日曜日は久しぶりにパン作り。
いつもは牛乳で作るところを、今回は豆乳に変えてみました。
粉は、やさしいクリーム色がお気に入りのキタノカオリ。
お砂糖は三温糖にしました。
捏ねあがった生地に、例の黒豆を数粒混ぜ込んで、そぉっと捏ねてみましたが、捏ねた瞬間に黒豆の皮がつるっとむけて、黒豆もぺにょっとつぶれてペースト状に・・・その瞬間、きれいなクリーム色だったパン生地の塊は黒と茶色のまだら模様に・・・ガーン
もうこうなったら後戻りは出来ないので、そのまま練り込みました。
残りの黒豆は一次発酵後の形成時にフィリングのように練り込みました。それでも柔らかい黒豆は少々潰れてしまいましたが・・・まぁ、もう仕方ないっす。ははは。
とりあえず、リング型に入れて二次発酵→ちょっと低めの温度設定でじっくり焼き。
きれいに焼けました。
あら熱が取れて、型から外そうとしたら、生地があたたかかったのと柔らかいのとでパンのつなぎ目からぽろんっと分断・・・型を使って丸く焼いた意味なーし!!
せっかくだから断面図も公開。
はがれてしまった黒豆の皮、つぶれてしまった黒豆さんがおわかりでしょうか・・・クッ
せっかく丸く焼いたので、丸いまま実家に持っていきたくて、ちぎれたパン達をちぎれていない風に箱へ詰めてみました。
ちょっとだけ窮屈そうですが・・・
黙っていればバレないでしょ。
え?
わかる?!
まぁ、一応、自ら白状しちゃったんですけどね~。
あ!
ちなみに、焼き上がりを翌日・翌々日と食べてみたのですが、豆乳効果で生地はモッチモチの仕上がりに。黒豆も甘さ控えめに煮たので甘すぎることもなく、黒豆が柔らかく水分を多く含んでいたのが良かったのか、しっとりとしたパンに。
かなり満足な出来上がりになりました。
あとは見た目の問題ですかねぇ。
また、もう少ししたら黒豆を煮て再チャレンジしてみようと思います。