丹波市白毫寺の藤（一週間早くて五分咲き）

　　

白毫寺のHPでは28日に五分咲きとなっていたのでまだ早いかと思いながら行きました。
5時前に高槻を出て白毫寺に6時半についたのですが高速道路は前も見えないほどの霧で、お寺もまだ薄い霧の中、
藤棚のある広場も暗く沈んでいます。
藤の花房は2～3日前の雨と冷え込みで硬くて短く、上から見るとこんもり見えますが房の下はまだ緑の蕾の赤ちゃんでした。

最初の二枚は霧で無人なのはラッキーながら、シャクナゲが植えられた山の斜面から撮った薄暗い霧の中の藤棚の写真。
少し明るくなるのを待って撮りましたが、花房の下は緑色で昨年のように長い九尺藤ではなく、色も白と明るい紫の房と違います。
時間が経って大分明るくなってから撮ったものとでは色に差があります。
ベンチに誰もいないのは珍しいからとその風景を撮って朝来市の白井大井藤公園に廻りましたが、こちらも雨と冷え込みで房は短かったです。
白毫寺の藤のスナップをご覧ください。