おふさ観音の風鈴まつり（7.1～8.31、境内に2500個以上ある）

日差しがきついので時間をかけなかった藤原宮祉の帰り道、
近くの「おふさ観音」に寄り、境内の風鈴を撮ってきました。 蓮の撮影帰りらしい方が何人もおられました。

昨年下見した息子の意見が『風鈴のガラスが汚れてきたなくて、わざわざ行っても～』で話がそれっきりになっていました。
ついでだからと狭い住宅地を抜けて訪ねました。
境内散策路の呼び物の薔薇の花はとっくに終わってましたが、
前夜の夕立で風鈴のガラスもきれいだったし、朝の風に揺れて涼しげな音色で嬉しかったです。

おふさ観音の観音堂は江戸初期に始まり、明治に市井の人たちの手で本堂が建立された庶民信仰のお寺。
「花まんだらのお寺」「風鈴まつりのお寺」と呼ばれるとか。

　　

藤原宮祉の蓮

猛暑が続き、屋内ばかりでどこにも行かなかったのですが、
21日早朝に奈良橿原市繩手の藤原京祉の蓮池に行きました。
前夜に少し夕立があり、日の出前に着けば蓮の葉の水滴が撮れたのですが、６時にはもう日差しがきつくて、
蓮池は花托と雑草が多くて上手に撮れませんでした。せめて蜂でもと（笑）
来年は５時の夜明け前に行って畝傍山と藤原京祉の朱色の柱、蓮田の景色を組んで撮りたいです。