共通一次の試験日の今日は、丁度本校でも入試である。朝早くから教職員が出勤して部署に就いている。偉いもんだ大したもんだとつくずく思う。受け付けでは既に受験生の受け付けが始まって居り、一寸数は少ないが確実に本校を目指している受験生が来ている事は確実である。皆で接遇をしっかりしてせめてもの受験生を大事にして行こうと思う。学校に着いて身支度を整え、受け付けに様子を見に行こうとしてネクタイを直したが、身軽な事に気が付いた。が、果て、上着が無いので、ロッカーを調べても無い。急ぎ家に電話したら、何時ものところの衣紋掛けに、掛けてあったそうである。ホッとしている。こんな事は初めてである。教員生活中、大学、短大。専門学校を併せ43年間の内、冬場と限らず着けるべき衣服、それもスーツ即ち正式の背広の上着を着ずに、オーバーだけで登学してしまったのは!平成25年1月20日この日だけである。正に今日は、記念すべき日になってしまった。帰宅が早まったため途中バスの乗り継ぎ場で買い物をして帰宅、3時のお茶を家内と共に楽しんだ次第である。昨日居間のカーテンを出窓に作り、2重カーテンで本当に暖かく過ごし易いと家内が喜んで呉れた。一寸した工夫で、暮らしの改善こそ生活の張りと元気が出ると言うものである。今夜は叉二人で寝室の家具の移動や、清掃などして、とても睡眠し易い寝室の佇まいを整えた。きっと良い睡眠が取れるであろうと、期待し愉しみにして、床に着いた次第である。