
 昨夜はメイがトイレの後で、私の肌掛けタオルを占領して寝てしまっていた。それを避けて小さくなった寝ていたせいか、ゆっくり休めなかった。でも可愛くて仕様が無いので、むしろ寝心地としてはは良かった!
 今朝も猛暑の連続である。公園の小さな植木、特に広葉樹木下のツツジなどは水涸れで枝葉が萎み枯れ初めている。何しろ地面にも地割れが出来ている程乾ききっているから、心配だ。後10日程カンカン照りが続くらしいので、堪ったものではない。この分だと街路樹下の植栽など全滅する事であろう! 区役所の公園課など植木屋をもっと厳しく指導したら良いと思う。植木は植えっ放し、草取りは伸びた草だけの草払い草刈りだけで、本当の草取りではない。すぐにまた雑草だけが伸び出す。民間の植木屋の方が余程木目細かな仕事をしている。お役所仕事というものは、本当に情けないと思う。
 田舎から新米が送られてきた。嬉しく有り難いものだ。早速お礼の電話を入れた。「身土不二」と言う俚諺通り、明日朝食で美味しく頂き、これで元気百倍、長生きができると思う。