夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月570【8月17日】

2019年08月17日 18時31分28秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はたばこ増税による禁煙の進め方について書いていました。
所得格差が進む中で貧困や低賃金が問題化していますが、この実態を考えずにたばこ増税ですからなぁ。。。。。
禁煙はカネという形での兵糧攻めは本来の姿ではない。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月17日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき今、ツイッターで禁煙を呼びかける人たちとお話をしています。なかなか忙しい・・・・(笑)でも僕にとっては今の禁煙運動の中で一般の人たちがどのよう......

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2019年 8月16日(金)「商品の使用価値と価値」

2019年08月16日 21時20分03秒 | 「政治・経済」
ある企業でAという商品を月間1万個生産していたとする。
その企業が生産性を高めて同じ量の労働力(労働者の数という面でも)を用いて1万1千個(10%増)の商品を生産できるようになったとする。
すると、商品の価値は労働力量が同じなのですから変化はないが、商品量は10%増加したのだからこの商品の使用価値は10%増加をしたことになる。
ここから何がわかるか?商品の価値と使用価値とは一致はしないということです。
企業は1万1千個の商品を今までと同じ価格で売ろうとする。価値に変化はないのに10%増加する利益を得ようとする。
しかしこのAという商品を生産する産業全体が10%生産性を高めたならば、価格競争を通じて10%低下した価格とならざるを得ない。
もちろんすべての商品が売れているうちはよいが、10%の生産拡大は商品の過剰生産を現し始める。ここに価格競争は不可避です。それ以上にさらなる値引きも行われるでしょう。
同時に格差の拡大による貧困や低賃金そして社会保障の低下は価格が下落してもその商品の必要量を買うこともできなくなる。この中で商品の過剰傾向は増大して過剰生産はさらに顕著となる。
このようなことが全産業に起きているのが現在でしょう。そしてグローバル化の中でこの現象は世界中で起きる。
商品(商業)恐慌の傾向を深める。
企業の活動は鈍り企業には貨幣資本がだぶつく。
商品価値量に変化はないが商品の使用価値(価格)の下落は続きデフレとなる。そして企業活動が鈍くなることによりデフレはデフレ不況となる。
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池に浮かぶ月569【8月16日】

2019年08月16日 18時16分42秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はオリンピックに向けてサマータイムの導入の話があったようです。
そもそもオリンピックを熱い時期に開催すること自体が矛盾しているわけです。
日本の夏は暑いといってもその上に湿度が高いですからなぁ。。。。。
倒れる選手がいるかどうかは別にしても、選手は好記録を狙いますからコンデションを考えないとね。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月16日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきオリンピックに向けて暑さ対策でサマータイムの導入が検討されているようですが、そもそもなんで暑い時期にオリンピック開催を決めたのでしょ? 前回東京......

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2019年 8月15日(木)「おやじビキニ」

2019年08月15日 19時55分59秒 | 「思うこと」
おやじビキニ。。。。。。
いいですなぁ。
先日テレビニュースで中国のおやじがTシャツなどをおっぱいの下までたくし上げて涼を取るのが風習のようになっているというのをやっていました。
おやじビキニです。
さすがにこの姿は日本にはない風習ですから外ではできませんが、部屋の中ではやってます。
涼しい風が臍をなでていく(笑)
腹だけが涼しいくなるだけではなくて上半身全体が涼しく感じます。
若い女性が臍を出して歩いていますが、確かに涼しいだろうなぁと思います。
親父がでかい腹を出して歩く姿は確かに見栄えはよくありませんね。中国では国家の近代化のために寄生するような動きがあるようですが中国でも下町はあるのでしょうから古き良き風習として残すべきですなぁ。
日本でも昔は夏にはおやじがステテコ姿で路地など歩いていました。今では見かけなくなりましたね。海外旅行でもホテル内をステテコ一枚で問題になったこともありますが、ステテコ一枚はおやじのシンボルでした。
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池に浮かぶ月568【8月15日】

2019年08月15日 18時07分41秒 | 「池に浮かぶ月」
第二次世界大戦の開戦直前、戦後に様々な分野で活躍した当時30歳代の若い人々が戦争をすれば負けると分析をしていたそうです。
石油の備蓄もないし。。。。
しかしこの分析は握りつぶされて日本は開戦してしまいました。
科学的な分析よりも精神論が強かった。。。。。。
今の安倍内閣を見ても去年は公文書の改ざんや隠ぺいが問題になりました。労働問題においても統計の不備が出ていました。この中で選挙は行われて政権は維持され、政治は腐敗ともいえる状況の中で続いています。
日本という国の体質でしょうか。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月15日という日」
【2018年】ツイッターつぶやきハフィントンポストに「30代は開戦前に敗戦をを予測 歴史に埋もれた総力戦研究所から学ぶこと(終戦の日)」という記事があった。「1941年8月に日......
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2019年 8月14日(水)「経済と強権政治」

2019年08月14日 21時08分00秒 | 「政治・経済」
日本はすでに強権政治の社会になっていると見たほうが良いでしょう。そしてその強権政治が生み出す社会はやはり力の社会となる。経済的格差と同時に力の社会における力の格差が大きくなる。力のある者の力が正義となっていく。あるいは陰に隠れながら。
アメリカの国益に反するものは力によって潰される。その武器の一つが経済である。もちろん基本的には武力となる。この中で日本はアメリカに追随する中でアメリカの国益に寄生するように同盟関係を結びその中で日本自身もアメリカの国益と日本の国益を一体のものとして追及をして力によって相手国をつぶすような行動をとりはじめている。ここに日本の強権政治は正当化される。もちろん将来的には戦前日本の正当化に向かいアメリカとの国益と衝突する時期が来るでしょうが。
日本は表面上ではアメリカの保護主義を批判的な言葉を用いらざるを得なかったが、今では自由経済を否定し始めている。
日本の政治的立場からの韓国に対するホワイト国の解除という形で自由経済から一歩保護主義に移った。最悪なのは政治的なぶつかりで経済を利用してしまったことにある。
しかしチャイナ―ネットによると、
「日韓の半導体をめぐる貿易摩擦を受け、韓国の半導体メーカーが中国で代替サプライヤーを探し始めている。日本の原材料サプライヤーも中国で工場を設立し、韓国メーカーの需要を満たそうとしている。」(引用)
日本からの輸出は政治的な足かせがはめられるので、日本企業は中国に進出して中国市場と同時に韓国市場にも輸出を強めるということでしょう。経済は競争が原動力ですから、一つの企業が中国に工場を移転して韓国に売り込めば、他の日本企業もそうせざるを得ないでしょう。
この例一つ見ても、日本の強権的な政治は経済活動を政治の力によって動かそうとしていますが、現実は経済は自由を求めて日本の強権政治から離れていく。
強権政治が経済を自由に動かせるという錯覚は崩れ去るでしょう。
国内経済も矛盾を深めていますが、これもまた強権政治の結果であると見て間違いないでしょう。
政治が経済を動かせる。たしかに一時的には経済に力を及ぼしますが、基本は経済が社会と政治を動かしていくのです。
強権的な政治による間違った経済政策は、経済自体がこれを拒否して逆に経済が政治を動かすでしょう。
日本の政治は今こういう瀬戸際にある。
しかしそれをまた強権によって動かそうとするのが改憲です。
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池に浮かぶ月567【8月14日】

2019年08月14日 20時12分51秒 | 「池に浮かぶ月」
お金が回らないのは人口問題だけではなくて、「利益以外の項目をひたすら下げること」これ自体から発生をするのですが、大体において今の日本経済をうまく批判していると思います。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月14日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき「金利は金持ちを富ませ、貧しい者をもっと貧しくする搾取の手段。私が生きている限り、金利のわなには陥らない。」トルコエルドアン大統領(朝日新聞8月1......

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2019年 8月13日(火)「右側車線は追い抜き車線」

2019年08月13日 18時17分26秒 | 「思うこと」
テレビニュースで何回も高速道路上でのあおり運転と暴力の事件を取り上げていた。
なぜあおり運転と暴力となってしまったかのもともとは、被害を受けた車が追い越し車線を左車線の車と並行して走行していたようです。
追い抜き車線ですから追い抜くなら追い抜くでさっと運転操作をしなければいけませんね。いつまでも左車線の車と並行してのんびりしてはいけません。これを続けていればあおり運転を誘発するでしょう。僕も何度もイライラしたことがあります。進路妨害とか道交法ではどうなのかはわかりませんが、こうした運転もまた逆あおり運転とでもいえるかもしれません。
もちろんあおり運転と暴力を擁護するわけではありません。しかし後続の車のドライバーをイライラさせることもやめなければいけませんね。車の運転にはドライブレコーダーもいいですが、後ろにも目を持たなくてはいけません。後続のドライバーにイライラさせてしまったなというときハザードを1、2回行って「ごめん、ごめん」と。
三車線で右側と中央の車線を並んでのんびりと走っているとか、上り坂車線に入らずにのんびり走っているとか、1車線道路で追い抜きのために時々2車線になる道路もありますが、その時も右側車線をのんびりととか。。。。。この時追い抜いていく車は事故につながるような追い抜き方をしなければならない。一番左側の走行車線から追い抜くとか、上り坂車線から追い抜くとか、、、、、、危ないです。しかしこうでもしなければ追い抜けない。イライラも誘発しますなぁ。。。。。
こうした行為もなくさないとあおり運転を誘発する原因の一つもなくならないでしょう。
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池に浮かぶ月566【8月13日】

2019年08月13日 18時05分44秒 | 「池に浮かぶ月」
東京のお盆は静かです。
毎年日帰りで実家に行くぐらいでのんびりしています。
道路もすいているし、今日行ったスーパーもすいていました。
お盆自体もどこか静けさがあります。
心の静けさでしょうか。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月13日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきgooお題「お盆休みはどうすごす?」 どこもいかずに家でおこもり。とはいえ実家にはいかずにはすまないので今日行ってきました。それでも幹線道路は......

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2019年 8月12日(月)「川上弘美 東京日記:横ぎるタヌキ。」

2019年08月12日 20時35分43秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
川上さんが住む東京は6月ごろは長い雨続きで日照時間は短くて気温が上がりませんでしたね。わが家の花たちもどんよりとしていました。
池もどんよりと。。。。。。ボートを漕ぐにもどんよりと。。。。。
タヌキもどんよりと庭を横切る。。。。。
産後の体もどんよりと。。。。。。
6月はどんよりの一カ月でした。。。。
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池に浮かぶ月565【8月12日】

2019年08月12日 20時24分59秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はこんなことを書いていた。。。。
「LNGの開発を邪魔しているのがイランLNGを世界に輸入させないようにするアメリカのイラン合意からの離脱です。」
アメリカのイラン核合意からの離脱は、最近になりイランに対する有志連合が結成されようとしている。アメリカの軍事介入は、国連から離れて数か国が組んでの介入になりこれが定着している。アメリカの力による国益の確保は露骨になってきていますね。そこに乗っかるのが日本です。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月12日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきLNGの巨大プロジェクトが世界的に進むらしい。中国やインドの発展もありLNGの不足が懸念されはじめたという。日本も原発に頼らない電力が模索されはじ......

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2019年 8月11日(日)「冷や汁」

2019年08月11日 20時32分47秒 | 「男の料理」
1年ぶりに冷や汁を作りました。
わが家の冷や汁の作り方は邪道かもと思いつつもおいしいので夏は作ります。
なぜ邪道かというと、茄子を入れたいのでまずは茄子の味噌汁作りから。本来はすり鉢に味噌を入れて作るようですが、、、、、、
今夜は小松菜も入れて茄子の味噌汁を作ります。味は濃いめです。
これを洗い桶などに水を入れて冷まします。
冷めたら冷蔵庫の中へ。
具材はさっと塩茹でしたオクラ、ミョウガの千切り、さっと塩もみした胡瓜、千切り大葉、ほぐした豆腐、アジの干物を焼いてほぐしたものです。
冷蔵庫で冷たくなった那須の味噌汁に上の具材を入れて盛り付けたら分葱のみじん切りと胡麻を乗せたら出来上がりです。
豆腐とアジの干物のたんぱく質もありますし案外栄養たっぷりかもしれません。
〆はご飯を入れてさらさらっと。。。。。。
オクラのとろみがどうかなと思いましたがそうでもなくておいしかったです。
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池に浮かぶ月564【8月11日】

2019年08月11日 18時51分06秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は作家川上弘美さんの「東京日記」を読んでいました。
といっても本ではなくて平凡社のホームページです。
毎月更新されていきますので楽しく読ませていただいています。
もちろん出版もされていますのでホームページの方でお読みになり「うん?」と思われた方はぜひ本でもお読みになれば楽しいと思います。
なぜ「うん?」なのか?
普通のエッセイではありません。。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月11日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき川上弘美さんの東京日記「禁忌と欲望。」が更新されました。 韓信の股くぐり。。。。。 飛び跳ねる(欲望)ことと、回転すること(忍耐)。。。 禁......

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2019年 8月10日(土)「旱」

2019年08月10日 22時00分08秒 | 「思うこと」
毎日猛暑が続いています。
残暑厳しい初秋。。。。
最近西日が強くなり火であぶられたような暑さ、いや、熱さです。
6月から7月初めまではずっと雨が続いて日照時間が少なかったのですが、今は雨が降らない。
根の浅い低木の葉っぱが茶色くなってきました。
厳しい西日に照らされて雨も降らないのですから大変です。
台風が来れば災害が心配ですが、台風10号も西の方へ行くようです。
しばらくは東京もまとまった雨がないかもしれません。
ご近所に救急車が多く来るようになりました。お年寄りの世帯が多いですからこの旱は人間にも厳しいですね。
今までエアコンはあまり使わなかったのですが、毎晩エアコンを28度から29度に設定して点けっぱなしで寝ています。
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池に浮かぶ月563【8月10日】

2019年08月10日 18時04分58秒 | 「池に浮かぶ月」
日銀も緩和を行っても景気はよくならず常にデフレ不況の圧力を受けている。しかし緩和を進める中で副作用が大きくなりさらに緩和を進めるにはリスクがある。一番良いのは出口に向かうことですが、そうすると株価の暴落を招きかねない。
日銀はだんだんと八方ふさがりになり、アリジゴクの中でもがくしかなくなっている。
しかしこれは日銀だけの責任だけではなくて、安倍内閣への忖度の結果で、内閣の責任が一番大きいのです。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月10日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきロイターに気になるニュースが3つありました。「日銀の枠組み強化でアベノミクスは風前の灯火」『アベノミクスは瓦解の危機にあるのではないかと考えて......

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