日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

水無月の神棚、みんな元気に

2008年06月01日 | Weblog
水無月とは、本来水の無い月と言う意味で、陰暦6月を指すと言う。メイに連れられて遠い公園に散歩した。が、公園全体とりわけ青葉若葉の木々の下道は、苔が綺麗に生え、池は満々と水を湛え、噴水が勢い良く空に向け噴出していた。雨模様で寒い昨日の3月末の天候に比べ、太陽が顔を出し11℃程高い今日の気温、メイは勇んで私たちの先頭に立つ。足取りも軽く勝手知った例の遠い公園へと、私たちをリードした。往復4,734歩、久し振りにビスコちゃんにも遭えた。珍しい快晴、身も心も軽く気持ちの良い6月1日の朝、しかも文字通り、この月最初の散歩である。
息子夫婦が学会から5日ぶりに帰宅した。太宰府天満宮の家内安全、健康長寿のお札とお守り、そのうえ“梅ガ枝餅”のお土産まで持参してくれた。片や、敬虔な気持ちで神棚に捧げ、片や、有り難く美味しく賞味した。月初め、祈りの気持ちが皆の気持ちと重なり、何とも清々しく爽やかであった。この水無月が健やかに静謐に過ごせるよう、それこそが家中皆の願いである。丁度今日嫁のところへ寒河江から桐箱入りの“桜ん坊”が届き、値千金これも皆で美味しく賞味した。桜桃に含まれるZnは身体機能を調節し、元気を回復するとされている。月初めから気持ちのようスタートが切れそうで、嬉しさと幸いを味わった今宵、そして今日一日であった。ツバメが毎日学院長室の窓辺の車庫の水溜まりで飛翔している.皐月の空にピッタリだ!

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