9月8日に岸田総理と黒田総裁が急激な円安に対して会談を行った。
為替は一気に144円から141円と急激な円高に向かった。週明けにどうなるか?
一夜明けると1円2円の円安になるような急激な円安に政府日銀が動くのではないかという憶測で為替も円高に動いたようです。
しかし、ニュースを読む限り円安の懸念は出されたが、どうするかとなれば日銀も総理も具体的なものは出されなかったようです。黒田さんは首相からは特別な指示や要望は出なかったとしています。
経済の状態から利上げによる景気の悪化は避けたいというところから政府も日銀もその責任の所在から互いに竦んでいる状態でしょうか。
日銀の責任として利上げを刺せれば政府は日銀の責任論で逃げられる。日銀総裁にしてみれば、財政再建も行わなく、これといった経済の好転を産むような政策のない政府の代わりに責任は負いたくないでしょう。
結局総理は非課税世帯に5万円の物価対策をすると、これまでと同じバラマキの「経済政策」を行うしかない。
アベノミクスや量的緩和の総括もなくだらだらと続けている矛盾は大きくなるでしょう。その中で5万円のバラマキです。
このままだらだらと緩和を続けるのも国民にとっては地獄です。しかし賃上げもなく経済的な力のない中で金利上昇による引き締めもまた国民にとっては地獄です。
国力は落ちていく。。。。。
為替は一気に144円から141円と急激な円高に向かった。週明けにどうなるか?
一夜明けると1円2円の円安になるような急激な円安に政府日銀が動くのではないかという憶測で為替も円高に動いたようです。
しかし、ニュースを読む限り円安の懸念は出されたが、どうするかとなれば日銀も総理も具体的なものは出されなかったようです。黒田さんは首相からは特別な指示や要望は出なかったとしています。
経済の状態から利上げによる景気の悪化は避けたいというところから政府も日銀もその責任の所在から互いに竦んでいる状態でしょうか。
日銀の責任として利上げを刺せれば政府は日銀の責任論で逃げられる。日銀総裁にしてみれば、財政再建も行わなく、これといった経済の好転を産むような政策のない政府の代わりに責任は負いたくないでしょう。
結局総理は非課税世帯に5万円の物価対策をすると、これまでと同じバラマキの「経済政策」を行うしかない。
アベノミクスや量的緩和の総括もなくだらだらと続けている矛盾は大きくなるでしょう。その中で5万円のバラマキです。
このままだらだらと緩和を続けるのも国民にとっては地獄です。しかし賃上げもなく経済的な力のない中で金利上昇による引き締めもまた国民にとっては地獄です。
国力は落ちていく。。。。。