夏越の大祓を終えて今日から文月の７月、学生の勉学もいよいよ佳境に入ろうと言うものである。学科が多く授業がかさむと、ついぞ懈怠の心や近道反応が頭を擡げて、穴に転げ落ちることも有る。学科長から報告を受けて、学生の気持ちを引き締める要を感じた。明るく杞憂をしないのが日頃の心掛けなので、一歩先を読んで前進し建設的な手順手続きを踏もうと思う。梅雨空ながら、曇で雨は降ってはいないが、幾分鬱陶しい、明日は半夏生だ。からすびしゃく様な可憐な白い花が、勢い季節感を盛り上げてくれる。明後日の７月３日は、８３歳の誕生日。６月の終わり全て夏越の大祓を済んでいるので、親子兄弟は、電話やメールでの「おめでとう」だけで皆済にしようと、前もって告げているのでお互い気楽だ。健康で現役、何と嬉しく幸いで、在り難いことであろうか！早めに帰って夕頃５時半頃メイと共に３人？で散歩に出掛けた。メイの進む方向に任せていたら，何と世田谷公園を目指してずんずん早足でリードするではないか！７～８匹のワンちゃんと交歓して帰宅，時間にして一時間半夕方の世田谷公園の散歩は初めての経験だ！でもみんな元気でゴールイン。楽しかった。
