古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

着々と補修中

2024年07月16日 | ゆう工房だより
約築130年の古民家ですが、
それなりにかなり傷んできています。

震災時にもダメージを受け、補修をしましたが、
震災前から補修工事はしてきました。

畳の床は凹んでいたり、
蔵の中にある箪笥も傾いていたり、
色々色々手直ししてきました。

直してくれる大工さんがなかなかいない!!
やっと古民家のリノベーションをしてくれる槐の中島睦巳氏に出会えたのは
大工さん4人目です。

震災後からはずっと中島氏にお願いしてきました。

そこで、8月27日(火)ゆう工房補修の見学会を開催します。
まだ先ですね。

この日でなくても、興味のある方はご連絡いただければ
見学可能です。

明日は東京から早稲田大学の先生と学生さんが来て、
調査と勉強、お手伝いを兼ねていらっしゃいます。

蔵の扉が特殊とのことなんですが、
へー、そうなのかーという感じ。
最も亡き祖父が、この扉は火事になると自動で閉まると言っていましたね。
真偽は???









古民家を直すときは一遍にがーっとしたほうがいいでしょうが、
こっちをやり、あっちをやり、
そしたらこっちも・・・と切りがありません。

それで、皆壊してしまうのですよね。
勿体ない。
でもね~。維持していくのは大変です。

お金をかけて直してどうするんだという話ですよね。

皆で使いましょう。
使わないことには、ね。

やりたいことがある方、
いろいろ提案してください。
可能性だけはある、ゆう工房です。


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