この本、いろんなところで紹介されていましたが、好きな場所に住んで自由に働く。
東京、ハワイに拠点を設けておられ、たくさんの企業の取締役をされている本田さんだからできること。
また、ノマドライフを目指す若い方向けの本でしょう・・と思って、ちょっと気になったけれど、自分が読む本じゃないかなと見送っていました。
でもいまからすぐにノマドライフをするという話ではなくて、ノマドライフをするために何をやっておかなければならないかということが書かれているということで、ノマドに限らずいまの生活を変えたい時、変えなければいけない時にやるべきこと、例えばサラリーマンであれば定年を迎えた後の話とか、と重なることがあるのかなと手に取ってみました。
お金やモノにこだわらないことや会社を愛しすぎないこと、自己責任思考や自己ブランドを強化すること等など、ノマドライフの準備について書かれているけれど、そんなつもりはまったくなくてもこれからの社会で当然必要になるだろうことが書かれていました。
これからの社会に自分はどう向き合っていくべきか、ノマドライフのようないままでとは違う生活を求める人が出てきたときに自分はどう向き合うだろうか、そしてノマドライフが出てきたようにこれから自分も常識にとらわれない発想をしたい、読みながらそんなことを考えました。
豊かな暮らしとは何なのか?
個人が自由な生き方を選んだときに社会という概念はどうなるのか?
ノマドと地域や国単位で異なる法律・制度はどうなるのか?
本に書かれていること以上にいろいろ考えさせられる面白い本でした。
みんながノマドライフを志向した時、製造業や農業はどうなるんだろう・・な~んてことも考えたりして・・
この本、ちょっと・・・かなり好きです。
東京、ハワイに拠点を設けておられ、たくさんの企業の取締役をされている本田さんだからできること。
また、ノマドライフを目指す若い方向けの本でしょう・・と思って、ちょっと気になったけれど、自分が読む本じゃないかなと見送っていました。
でもいまからすぐにノマドライフをするという話ではなくて、ノマドライフをするために何をやっておかなければならないかということが書かれているということで、ノマドに限らずいまの生活を変えたい時、変えなければいけない時にやるべきこと、例えばサラリーマンであれば定年を迎えた後の話とか、と重なることがあるのかなと手に取ってみました。
お金やモノにこだわらないことや会社を愛しすぎないこと、自己責任思考や自己ブランドを強化すること等など、ノマドライフの準備について書かれているけれど、そんなつもりはまったくなくてもこれからの社会で当然必要になるだろうことが書かれていました。
これからの社会に自分はどう向き合っていくべきか、ノマドライフのようないままでとは違う生活を求める人が出てきたときに自分はどう向き合うだろうか、そしてノマドライフが出てきたようにこれから自分も常識にとらわれない発想をしたい、読みながらそんなことを考えました。
豊かな暮らしとは何なのか?
個人が自由な生き方を選んだときに社会という概念はどうなるのか?
ノマドと地域や国単位で異なる法律・制度はどうなるのか?
本に書かれていること以上にいろいろ考えさせられる面白い本でした。
みんながノマドライフを志向した時、製造業や農業はどうなるんだろう・・な~んてことも考えたりして・・
この本、ちょっと・・・かなり好きです。