夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月441【4月6日】

2019年04月06日 22時12分41秒 | 「池に浮かぶ月」
官僚の暴走ならば政治が衰弱状態にあるし、政治家の関与があれば、あるいは知っていたなら政治の死です。どちらにしても今の政治の状態で改憲を発議すること自体が国民の信用を得ないでしょう。
今年に入って年号も変わりましたが、政治の衰弱は去年と変わりありませんね。

北風が僕を包み渦となる
渦は広がり僕の翼となった
北風の翼は
冷たい空気を切って舞いあがる
北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

「4月6日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきこのブログでも「失われた5年」としての安倍政権における民主主義の形骸化を書きましたが、今朝の朝日新聞1面に「国会混迷 陸自日報、財務相改ざん、厚労......

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GPSロールオバー(リセット)

2019年04月06日 17時32分51秒 | ご挨拶
よくわかりませんが1024週ごとにGPSがリセットされるようです。
それが明日4月7日だそうです。
4月7日(日本時間)に2度目のGPS週数ロールオーバー
昔のカーナビはだいぶ位置情報が悪かったことを思えていますが、それが前回のロールオーバーも含むものかは全然覚えがありませんが。。。。。
日常生活においてはGPSは車のカーナビぐらいしか縁がありませんでしたが、今はスマホ時代ですからなぁ。。。。。。
明日車に乗るとき確かめてみよ。。。。。。
どのような影響が出るのか、それとも出ないのか、わかりませんが、皆さんも一応お気を付けください。
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2019年 4月 6日(土)2「松葉ボタン発芽そして・・・」

2019年04月06日 17時11分43秒 | *  花  *
東京は一昨日あたりから急に暖かくなりました。今日は風もなく日中は袖をあげていました。
車のエアコン設定が23度オートですが、買い物に行くとき冷房になりました。
そんな中先日種をまいた松葉ボタンがいくつか発芽しました。
1,2ミリ程度の二葉ですからよ~く見ないとわかりません。これからだんだんとたくさん発芽すると思います。上から水やりをするとせっかくの二葉が浮いてしまいます。底水や霧吹きでの水やりですから案外めんどくさい。でも毎日生長していく過程が見れるのは楽しいです。
今年はどのくらい育つかなぁ。。。。。。
花が一つ二つ咲いたら本植えです。
暖かいさにチューリップの原種に近いといわれている球根から花芽のような芽が出てきました。
紫の舞はまだ葉っぱが小さいのですが、横から花の茎が出ています。
アマリリスの大きな球根のてっぺんから若葉が出てきました。
玉すだれのような葉っぱの球根から花の茎が伸びていたのですが、一つの茎から黄色い水仙に似た可憐な花が咲きはじめました。
ほうき草の芽はだいぶ大きくなりました。
春も本番。。。。。
初夏に向かっていきます。
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2019年 4月 6日(土)「MMT現代金融理論」

2019年04月06日 09時54分25秒 | 「政治・経済」
昨日5日の朝日新聞4面に「財政赤字の容認論 首相は共感?」という記事があった。
異端の経済理論と呼ばれるMMT-現代金融理論が台頭しているようである。
これまで財政赤字化は問題とされていたが、MMTでは「金利が一定のレベルに達するまでは財政支出をしてもかまわないという」(引用)という理論のようである。
政府内も日銀もこの理論には否定的のようだが、安倍総理はこれまでのアベノミクスと日銀緩和を振り返って、アベノミクスと日銀緩和「それをやったら国債は暴落をし、円も暴落すると言われた。実際は、国債の金利は下がり、円が暴落したわけではない。」(引用)と発言したようである。
ここから実験としてもMMTの容認が見えるのではないかという危惧がある。アベノミクスや日銀緩和もリフレ理論から進んできた。これは異次元の経済学です。そして今度はさらに異次元で実験的なMMTを採用する。
結果は財政ファイナンスの容認ということになるでしょう。
しかし安倍総理のアベノミクスと日銀緩和の総括は正しいのだろうか?
国債の暴落が起きなかったとはいえ国債は日銀が買い支えをし、それは株価の買い支えにも表れている。日銀が筆頭株主になるまで買い支えをして株価を維持するわけだから、国外の投資家による投資家も日本株を買うでしょう。そうすると円は円高に動いていく。しかし現在は国外の投資家は売り越しになっているという。また円安傾向に?
擬制の人為的な長期金利と通貨安傾向を日銀が維持をすればよいということになるのでしょうが、出口に向かっている世界の中で日銀がいつまで金融緩和からの出口を玉虫色にしていられるか?
経済も日銀緩和の副作用という声が大きくなっている。
必ず経済の矛盾は大きく表れるでしょう。世界同時株安あるいは景気の大幅な後退が起きた時にどうなるのでしょうか?
結局それは日本の財政に矛盾をきたすでしょう。
安倍総理の先に引用した言葉は、物価の2%目標さえ行えなかった。この目標は経済の好転によるインフレ傾向の中でしか達成できない。ということはアベノミクスそして日銀緩和は失敗をしたから国債や円の暴落は起きなかったとも言える。政府は労働者からの搾取と収奪によって経済を維持している。国民生活を低下して格差を拡大する事でアベノミクスと日銀緩和は「成功」した。この成功を安倍総理は自画自賛しているということです。
さらにロボット化などによる省力化は進み、経済の好転はないが円安誘導による悪政の物価高が日銀の2%目標の影の中で進む。この中で企業の利潤率はさらに下がっていく。企業の利益を確保するには、今も行われている公共事業や企業救済策そして軍備という最悪の公共事業等などへの財政出動が必要となる。この中でMMTは魅力的でしょう。そのMMTは財政ファイナンスとなる。
国の借金はどうでもいいといわれるが、国の借金は国民が負うという常識がある。国民が負うことは社会保障などの縮小と消費増税が待ち構えることになる。
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