夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年12月26日(水)「政府の財布日銀」

2018年12月26日 21時56分07秒 | 「政治・経済」
国債の売買不成立は「2001~13年には1日もなく、昨年も2日だけだ。半年間で6回もあるのは、やはり異例である。値がつかないのは買い手がいないからで、国債市場はもはや死んだも同然だ。」(日刊ゲンダイ
安倍政権になってから売買不成立がはじまっている。今年は7回でしたっけ?
日銀が国債を買い取り、満期償還になればその金で新たな国債を買い取ればどこかうまくいくように感じるが、これはどう見ても財政ファイナンスということになります。
来年度の予算は100兆円を超える(財源には税収や預金保険機構が管理する剰余金などの税外収入を充て、不足分を補う新規国債の発行額を32.7兆円:イター)そうですが、国債発行も日銀が引き受けてくれる。
「日銀の株買いは非常事態への対抗策だったが、それでも導入時から株価をゆがめるとの批判は少なくなかった。
ところが13年春に黒田東彦総裁を担いだ日銀は、“異次元緩和”の名のもとに、国債やJリート(上場不動産投信)に加え、ETFも年1兆円ペースで買い入れを開始。物価目標達成までの2年程度の期限付きだったはずの措置は、14年10月の追加緩和で年3兆円、16年7月には年6兆円と、景気指標が改善する間に気前よく拡大されて5年半超にも及ぶ。」(現代ビジネス
アベノミクスは景気拡大もずっと「道半ば」とごまかしてきた。最後の砦は日銀に国債を買い取らせながらそして国民生活を犠牲にしながらの公共事業、強靭化対策と株価維持しかなくなっている。
日銀を財布として擬制の経済拡大を言い続けるのが今の政府ではないか?
この中で以前から日銀の金融緩和の副作用が言われ出口についての疑義が出ている。
国債や株の買い入れはのんきにできるが、しかし国際も動かず株も売れば今のアベノミクスの成果といわれるものが消えてしまう。これが出口のむずかしさなのでしょうが、日銀が出口に向かうことができるのは日本経済が飛躍的な発展をするしかないでしょう。でもそのような芽は見えない。
と京オリンピックまで、大阪万博までと引き延ばしていくのかもしれません。その中で憲法改正でしょう。
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池に浮かぶ月344【12月26日】

2018年12月26日 20時00分57秒 | 「池に浮かぶ月」
今年もテーブルヤシの花が出てきました。
年々花の房が大きくなります。何月ごろか?黄色い丸い花が咲きます。
去年のもう一つの記事が正月自宅で込み合うスーパーについて。
昨日、スーパーに行って会計を澄ましたらびっくり。
少し高くなっているかな。。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「12月26日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき今年もテーブルヤシの花の枝が伸びて小さな花芽が膨らんできました。 花と言っても形は実のような丸い形をしています。黄色く膨らんで中心に茶色の穴が開......

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