「長引く不況からの脱却を目指す政治家が直面する困難を浮き彫りにしている。政治家が打ち出す施策といえば「デフレマインド」の払しょくや景気回復への期待といったように、実体経済よりも国民心理に働きかけるものが目立つ。」(「日本人は暗い将来像、楽観的見方は44カ国で最低」より引用)
安倍政権発足時から感じていたのが国民へ「期待」を持たせようという言動だった。もしかしたら第一次安倍内閣の時も同じだったのではないかと思う。
期待だけではなくて、日本の誇りだとかといったものもそうだと思う。
また中国や韓国との対立からの日本の危機や歴史認識を作ることからのある意味愛国心の呼びかけ。その総体が戦後レジームからの脱却だったのでしょう。
それに応えて一部の国民も愛国的な言動が増えていった。
しかし日本の国民全体から見れば、この引用したサイトにあるように生活や社会から受ける意識からは楽観的にはなれないという状態になっているのだろうと思います。
賃上げへの期待を国民は膨らませましたが結果は実質賃金からすれば低下をしていった状態。本来オリンピックが決まれば50年代のように国民の心も膨らむはずでしすが楽観的な心になれない。オリンピックが開かれようとしても経済成長の夢を持つ時代と今の景気の改善が見えない時代とでは違いが出ます。
安倍政権発足時から感じていたのが国民へ「期待」を持たせようという言動だった。もしかしたら第一次安倍内閣の時も同じだったのではないかと思う。
期待だけではなくて、日本の誇りだとかといったものもそうだと思う。
また中国や韓国との対立からの日本の危機や歴史認識を作ることからのある意味愛国心の呼びかけ。その総体が戦後レジームからの脱却だったのでしょう。
それに応えて一部の国民も愛国的な言動が増えていった。
しかし日本の国民全体から見れば、この引用したサイトにあるように生活や社会から受ける意識からは楽観的にはなれないという状態になっているのだろうと思います。
賃上げへの期待を国民は膨らませましたが結果は実質賃金からすれば低下をしていった状態。本来オリンピックが決まれば50年代のように国民の心も膨らむはずでしすが楽観的な心になれない。オリンピックが開かれようとしても経済成長の夢を持つ時代と今の景気の改善が見えない時代とでは違いが出ます。