織った布やほどいた着物で服にしたり、
毎日ミシン掛けしていますが、
ミシン掛け、得意じゃないので、
縫い目はまっすぐではありません。
何せ織り布がまっすぐじゃない。
いろいろな糸が入っているので、
縮絨すると微妙に幅が違ってきます。
柄合わせもあっちゃこっち、織り布は裏表がないので、
ひっくり返したり、決まるまで時間かかります。
それが面白いし、オリジナルなんですね。
縫いあがったシルクとウールのジャケットの背中に
裂き織りした小さな布を貼り付けることにしました。
何着が仕上がったら写真をアップしましょう。
次は何年か前にタイで買ってきたろうけつ染め藍染の布をバックにする所存。
裏地はを柿渋で染めた晒し。
肩掛け紐は蔵から出てきたシルクの紐。
時間は掛かりますが、
こうやって組み合わせるのが何とも楽しい。
しかし、部屋はすごい散らかりようです。
作業をしていて、
この部分にはあれがいいんじゃないかと箪笥の中を探したり・・。
それが見つからなくて時間が過ぎる~。
そうそう、剣道着に裂き織りした布を貼り付けると
剣道着の藍に裂き織りが映えていい感じで気に入っています。
しかし、剣道着がない。
眠っている藍の剣道着がある方は譲ってください。
よれよれでいいんです。
いや着古したものが柔らなくていいんですよ。
ご一報くださいませ~。