冬支度で訪れた沖縄は初日の夕方以外晴れて温かく厚着だと汗ばむ百花繚乱の季節。
お目当ての『桜三景』は三か所ともばっちり青空で見られて嬉しかったです。
色も白っぽいものから紅色に近い色まであり、上を向いて咲いたのも多かった。
以前鹿児島で12月に満開のブーゲンビリアを
見た時も吃驚でしたが、一月末の沖縄はもっと!
首里城、那覇市内、製糖工場の敷地、沖縄村や
万座毛等の観光地、水族館、パイナップルパークetc.
ブーゲンビリア、桜、菜の花、コスモス、バラ、蘭
ハイビスカス、菊…花壇も花で絨毯の絵を描きます。
(花の名を聞いたのに、メモらなかった!)
亜熱帯だけに花が大きく見事な咲きっぷり。
お目当ての桜も薄桃~紅色で6~8分咲き
名護城跡(高い場所のお宮への参道に)
今帰仁城跡(万里長城風の城砦への道に)
八重岳公園(山の中腹の公園並木道に)と
景色が違うので、受ける印象が違いました。
沖縄では冬は男達は頑張って仕事をする季節でお花見はしても本土のように
花の下で宴会はしないとか。祭の屋台も規模が小さくシートでの場所取りはゼロ!
どこでも団体の観光客が目立つ、静かで穏やかなお花見風景でした。
観光地では韓国や中国・台湾からの団体によく逢いますが、ここ沖縄では
土地柄を反映してか、アメリカ人の家族連れをよく見かけました。国際色豊か!
次回から那覇市(国際通り)、首里城・沖縄村、桜まつり、水族館と
テーマ毎に分けて写真と記事を載せますね。
TOPや脇の写真は本来屋根の上や入口に置かれる「シーサー」(魔除け)。
神社の「あうん」の獅子像と同じく、口を開けた雄と閉じた雌で一対です。
石彫・木彫・陶器など種類も材質も様々、那覇の近代的な銀行や大きなビル、
料理店の入り口や一般の家の屋根に置かれ、形も変化があるので見飽きません。
可愛くデフォルメされた創作シーサーも人気があり、各所で見かけるので
嬉しくて撮影しました。
お土産屋でも一番目立つ場所に置かれていますし、
琉球村では手作り講習があり、粘土に短時間で色づけさせてくれます。
※下の写真の上でクリックして9枚の写真をご覧下さい!
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