日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

人生これまた誠あるのみ、テレビドアフォン設置

2012年08月29日 | Weblog
 真心とは、誠の心、紅きあるがままの心、と教えられた。その意味は広大無辺で、人により、時により、相手によって、その実際の対処は異なるであろう。出来れば生存に伴うあらゆる場面で、誠の心で人生を暮せて行けたら、何と幸せで心行くものであろうかと思う。朝の散歩は、ひときわ木陰での涼しさを感じるようになって来た。
 この時期の風情は、独り、往く夏を惜しむ心境にある! 往事と今後を懐古追想する時に、轉た今昔の感に堪えないと思うのは、「季節が移り行く由無し言を、そこはかとなく書き綴れば」、と言う心境に、兼好法師ならずとも、いとど夏往き去る一抹の淋しさが、深くなるものである。
 故障で年限切れのテレビドアフォン、電話の会社の都合によって、今日午後から設置の予定であった。学校からの帰途、家内とのメールで、午後1時過ぎから作業に掛ったようである。学校を早めに退いて渋谷からタクシーを乗り継ぎ、急ぎ帰宅した。丁度間に合い設置作業を見物、指示もできた。そして設置後の説明で略満足でき、これで今後は、不要なご用聞きや新興宗教の勧誘など、玄関の様子が丸見えできる装置付きで、とても便利となりほっとし、嬉しく感じている。

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