日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

梅雨の中の 教え子の祝賀会

2012年06月17日 | Weblog
 昨夕は教え子 T 君の昇任祝賀会が、雨の中ホテルで開催された。定刻に大分集まり、お祝いを出し、名前を書き、控え室で小憩していると3~4名程の人だけ座り、その他偉い人はあまり多くみられなかった。斯くして定刻7時には祝賀会が開催された。先ず驚いたのは坐席 C であった。これは部屋の最前線で真ん中に位置した謂わば貴賓席であった。理事長が中心でその左が学長、右が私であった。学長の右には所属学会の代表、韓国の学科長、私の右にはK元院長と前A教授夫妻らの8名であった。教え子 T 君の担当教授であった私は、矢張りこれだけ大事に接待される事を知り恐縮でもあり大変有り難かった。理事長初め3人の挨拶が終わり、愈々鏡開きだ! 先ず私が呼ばれ壇上に向かう。5樽の真ん中の位置に導かれ隣には東医会長、左は祝賀本人でその他数人が加わった。かれこれ全員で10人程並んで、いよいよ「ヨイショ」の掛け声で、一斉に土槌が振り落とされ、目出たい鏡割りが終った。そして一列に並んだ人達の列の、3歩位前に出て、いよいよ私の乾杯の音頭である。昇任 T 君との関わりとを簡略に述べ、お祝いの言葉を述べた。酒杯をかざし私の発声の合図に呼応して、会場の出席者全員が杯を掲げて唱和し乾杯した。このどよめきでの乾杯が終って嬉しかった。礼を述べて私のミッションである「祝杯の乾杯」が全て終了した。それ以降、京王エミネンスホールで約500人の喜びのどよめきが、ルーム中に響き渡った。嫌が上にもお祝いムードの機運が、更に高まった事は言うまでもなかった。大勢のお祝いの会は無事終了する事となった。母校の後輩の教え子が、主任教授に栄進したこの日の祝賀会がこれにて無事終了した事となった。その間小雨は降り続き、ハイヤーで送られて無事9時50分帰宅できた。
 これ以降今月は目指した行事は無く、気楽にこの夏を過ごすことが出来よう。正に幸せそのものである。

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