夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年12月 3日(月)「中絶か帰国か」

2018年12月03日 21時50分19秒 | 「思うこと」
朝日新聞12月2日朝刊1面に中絶か帰国か 迫られた実習生という記事があった。
ベトナム人女性【22歳】の外国人実習生は妊娠をした。すると企業の担当者から「中絶するか、ベトナムに強制帰国かのどちらかを選べ」(引用)といわれた。しかも中絶をするなら「中絶の薬を与えるともいわれた」(引用)
渡航費の100万円は親類などからの借金。日本で働かねば返せるとは思えない。
そして女性は逃げた。。。。。
またある研修施設では「恋愛禁止」に署名させられる実習生も出ている。日本で働くための「意識改革」。。。。
政府は2016年の答弁で妊娠、出産、結婚を理由とした強制帰国を違法ととしたようである。しかし現実はこの「違法」が正々堂々と行われている。
現在国会でも新たな外国人労働者の受け入れについての法案が討議され散るが、衆議院ではやはり数の力で討議時間も少ない中で可決され参議院でも野党は政府の矛盾を突く発言が出ている。このままではやはりかうのちからにより可決されるでしょう。
法で縛りをかけたとしても細かな点になれば省令で決められる。症例は法より縛りが緩くなるでしょうし、しかも企業内となれば無法的な取り扱いがされる可能性を朝日新聞の記事は表している。
外国人労働者は休暇制度があると聞けば、先進国である日本だから真に受けて休暇を取るでしょう。しかし現実は日本の労働者も休暇を捨てている実態が。その中で休暇も取れないという真実を目にすることになるでしょう。日本で働くための「意識改革」は休暇を取ることは迷惑をかけることになる。結婚すれば寿退職。さらに妊娠すれば生産性が落ちるという論理外資の入学試験にも出ているような実態。子供を産めば保育園もない。この真実を知らしめるのが意識改革という名の研修なのでしょう。
たぶんこのベトナムの女性の現実を見て、日本の労働者はそうは感じるところが少ないのではないかと思う。日本人ならば法で認められる労働条件などは現実には存在しない部分があることを日常みているのだから。
もうこのような社会は発展性がないですね。
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2018年12月 3日(月)「ううう・・・・わからん」

2018年12月03日 10時38分50秒 | 「思うこと」
gooのお題に「コスパの良い神コスメを教えて!」というのがあったので参加しようかと思ったが、お題の意味が全然理解できない。
コスパ?コスメ?神?(これは神対応の神のようなものか)
お題のページを覗いてみたらどうも冬の乾燥肌対策のことらしい。
おやじの僕にはわからないはずですなぁ。。。。。
「コスパとは?」「コスメとは?」。。。。
検索をして調べてみましたが、略語のようですね。
なるほど。。。。と、理解できたので、確かに僕も乾燥肌で脛に粉が吹くほど痒さに苦しんでいることがあるので書こうとしたが、女性たちがもちもち肌対策を語り合う中におやじの脛に粉が吹いているなどという話を入れると、女性たちが眉間にしわを寄せられるかと思いよしました。
コスメもコスパも略語ですしわからないですが、最近テレビを観ていても何のコマーシャルなのかがわからないときが度々あります。妻に「今のコマーシャル、何のコマーシャルなの」と聞いてなるほどと思います。それでも妻もわからないものがたくさんある。
こうして老人は置いてけ堀になっていくのでしょうか?
ウウウ・・・・・
イカン、イカン!!
「コスパの良い神コスメを教えて!」のようなものも興味を持って調べてみることが大切なのか。。。。。?
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