二年振りに万博公園の蓮池にゆきました。

今年は例年より早く梅雨明け？と思ったけれど
17日の祇園祭からは毎日36度と容赦なく照りつけています。
昨年は新型コロナ騒ぎで祇園祭の巡航はもちろん鉾立も中止、
蓮池の公開も中止でした。今年も鉾立のみ。（鉾立手順の伝承も大事ですものね）
今年はワクチンの接種が進んで騒ぎも少しは落ち着くかと思ったのに、患者数がまた増え始めたとかで、中々先が見えません。

日本庭園の中の蓮池は早い時期から咲き出したので花が少なく、花托が目に付きます。
例年なら早朝観蓮会や象鼻杯（蓮の葉を盃に茎に日本酒を通して味わう）があったのですが、今年は９時半の定時開園だけ。
例年なら帰る時間なので太陽の塔の後顔も暑さでギラッと光っている気が…（笑）
大阪の人間はまだマンボウ中なので、他府県に車で出かけるのも遠慮する事態、奈良県の藤原京蓮池も「他府県車お断り！」
せめて近場の花ぐらいは撮りたいと…でもこの日差しに散策の人も日傘なしではジリジリしてきます。だから池の上の東屋は満員!
木槿の花、睡蓮、蓮…チョウトンボも日差しのせいか、花の上には止まってくれません。
朝から姦しい蝉の合唱、生け垣も蝉の抜け殻ばかり目に付きます。facebookには早めに載せた後、気が抜けて（笑）
クーラーの効いた室内で編み物をしながらのオリンピック三昧で日が過ぎてしまいました。