日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

猛暑去って猛雨来る、63年前の大洪水

2010年09月16日 | Weblog
 夜来の雨が今朝方は驟雨となって猛烈に雨が降り続いている。この分では到底メイの散歩は無理と踏んで諦めていた。天気予報も一日中続き午後9時過ぎになって止むだろうとのご託宣。しかし午前十時過ぎあれ程の猛雨が、止みはじめたではないか!?これ幸いと急ぎ雨具無しで、いつもの公園まで散歩し行事を済ませて、さっぱりして帰宅した。それから雨は一滴も降らずに、曇天が続いている。幸いであった。今日一日は、ゆっくり明後日の京都行きの準備でもしようと思う。
 63年前の9月16日の今日は、キャサリーン颱風が、利根川土手を決壊させ、栗橋今の大利根町が大洪水に見舞われ、東京葛飾方面まで水害を受けた。地元加須市では、その水害の恐怖を末永く忘れず記念しようと、市民集会を開催したそうである。当時自転車通学で久喜駅に置いた自転車が水没して帰れず、手前の白岡駅で下車し、徒歩で帰宅した覚えがある。憶えば、何と63年前の事である。今夜NHKのニュースで当時の映像が流されたので、郷愁の思い出を懐かしく眺めたところである。