寒さと北風が強い今朝、息子夫婦の車で一緒に途中国電の駅迄便乗し、早や7時45分には病院受付待ち合い座席に到着できた。採血データの診断や診察が終えて午前10時には終了し、左程の異常は無くあと3ヶ月後の診断のみである。帰途昼食を三茶の天やで摂って、正22時には帰宅出来た。折から風が止みつつあって、午後の午睡を2時間し終えた午後3時頃には、快晴無風の上天気となった。ゆっくり休んで、肩や首筋を舐められ小声でメイに起こされて、元気を回復したところである。今朝の散歩はメイと家内との二人であった。今は夕方の陽光が、畳の部屋と居間に斜めに差し込んで、暖かく早春の爽やかさを味わっている。
早朝朝礼で学校へ着いた時、既に天井に広くエアコンが付いて機能していた。これで寒い部屋が私の入り口窓を開け放さないで済むことと成った。今まで各先生方は本当に寒かったことと思う。あと2日後に国試である。どうにか模試を通過して国試を受験できたら本当に良いのだがと思う。天気もよいし頑張れ頑張れとエールを送っている教員室の各位である。今日は4つばかりの進級卒業判定会議があるので、在学生はドキドキであろうが、明後日からの国試こそが学校の総決算である。人生最初のゴールである。みんな平素以上に実力を発揮して頑張って欲しい。午前中理事長から口うるさく電話があり、有能な理事を能無し理事に格下げしたい旨の伝言を、実施したかどうかを電話で尋ねて来た。それなりの大事な仕事をやってもらっていて、まだこの人は必要だと決断した旨を伝えたが、分かって貰えず残念。随分やり取りがあり、また何かあったら電話下さいで切った次第だ。学校のため強い意志で返答した事は言う迄見ない。気分爽快でO理事と思わずお互いに握手してしまった。皆が学校を思う気持ちは貴重で有り難いものだ!
昨日は一日中曇り空で寒かった。雪溜まりの道、公園の広い雪の平面、メイを連れて早足で公園のあちこちを散歩し、生理現象を終えて帰ってきた。何しろ薄曇りとなったものの、兎に角寒い。午前9時過ぎ、小憩後ゆっくり税務署からの書類を繙き、いよいよ書き始める事とした。資料を家内が全部整理して呉れているので、こちらは計算と仮清書である。勿論、控えの書類に先ず書き始めて、最後は提出書類に本当の清書である。昼食を挟んで午後3時前に全てが終了した。火曜日は病院行きなので、提出は、木曜日に世田谷税務署に提出の予定である。終わると、さっぱりと気持ち清々する。今後は学校の学生の卒試と国試だけである。後2日に迫った、今日も先生方がぴりぴりしていた。学生はもっとだろうと推測する。この雪が交通の妨害にならねば良いと思われてならない。まぁーまぁー大丈夫であろう。
日本人初の金メダル、然も最も華麗で困難な種目での最高の金メダル!偉いものである。日本中が歓喜に沸き返ったことであろう。夜来の豪雪、厳寒では約20㎝位は積もった感じであった。その為、倒れた植栽の4鉢は玄関を塞ぎ、新聞配達人がやっと抜き足差し足で通れる程度の深い降雪だ!急いで身支度をして植木鉢の植木を雪中から掘り起こし払いよけた大量の雪を道路中央に投げ捨てた次第である。息子夫婦が2人で出掛け直ぐ帰ることも念中になく、除雪に専念したのは車の出入りにはまずかった。うっかりだったと謝っておいた。お昼頃になってやっと明るさが戻り、少しく気温も上がって来た模様である。朝のうち雨も混ざって降って来ていたので、この分だと明日は道路が車を受け入れてもらえる状況になると思う。それにしても日本人初の金メダル、羽生は良くやったもんだ!今夜の夕刊は金メダル一色で、日の丸を背負った羽生の19歳破顔の姿は、可愛いく世界一である。
昨夜からの降雪が今朝も続いている。日陰部分にはうっすらと積もり始めて来ているものの、メイを連れて二人で公園を散策。生理現象を済ませて、その後、絨毯の廊下で家内とまり投げを終えて朝食をとった。今ゆっくりと自分のベットで、憩いを取っている。雪の降る2月半ばの朝まだきである。今こそが静かな家庭の暖かい部屋の情景である。三寒四温が次々に過ぎて、もうすぐそこに、春が色濃く迫りつつあるのに、こんな中等度の降雪に見舞われた次第だ! 学校の事務から大雪が予想されるので、どうぞ今日はお休む下さいとの有り難い電話が入った。此れから登学前の少しの時間を割いて、近くの眼科で、左眼の粗雑感の原因の外眥部に出る睫毛を引き抜いてもらってくる予定である。内眥に睫毛の芽が1−2顔を出して来た為で、簡単に処置は終えるらしい。そしたら雪の道を登学である。登学して教職員と元気に朝の会話を楽しんだところだ!この雪は夕方まで何センチ積もるのでしょうかね!と。二人の教員からバレンタインデーのチョコレートを頂いた。家に持ち帰って皆で愉しく賞味しようと思う。
久し振りの木曜日、メイを連れての散歩の後朝の行事を全て終えて一服、新聞に目を通し昨日の先輩との会談要旨を忘れないうちに記述した。午前9時40分名メイを抱っこして定例の月一回の検診である。爪を切ってもらいお尻をつまんで肛門液を出してもらって、メイはさぞさっぱりしたことであろう。13日の金曜日をいつか忌み嫌う風習があったが、今日は全てが終えて帰宅して、名古屋、下高井戸の友人へ電話を入れて、若干の話題を述べた。浦和の友人にはゆっくり昨日の経過を報告し意見を聞き合意が楽しかった。お昼には、久し振りの甘いお汁粉に鏡餅を焼き焦がして入れ、とても美味しい昼食であった。昨日の会議で疲れたせいか、午後はすっかり3時間程寝込んで、休息を取り戻したと言う訳である。孫の友人4人が、京都の娘の所に宿を取って、今日から京都見物と言うわけだが、どうも日本列島は、この2−3日、雪が又降るようである。折角の京都見物、それも医師国試の終了後の一番ゆっくり出来る際での、京都の散策や見物、友人皆が一番楽しみにしていたことであろうに、折角の京都旅行、可哀想である。若い人達だから、活動的に風雪も問題なく、観光を楽しんでくれることを、祈り願っている次第である。東京も曇りでメイを抱っこして獣医さん行きの時間帯は暖かかったが、午後は寒さが舞い戻って来た。道路脇には先日の雪の集積の山が未だ融けないで残っている。
進級や卒業試験に多忙なこの学期末、更に入試という大事な行事にも迫られ教職員に各位は、本当に大変であったと思われる。だが、まだこれで全て終わった訳ではない。急いで卒業認定を終えて矢継ぎ早に、国家試験が数日後には迫って来ていると言う次第である。学生に取っては大事な大事な季節の学期である。学校をあげて皆で考え助け合って、緻密に取り組んでいる所である。今日の天気は快晴ではないが、雲り時々晴れで未だ肌寒い感じがする。今日午後には、老人ホームに入所中の先輩を見舞い乍ら、校務を報告して来る予定である。夕頃には、それからまだ会議が残されている。会議が終るのは夕方で暗くなるかも知れない。ところで、2ー3日前から教員室の大型冷暖房期が、老朽故の故障で、皆が寒い中で執務している。愛用の湯沸かし器も駄目らしい。見兼ねて、事務部に急遽その二つの機器の新規取り替えを急がせた次第である。私の部屋の暖房を、最高に働かせ窓を開け放して、暖風を送風している始末である。先生方には、執務が寒いので、それに災いされて気の毒である。一日も早い回復を望み急かしている。
昨夜淀橋の牛留家に父母と一緒に宿泊して、今朝早く二人に送られ共に西武池袋線の大泉駅で下車、午前8時半までに陸士本校に着校し父母と別れを告げた。陸士制服に着替えていよいよ父母との別れであった。皇国将校生徒の誇りを胸に抱いて生徒隊舎に落ち着いた勇ましい想い出があり、それがまた蘇って来る。思い立ったが吉日。9時半家を発ってバス、電車を乗り継いで11時1分過ぎに約束の駅に到着した。友人が迎えに来てくれていて、その後喫茶店で約2時間程、昼食を挟んで楽しく会話できた。全て快く合意に達し、嬉しい限りであった。送られて帰宅したのは午後2時半であった。お三時を中に小憩した後、予て予定の家中の大掃除を実施、約一時間で完了し、家内がとても喜んでくれた。憶えば懐かしい皇国陸軍将校生徒誕生日であり、陸士入校の記念すべき日であった。この日陸士のある埼玉に出掛けられたのも、良い因縁の日であったと憶う。父母と共に3人が徒歩で、大泉駅から大泉街道を急ぎ歩んだ。父母が陸士正門迄見送って呉れたことでもあり、今は有り難い懐かしい想い出の、自分史の一齣である。
昨日の入試、今日の朝礼など二日続きの早朝出勤、家内が朝食を何時も早く準備して呉れているので、大助かりである。今日も7時40分過ぎには、自分の部屋に着いて、書類など机上の整備をした。朝礼には一応の訓示が必要で、最後には教職員に感謝の言葉を述べるのが、恒例である。一昨日からの大雪、45年振りでしかも25センチの積雪である。幸い昨日の朝は凍っていなかったので、転ばずに出校できて、受験生は勿論教職員も大変助かった入試であった。12時半過ぎには終了して、昼食を摂って解散した次第である。帰宅して寝転び、疲れを癒してゆっくり小憩していた。その時の夕方、午後5時15分に電話が鳴り、何とこれできっと3回目の理事長からの「お会いしたい由」の、電話であった。即座に12日にホームへ伺う旨、答えて電話を切ったところである。今朝も神棚へお灯明をあげて、孫の国試敢闘を祈った次第である。大雪に見舞われて、さぞ試験場までの往復3日間、大変であったろうと思う。 大丈夫であろうと思うが、今日で片付く筈である。明日から自由の身になるであろう。大事な関門が過ぎて、つくづく良かったと思う。今日は晴れてはいるが、太陽が時折顔を出す様な始末で、季節柄まだ矢張り薄ら寒い!
一昨夜からの大雪、今朝の発表だと45年振りで27㎝の降雪だそうである。入試に際して交通手段が混乱しているので、受験生は大変難儀をしていることと思う。それでも電話やメールで遅刻を連絡して来て、ほぼ大部分の受験生は定刻までに集合できている。残念であるが、僅か二人ばかりがお気の毒に交通事情で欠席らしい。私も大雪のこともあって、登学には早めに家を出たものの、バスの時間の乱れがあって、予定の定刻より約30分遅れて学校に着いた。大部分の教職員は間に合って所定の配置に着き、夫々執務していた。大変な降雪だったが凍らなかったのが、物怪の幸いである。歩行に困難は有ったものの、足取りに気を付け、歩一歩意識して歩めば、滑らず転ばずに学校へ到着できたという訳である。受験生が真剣に取り組んでいる姿を見て、こちらこそも、どうにか教職員全員一致共力し、今日の大事な行事を優秀の美を以て終えねばならないと思う。その責務があろう。