日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

HBワクチン2回目接種、嘗ての内科学の教科書と再会

2012年07月06日 | Weblog
 医療人育成の上からも、発病させない為にも、「感染をしない!させない!」が大前提だ!そのため臨地実習に際し派遣する学生からの感染を防止するに当たっては、抗体価が出来上がっていないと、実習が出来ない。このような事実は、このところ病院・施設共に厳格になってきている。医療に携わる者に執って大変良い事である。本校では予定のスケジュールに従って実施している。私に執っても立場上責任が重大である。前以てアンケートによる学生の身体状況をチェックし、当日の体の調子を聴視する手続きと作業は、欠かせないからである。
 それやこれやで!久し振りに、嘗て医学部学生時代に学んだ内科診断学の本を繙いてみた。とても懐かしくあちこちにアンダーラインが引かれてあって、当時の記憶を憶い出す縁となり、何とも嬉しかった次第である。ぺージを開いて、今日の予防接種の参考としたところである。
 メイは決まって私を玄関まで見送りの行事に、今日も元気良く出て来た。黙ってそっと玄関の扉を開けて、気付かれないように出ても、必ず気付かれてしまう! だから期待に嬉しい。また帰宅途上のバスの中で、家内宛にメールを送信すると、玄関脇の車庫のブラインド越しに必ず待ち焦がれていて呉れる。動物のひたむきさと、純粋さそれに動物感覚には、ほとほと驚いてしまっている。