孫達が夫々の車で帰省して家の車庫を利用したいものの、ベンツが大きく車庫を占領しているため、離れた余所の車庫を利用せざるを得なかったこのお正月である。そんな所為も有って、急遽対策を考えざるを得ないと思われる。矢張り私も免許を返納してから、かれこれ5年。その後一度も乗らないベンツ。懐かしい嬉しい数々の思い出が積もっている歴史的な最愛のこのベンツなのだ! ノスタルジアのみでは現実的でなく、費用が嵩むのも、更に不使用に因る老朽化なども考え無い訳にはいかないのである。止むを得ずそろそろこの自分の手から、離さざるを得ないものと覚悟を決め、息子に話したところである。外形は全くと言って良い程綺麗で無傷。残念無念だが、手放すことはも止むを得ないと思われる。年式は20年経過している。専門家にもう一度検査して貰い,その意見を伺った上で決断したい。止むを得ず手放さざるを得ない年式物かとも思う。昨年末、入魂の弟子と級友とが相次いで他界した。感慨が交錯・混淆して、同様に淋しい限りである。大阪の今宮戎神社の十日恵比寿には笹を捧げて祀るお祝いである。今日は退院後初めての、夕方のお散歩に出掛け4030歩であった。何だか気分が良い、これからも暇を見て続ける積もりである。