夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年12月13日(木)「今年の漢字」

2018年12月13日 22時21分25秒 | 「思うこと」
毎年恒例の「今年の漢字」が発表されました。災難の「災(さい)」「災(わざわい)」だそうです。
安倍総理も今年の漢字を発表しましたが「転」だそうです。
安倍総理は「期待」によって選挙に勝ってきましたが、政治面だけを見れば
期待「転」じて災いとなる。。。。。
この6年間そして今後は勤労国民にとってはますます「痛み」のある改革(転)が進められるでしょう。
去年僕が選んだ漢字は「闇」でした。
やはり今年も引き続き闇の世界が広がりました。
しかし闇というのは光の世界を遮って生まれるものです。
闇の外側には光があります。
今年は安倍内閣のほころびが目立ちました。ある意味期待だけではない現実が国民に見えてきたということだと思います。それは闇のほころびから光が見えていたということです。もちろんこの闇のほころびをふさぎながら改憲まで突っ走るのでしょうが、その改憲のやり方はやはり数の力によるものでしょう。数の力の国会運営はどうだったでしょう?これもほころびが見えたということではないでしょうか。
水が漏れだした穴の開いたバケツではないですが、穴の開いた闇からは光が差し込みます。
その光をしっかりと見つめる必要がありますね。
ということで、僕の今年の漢字は「光」です。
本格的な冬になり東京は日差しがほとんどありません。東北や北海道は大雪だそうですね。
光る日差しの暖かさを。。。。。
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池に浮かぶ月331【12月13日】

2018年12月13日 18時04分28秒 | 「池に浮かぶ月」
死後四十九日の間はこの世界とあの世との境目、重なりの時間である。
それは幸せと悲しみの重なりの時間。
しかし孤独への道の時間。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「12月13日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき以下、柳美里さんの「雨と夢のあとに」の感想の一部です。この四十九日間は、現実の中で過ごした二人の時間と永遠の別れである死との中間に位置する時間で......

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