日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

大寒も過ぎ、あと2週間余りで立春

2016年01月21日 | Weblog

 一月の睦月も後11日余りで終えて、その後3~4日後には立春である。春と言う名前を聞いただけで、何だか嬉しく元気が出て来る感じさえしてくる。“早春賦”は只今の季節感を表現した小学唱歌であった。それらがすっかり消えて、賑やかな振り付けダンス様賑やかに、歌と踊りが交錯して終始しているのが、現在の歌謡の実際である様だ!高齢者にはさっぱり分からないと言うのが、皆様々に本音に浮上して来るに違いない。鼻歌風に囁き、自然に季節感が味わえる小学唱歌などこそが、自然と一体化した生活実感として、また風物詩として即座に浮上してくるであろう。“冬景色”が終えて“春の小川”、“春が来た”など、が次々に生活に繋がって参り、活動と生気を蘇らせる原動力となっている。さて、”立春“には、お不動様の”節分“が季節感を律動させる。家では節分の豆を既に買い求めて用意してあるものの、左様、気分は春の先取りなのである。