日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

爽やかな夏風

2009年06月20日 | Weblog
 書斎の窓から今日の爽やかな夏の風、気持ちが良くて、皮膚がすっきりするような、家中の窓を明け拡げたい気持ちである。しかし、これも今日だけで明日から又梅雨の鬱陶しい天候に戻るらしい。学会やクラス会が、今日の午後これから始まり、今日一日中楽しく嬉しい梅雨の晴れ間である。ツユクサを伊豆から持って来て今朝庭の片隅に植えた。あの紫色が何とも美しく好きだ!根付いてくれたらと思っている。バラが肥料のやり過ぎか、虫害か、枯れそうだったが、気が付くと今朝は新しい葉が、少しずつ出揃って来て大丈夫らしい。枯れないでいてくれたら嬉しい。
 メイがここ2、3日来の旅行で少し疲れたせいか、今朝のお散歩以後おとなしく良く寝ている。やはり住み慣れた実家が良いのであろう。

いよいよ夏へ何歩も前進

2009年06月19日 | Weblog
 今朝の寝覚めはウグイス、ヒヨドリ、四十ガラ、そしてホトトギスの啼き声で起こされた。夜来の雨と思いきや風に青葉若葉の擦れ合う音であったらしい!朝食後9時には予報通り太陽がまばゆい光をあちらこちら一杯に降り注いでいる。さー!メイとお山の散歩だ!健康的で元気が漲る。
 上り坂をゆっくりと歩み、草木を眺め、花を指差しながらの1,752歩、息が弾んで少しく汗ばみながらも心地よい。メイを連れての3人?の散歩、清々しく爽やかであった。午前微睡んで午後大いに晴れて風が素晴らしい。昼食がこれ又山の空気を胸一杯吸いながらでの食事だからとりわけうまい。片付けを午後3時頃迄に終えてゆっくり帰京するとしよう!車の伊豆往きはこれでお仕舞いである。


伊豆に最後の自動車旅行

2009年06月18日 | Weblog
 校務の合間を縫って今朝10時10分出発伊豆へ車での最後の旅行を行った。一人で行く予定が、家内も暇ができたと言うので、メイを連れて一緒に行く事になった。天候は曇り勝ちだが明日は晴れという予報で、一晩泊まることに決めた。道路事情はスムーズで、急がない普通の速度で午後1時半には到着できた。ゆっくりとした快適なドライブであった。メイも、いつもの立ったまま窓を眺める姿勢から、より多くの、膝に腹這いの寝姿で、目を閉じたりしていて、膝で寝起きしていた。家内も随分楽だったと話していた。今回は幾つかの骨董品や貴重な写真フィルム,掛け軸などの引き取りも目的の一つであり、車でないと運べない為である。懐かしい写真や求めた絵画や頂いた花瓶などである.夫々に思いが籠められていて由緒深く感慨も一入である。
 明後日は学会、明々後日は大学の90周年記念祝賀会だ!それが済めば田舎行きの、いろいろな準備に取り掛かれよう。神社・お寺・友人などを訪ねてお参りしたり歓談を楽しんで来ようと思う。水無月ながら天気が不順で雨も多いので,月末の田舎行、曇りでも良いから雨が降らないで欲しいと,今から願い、祈っているというわけ。

人間の個性と立場の違いの書類

2009年06月17日 | Weblog
 懸案であった書類の整備だが、リードをはじめ内容と文脈、起承転結、公文書、報告・通知書類など、フォーム仕立、保存・廃棄の別など種々であり、その書類の性格によって千差万別である。が、定格や規定に沿ったきまりが、自ずから定まっていてよい筈である。昨日或る出版社に、公用文用字用語の「要点」と「辞典」の2冊を注文した。意外に旧制中学で勉強した知識が社会経験や実務活動を経て役立っている。それに知識を追加し枝葉が付いて、手紙を初め現在の文筆仕事の基礎となっているような気がする。
 今朝、教員の提出書類の不備を補充補正し、改訂を求めて協議した。未だ若いものには負けていないことに気づき、教えながらフォーム作りに励むこととした。
 昨夜は激しい雨と雷に怯えてメイが震え怖がっていて、家内にまとわりつき離れないで息を弾ませ,可哀想でならなかった。今朝はすっかり晴れて気持ちのよい公園での散歩,コロ、モモちゃんと遊び、鞠投げが十分出来て、メイは元気を回復している。よかった。

雨が降らないうちに!散歩を

2009年06月14日 | Weblog
 今日2度目の散歩そろそろ降雨前の雨靄が、家々の家根辺りに漂い始め、煙ってきた。予報よりは遅れての降雨になるであろう。そのためこれから雨具の用意をして、夕方の散歩に出掛けようと思う。朝の散歩の時、モモちゃんのお母さんがひどい嗄声でお話しするのも気の毒なくらい、辛そうだった!朝の散歩は早めに切り上げたので、メイはいつもの朝の用事が十分済んでいなかった。最近私が家に居る場合は、一日朝夕2度の散歩を心掛けている。メイもそれを、よくよく承知しているかのようなので、その辺りを考えての夕方の散歩である。雨が降り始めないうちに、さあ出掛けてこよう!と。出かけ間際に、玄関前でコロちゃんのお母さんに会った。メイは早速追い掛け飛びつきそうになったが、お母さんが「コロが居ないのでご免ね!」と言ってメイの頭を撫でて下さった。“小学生の綴り方もどきの文章ですね”。 

久し振りの世田谷公園

2009年06月13日 | Weblog
 約2ヶ月振りに世田谷公園へ行った。久し振りのせいかメイは,喜んで木の下の苔や枯れ落ち葉の道を元気よく脚早に走り、噴水方向へ急いだ。広々した空間、芝生、樹陰をあちこちと、臭い嗅ぎをしながら,ほぼ公園の全部を回って終わり頃、例のワンちゃん集団に会い,2.3の犬と交歓した。アイリーちゃんの小母さんから、メイちゃん久し振り、丸で別人?みたいよ!と言われ、オペで2ヶ月近くここ世田谷公園にはご無沙汰だった事を説明した。道理でスマートになったのね!と褒めて下さり嬉しかった。曇り空で蒸し暑く、じめじめの天気だ。往復4,728歩だった。帰宅してメイは朝食、私達はバナナのおやつで、快い疲れを癒しながら、いま寛いでいる。

梅雨の霽れ間を縫って

2009年06月12日 | Weblog
 学校では、梅雨の霽れ間を縫って、総務課総出で屋上の廃棄物椅子などの片付け撤去を、皆で汗をなかし流しながら行っていた。一寸覗いてみたが既にとても綺麗になっており、屋上からの眺めはビル、家またビルの連続であった。昨日の梅雨がすっかり晴れて太陽燦々の夏日和であった。午後産業廃棄物運搬車が来て積み込んでいた。気持ちよく晴れていたので、作業も比較的スムーズに進んだようだ。生徒に熱発のものあり、急ぎ所定の手続きを遂行した。幸い普通の風邪であったので一安心、教員各位の協力体制は見事であった。感謝したい。

入梅の季節!やはり雨

2009年06月11日 | Weblog
 夜来の雨が雨脚速く強く降り注ぎ、到底傘無しではお散歩も無理と判断。朝食後、メイは晴天時より大人しく、それでも矢張り散歩をせがんだ。コートを着せて出掛けた小公園。モモちゃんだけが来ていた。両犬それぞれに所用を済ませて挨拶もそこそこに急ぎ足で帰宅した。メイのお腹の傷もすっかり癒えて、合羽から出ている部分が相当濡れたが、小タオル2枚で水気を拭き取り処理出来たというわけ。雨のお陰でゆっくり午睡が出来た。鬱陶しい雨も、強ち、生活の阻害?だけではないようである。
 月末に田舎の神社仏閣にお参りに行き、それから友人知己に挨拶を済ませて、この次からは度々帰郷するというわけにはいかない事を告げて来ようと思う。何より実家の仏様を守っている義姉には、夫婦でお話しして来ようかと思っている。今日は、半日で雨が上がったので、少ない洗濯物も夕方には取り込む事が出来た。メイを連れて屋上にあがり洗濯物を取り込むついでに、高い!高い!をして、パラペットの縦格子の間から下界?を覗かせて、一少時間を寛いてみた! 明日は晴れの天気の様だ。梅雨の雨も間断が有ると良いものだ。 

時の記念日と陸士開校記念日

2009年06月10日 | Weblog
 今日10日は時の記念日で、小学校時代秤や錘り、柱時計、メートル尺などの検査をした記憶が甦ってくる。また明治11年この日、我が陸軍士官学校の開校記念日なのである、走馬灯の絵のように次々に往時の記憶が、思い出として懐かしく追憶されてならない。弱冠18歳の若者が、國を思う純粋な救国精神から勇躍陸士を志し、護国の将校生徒として、学業と軍務に一身を挺して励んだ気概は、純粋無垢であり貴く立派なものであったと思う。教授部課業や軍務に励んだ日々は、本当に帝国軍人として、文字道理文武両道、生き甲斐そのものであった。いま回顧しても元気が出てくる。83歳の誕生日を目前にして。転た感慨無量なるものがある。 
 医学部の同期生も三分の一が「夭折」しているが、私は現在も現役の身であり、有り難き幸せというべきである。これも父母家内娘息子嫁孫たちのお陰であり、これからも静かに感謝の気持ちを持ち続けていきたいものである。
 
 今日は友人が二人とも昇格の人事のおめでたい日であり、梅雨空の48階でお祝いをしてあげようと思う。嬉しく楽しいことである。


オペ後のメイ、初シャンプ

2009年06月09日 | Weblog
 おぺの傷がすっかり治ったので昨夜は約1ヶ月振りのシャンプだ.大人しく気持ち良さそうにして、長時間の洗い流しにもじっとしていてくれた。終わってから厚手の湯上りのタオルで何枚も遣って、水気を拭い取った様だが、大変だった.あちこち部屋を駆けずり回って、十分乾燥出来ないと家内がこぼしていた。でもメイは綺麗になって、すっきりしたらしくかゆみも取れたみたいだ。家中皆が気持ちがよい.今朝からの別の高校での運動会で音に敏感で、尻尾を下げ怯えてしまっている.抱っこ抱っこ!で、家内が腕が疲れてしまうとこまっていた。雷の次に運動会のピストル音、それに甲高い生徒の騒ぎや叫び声が苦手だ。朝と夕方音を避けて散歩して来た.道端には姫ジョオン、ハルジョオンや雑草が盛んに咲き乱れて、実を結び付けている。今は何処の家でも、家の直ぐ前の植栽の雑草など草取りをする人は全く居ない。区お抱えの植木屋の手に掛らねば、道も綺麗にならない時世だ。嘆かわしい.やっと修理の車が完了して綺麗な姿で帰って来た.今月一杯で運転免許証を返納するので、あと2週間の命だ!田舎へ行って、墓参、旧友との懐旧談、お不動様の参拝など、始め家内と行って兄亡き後の義姉に挨拶するなど,今迄のようにお土産を持参して気楽にあちこち訪問することが出来ないと思うので,早速名簿と電話番号などを整理して予定を建てたという訳である。
 写真は新宿高層ビル48階の料亭床の間の生け花である。