昨日の続きでラックで糸を染めました。
柿渋で染めた糸をもう一度、軽く重ね染め。
祖母が取って置いた古い小さな布たちがいっぱいあるのです。
ある程度大きなものは裂き織りに使えますが、
小さいものはチクチクつなげようかと思います。
裂いた藍の布が貯まったそろそろ織りができそうです。
何でしょこれ?
浅葱は葉の部分を食べるものと思っていましたが、
今の時期は葉は黄色になってなくなります。
色が変わってきた葉を引っ張ると赤みのある球根が出て来るのです。
父が暇に任せて皮をむき
こんなきれいな白い球根を
三升漬け(塩、麹、唐辛子)に漬けて保存。
らっきょう、みたいでしょ。
でも、もっと小ぶりで、触感が違う。
旨い!ご飯のお供に最適です。
私が収穫し、父がむき、母が漬ける。
明日は塩麹で私が漬けます。
我が家ではこれにはまっています。
畑に浅葱がいっぱいあるのです。
これは花ではありません。
花は白いの。
これは花が散った後。
真ん中が大きくなって実になります。
今年はいっぱい花が咲き、
多分いっぱい実をつけそう。
去年はゼロ!!
この木の柿は美味しい甘柿で、
世界で一番おいしい甘柿と私は思っております。
樹齢100年は超えてるね。
数年、あまり生らなかったので心配していたのです。
今年は期待大。
毎日、朝、見上げています。
去年、スグリの苗をいただき、今年初収穫。
1回食べる分ぐらいしかまだ生りません。
酸っぱいよ~。
この酸っぱさが溜まらん。
何日か塩をまぶして置いておくと、
黄色みがかって、すっぱみが和らぎます。
夏近しって感じで季節感を感じる一品。
古い蚊帳をリメークしてバックにしたり暖簾にしたりしたものを見かけます。
うちにもあったな~とずいぶん前から思っておりましたが、
数年前に蔵を片付けていて、たくさん蚊帳を見つけました。
1枚がかなり大きい。8畳用。昔の8畳ですから広い。
ぶれているけど、蔵の2階にある蔵戸のテーブルに広げてみました。
広げられるのはここしかない。
この蚊帳を活用して・・・、個展で使います。
子供の頃の夏、蚊帳を吊って寝ていたのは10歳ぐらいまででしょうか?
蚊帳を張るとなんだか楽しくて、嬉しくて・・・。
普段と違う世界!
弟と蚊帳から出たり入ったりして遊んで、怒られたりして・・・。
懐かしいな。
蚊帳を吊る金具がレトロでいい味出しています。
昔の物っていいな~。
ミシンが不調で、修理に買った店に持って行った。
買ったのは10年以上前で、もうこの会社がないとのこと。
福岡まで送って、見てもらうとのこと!
直るかどうかも送ってみないと分からないそうだ。
家電量販店の対応と同じだ。
ミシンを持ち帰ってきました。
仏壇に線香あげてチーンしてから念を入れみて調整してみる。
直るかも??
ダメだったら町の古くからあるミシン屋さんに持って行ってみる。
それでもダメなら諦めます。
ミシンは足踏みミシンが一番いい。
祖母のがまだ使える。
でも、コンパクトな直そうとしているミシンは持ち運びができるので便利だったのです。
このミシンの他にも足踏みミシン除いて2台ミシンがあるの!
2台とも微調整が必要で、面倒。
やっぱり、足踏みミシンを使おう。