【2024年】ツイッターつぶやき
安倍政権時から日本の中に相対的貧困が増加した。相対的貧困は格差の拡大により超富裕層を作り出すとともに貧困層をも増加させる。
この相対的貧困はどうにか食える生活ですが、最近では東京都庁前での食品配布所の列が長くなっているそうです。日雇いの仕事がなくなれば、体を壊せば、すぐに食う物が途絶える。
預金金額がゼロ円という人が増加していますが、こうした方もちょっとつまずけば絶対的貧困層に。
この中で悪性の物価高が進んでいますから、絶対的貧困はさらに進みます。
年金生活者やシングルマザーなど、。。。。も。
≪過去の記事≫
【2004年】
ニュースで、少年がホームレスを人間のクズだと思ったから殺した。というものがあったが、殺したあなたがクズでしょうといいたくなります。
これは極端なものでしょうが、同じようなことは社会の中にたくさんあり、社会の風潮となっているのかと思います。
社会の中全体としても、会社などにおいても、いわゆる団塊の世代が邪魔にされてきています。年金、医療費など福祉面でお荷物のようなことを言われ、会社ではコンピューター化の中で仕事ができないなどと一時期は窓際族などといわれ、家庭では奥さんから粗大ごみなどとも(笑)
でも、年金制度そのものの土台を掛け金として支払って支えてきたのはこの世代であり、コンピューターの中にあるさまざまなデーターを集め、仕事のノウハウの積み重ねを作ってきたのもこの世代です。まあ、今は人間のクズだとは露骨には言われないものの、扱われ方はクズ扱いです。
このような扱いをしている社会や会社を当たり前と思っている人たちは、過去の労働の積み重ねによる社会的企業の富を忘れているのです。忘れてそこにあぐらをかいている。過去の労働で得た財産を食いつぶしながらクズ扱いをしている。
なんか社会がさかさまになってきている。
【2005年】
天気予報では南風が吹いて温かい一日になるといっていましたが、とんでもない。。。。。期待していたのに。こういう天気予報のはずれ方はイヤです。。。
豚の角煮を煮込んでいます。やわらかく、やわらかく。。。。
味付けはかなり美味いと思う!!もちろん煮卵も用意しています。
風呂の水を流すと洗い場にお湯がたまるようになってしまいました。気持ちが悪いです。そこで掃除をしたところ、ゴミ取り用の網がさびてしまい流れ、そこに大量の髪の毛が付着していました。そのうえ石鹸の小さなものまで詰まっており、これでは流れが悪くなるのは当たり前です。ガックリ。。。。
【2006年】
昨日の午後から少し鼻水が出始めなんとなく風邪をひいたようでした。寝る前に葛根湯を飲んで寝たのですが、今朝は調子もよかったです。風邪のひきはじめにはやはり葛根湯ですな。。。でも、また夜になり調子がおかしい。。。
無理してスポーツジムに行ったのが間違いだったのか?熱い風呂に入り、また葛根湯でも飲んで早寝します。
このところ少し寝不足気味だったのでこれもよくなかったのでしょう。
少しづつインフルエンザのうわさが出始めました。気をつけないと。。。
もうじき2月で節分も近いですね。日が延びてくるとうきうきします。それに、今日は3月上旬並みの暖かさだったそうで、少しづつ春も顔を出し始めているのだと思います。もしかして花粉症?風邪の症状に似ているからなぁ。。。まだだいぶ早いしやはり風邪か?
【2007年】
ホームセンターに行きアマリリスの球根を植え替えようと鉢と土を買ってきました。まだ春には遠いのですが、少しづつ春の準備!!
だいぶ日も長くなってきましたし気分もよくなってきました。もうすぐ立春です。。。。
ポインセチアだったかな?一つ花が咲きました。カネノナルキも咲きそうです。やはり今年は暖冬ですなァ。。。。
妻がどこかでもらってきた春の花の種も蒔いてみました。
春の準備は早めに。。。。
新聞記事での企業の不祥事が毎日のように伝えられています。
いろいろと製品の問題点が出ていますし、それを隠そうとしたようなものもあります。今、企業の中で何が起きているのか?じっくりと基本的な問題点を見つけないと大変なことになります。
僕はやはり、以前から書いているように競争の行き過ぎと生産消費バランスのバランスの崩れだと思うのですが。。。
安くて品質の良い日本製品という神話は崩れてしまうのかな。。。。
自動車の国内販売台数率がマイナスになっているところもあるらしい。一方では海外での販売台数は増えているところも。これはいろいろな理由によるのでしょうが、やはり国内の個人消費の消極性が出ているのでは?
軽自動車は売れているよう。。。。
息子が自分で車を買うようになったら、僕の車も軽自動車にしようと思っている。この前、軽のスポーツカーのような車を見たけど、ちょっとした買い物や遊びで乗るには楽しいかもしれない(笑)高速道路を80キロでのんびりと。。。。ちょっと怖いけどねぇ。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】
(記事なし)
【2011年】ツイッターつぶやき
朝日新聞2面に「ネット革命」という言葉が出ていた。
チェニジアのネットが中心になって起った政変がエジプトにも飛び火をしてデモが続いているという。
このようなネットでの発言は、それぞれの国の情勢によってさまざまな「世論」として沸き起こっているでしょう。それは中国にもありアメリカにもある。それぞれの国にとってネット世論は無視できない状況になっているということでしょう。日本ではデモをやる場合は確か警察に届出をしなくてはいけないという記憶があるのですが、デモが自由に認められている国や制止が効かなくなるような混迷した政治の中ではこのネット世論はリアルな行動に移っていくのでしょう。
強権による国々の指導者は戦々恐々の状態だといわれますが、「民主主義がある」といわれる先進国もそうは安心ではない。日本を見ても二大政党制は政策的対立はすでになくなりある面総保守化をしている。素手のすでに法人税減税や消費税増税は二大政党制の中に対立点はないでしょう。どちらが政権をとるかの駆け引き状態と見えます。
アメリカでも法人税減税は二大政党間の対立を和らげる役割をしているという。
国民視点から見ると、すでに一国一党制となっていくものが見えるわけです。先進国は発展途上国の急激な発展に戸惑う。中国の民主主義と非難したところで自国の経済は混迷を続け中国を無視することもできない。だんだんと先進国も自国の利益にエゴ的になっていくでしょう。今朝のニュースでは、食料品の値上げが始まっていると。凶作もありますが、食料への投機や発展途上国の自国消費が大きいといわれていましたが、日本では食料品の自給率がそうは低くはないという意見を始め自給率の将来的展望のない中に自由化がせまっている。工業生産もGDPも発展途上国の勢いに押される。その中で政治は企業を守るという一点に集中していき、国民生活が安定しないままの中で消費税が議論になる。
こういう中でのネット世論は、排外的なものが多くなっていくでしょう。
その中で細々と今の社会を見つめる世論も生き延びるでしょう。社会を見つめるというのは現在の社会への不平や不満からはじまり、今の生活がどうなっているかからの政治を見て批判をするということもひとつとしてあります。排外的な自国擁護や批判ではない自国を見つめるという批判でなければなりません。
【2012年】ツイッターつぶやき
銀色夏生さんの「衝動家族 ばらとおむつ完結編」(角川文庫)が発売になりました。
「ばらとおむつ」「珊瑚の島で千鳥足 続ばらとおむつ」「しげちゃん田んぼに立つ 続続ばらとおむつ」(いずれも角川文庫)とつづいてきた「ばらとおむつ」シリーズの完結編です。
夏生さんの兄「せっせ」により脳梗塞で倒れた母親のしげちゃんのリハビリと介護の記録を綴ったエッセイです。本のタイトルはいずれも「せっせ」がご兄弟姉妹(夏生さん、テルさん、エミさん)に送ったメール通信の題名です。
はじめはせっせの通信に夏生さんがしげちゃんやせっせとのかかわりも含めて1冊にまとめられていましたが、三冊目はせっせの通信だけを集めて夏生さんはイラストを入れています。そして完結篇はせっせのエッセイだけとなっています。そのためでしょう、著者は「銀色夏生・せっせ」となっています。
介護の記録といっても母親の具合や大変な毎日だけをしんみりと綴ったものではなくて、しげちゃん・せっせという個性あふれるコンビの生活を楽しく活き活きと描かれています。
介護の現実は大変なものですし時々介護の疲れから事件も発生しています。そんな介護の苦しさもある中でお二人の姿には励ましさえ感じ取れるものがあると思います。笑ってしまうような毎日。。。。でも時にはしんみりと。
今、介護であくせくされている方はもちろんですが一つのエッセイ集としてエッセイを好きな方も楽しく読めるシリーズかと思います。
【2013年】ツイッターつぶやき
公務員の退職金減額が行われ、教員や警察官の駆け込み退職が増えており学年末の学校にも影響が出たり、警察官も駆け込み退職した警官を再任用するという。
文科省幹部は「年度末は成績認定や卒業式など大切な時期だ。教員人生の締めくくりに、それを投げ出すというのは信じられない」と話す。(上記リンクページより引用)
教員や警察官は聖職扱いをされ子供や治安維持にとってはもちろん大切な仕事である。しかし減額分の150万円という金は大きな金であり、教員や警察官とはいえ老後の生活設計に狂いが出る。いきなり退職金減額ではこの設計が狂うでしょう。教員や警察官を批判するのはおかしいでしょう。多くの教員や警察官が駆け込み退職をするという事は、今後退職する人たちの気持ちも代弁しているわけです。ただ駆け込み退職ができないだけで。
教育や治安維持という職業の大切さを改めて駆け込み退職という事から見直すべきです。
教員や警察官ばかりが報道されていますが、その他の職種の方はどうなのでしょうか?
民間よりも公務員の方が高いから減額をするといった論法は大阪の市バスの減給にもありましたが、本来政治というのは民間が正当な額で公務員が高すぎるとみるか、公務員水準が正当で民間が低すぎるとみるかでは大違いです。安倍政権の成長路線でも賃金や雇用を無視することができなくなっていますが、それだけ民間の状態が悪いという事です。公務員の給与や退職金を下げることよりも民間の状態をどう改善するかが政治の役割でしょう。
民間労働者からの公務員批判も増えていますが、公務員の退職金を下げろ、そして下がったが、自分たちの生活は何も変わらない。公務員が高すぎるという訴えは今の民間の状態に満足するっことです。
【2014年】ツイッターつぶやき
菅官房長官は貿易赤字の大幅な拡大に対して
「原発事故を背景にエネルギーの輸入が増大していることについては「できる限り是正していくことが大事だ」と語り、安全が確認できた原発については再稼働をめざす方針を改めて示した。」 (上記リンクページより引用)
貿易赤字の推移を見ると(こちらのページを参照しました)
2012年には6兆9411億円だった貿易赤字が13年には11兆4745億円に大幅に拡大したといいます。(数字は、上記リンクページより)
火力発電の燃料費もアベノミクス・日銀の緩和による円安で高騰したでしょうし、燃料費だけで赤字が拡大したわけではなくて輸出企業の輸出も思ったほど伸びず、本来輸出企業であるその製品が海外生産をされて国内に輸入するようにも鳴った。もちろん円安によるさまざまな値上げがされ始めている。貿易赤字の大幅な拡大はアベノミクス・日銀の緩和によってもたらされたと見るべきでしょう。
この政策的誤りからの赤字をまずとらえるべきではないでしょうか。
都知事選で脱原発がひとつの争点になっている今、自ら拡大させた貿易赤字を盾に再稼動を持ち出すというのは唐突過ぎるでしょう。
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
ラジオを聴いていたら大根料理の話題が。。。。。
大根といえばブリ大根ですなぁ。。。。。
というわけで今夜はぶり大根をしました。
先日寒天を買っておいたのを思い出して、ぶり大根の汁を多めに作り残り汁を少し薄めて煮立たせて寒天を入れて煮凝りにしました。
ブリのアラを多めに入れて身をほぐしておきました。
冬ですからそのまま置いておけば明日の朝には煮凝りになっていると思います。一口大に切って冷蔵庫に入れて明日の酒の魚にします。
【2017年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2018年】ツイッターつぶやき
先日書いた「資本主義は眠りにつく(2)」の続きです。
特別剰余価値を得るための競争でもある生産性の向上=可変資本の減少と不変資本の上昇という資本の有機的組成の高度化のもう一つの特徴は、労働賃金の減少を必ず作り出します。これは労働者数の減少という形で現れます。労働者は相対的過剰人口となり失業が不可避となります。
今の日本は労働力人口の減少がありますから、今のように経済の状況が良くなくても失業率は下がります。しかしこれでは賃金の上昇を招きますからどうしても失業者をつくらなければならない。絶対的には労働力が足りないのですが、そこに人口問題とは関係しない相対的過剰人口を作り出すのが資本主義の特徴です。
そしてこの相対的過剰人口という失業者は全労働者の賃上げの桎梏となるでしょう。失業者が控えていれば安給料でも働けという事が出来ます。
今後ホワイトカラー層や技術職の中間所得層を総体的過剰人口に追い込むIT革命がすすもうとしています。すでにロボットによりブルーカラー層の中間所得層が減らされています。
もちろん低賃金に労働者を固定するために、正社員と派遣などの不安定雇用者の差別解消として同一労働同一賃金を政府や企業も進めますが、これは結局は正社員の派遣並み賃金という事になるでしょうし、正社員の減少と派遣等の増加という形になるでしょう。
こういう社会は労働者総体の賃金を下げるわけですから、年金労働者増とその年金額の切り下げと合わせて一般庶民の個人消費を減らすことになります。
資本の有機的組成の行動化=生産性の向上が商品やサービスの価値低下による価格下落があったとしても個人消費は延びなくなります。同時の今後予定される消費増税と社会保険料の増加が個人消費をさらに減少させるでしょう。
資本主義は眠りにつきます。。。。。
【2019年】ツイッターつぶやき
アメリカ下院議員で最年少といわれているコルテス議員がキング牧師をほうふつさせる演説を行ったそうです。
民主社会主義者だといいます。(アレクサンドリア・オカシス・コルテス)
先の大統領選ではサンダースさんがひと時注目されましたが、巨大な二大政党制の中において左派勢力が伸びているそうです。もちろん民主党ないでしょうが。
民主党政権は金持ちと貧困の格差を広げました。そのためにポピュリズム的な言葉を使ってトランプさんが大統領に。
しかしトランプさんへの信頼は急速に弱まり下院においては民主党が勝利しました。
そしてその民主党内で左派が伸びている。
アメリカのマスコミは自由や民主主義という面ではまだ誇りを持っている。国民もアメリカ国民としての自由や民主主義を守ろうとする気持ちは衰えていない。
アメリカの左派まだ地道な努力と実効性を問われるでしょう。
しかしアメリカ社会を大きく変化させる土台はあるのかもしれません。
そこで心配になるのが日本ですね。
マスコミも国民も自由や民主主義はすでに忘れてひどい場合には憎悪思想に。。。。。
【2020年】ツイッターつぶやき
たぶん内閣にとっては衝撃的な支持率の結果ではないか。
福島民報によると、最新の世論調査で内閣の支持率が11.1%減少して支持するが30.3%になったという。支持しないが53.9%であった。
オリンピックは復興をテーマにしているが政府の現実の政策とかはかけ離れたパフォーマンスなのかもしれない。
「原発事故さえなければ」
東北地震もまた違った速度での復興がされたかもしれない。
全国紙の世論調査でも12月ごろに6%程度の支持率低下が出ている。
政治経済すべてにおいて一般庶民の生活は低下をしている。
最重要課題の拉致問題解決も何ら進展がなかった。
政治の腐敗は目に見えて拡大している。
アメリカ追随の姿はあらわになっている。
日銀も含めて株価の下支えも限界に来るでしょう。そしてGPIFの株の買いもその現実は利益が出ても売るに売れないものとなっている。損をすれば年金額がどうなるか。。。。。
すべてにわたって安倍内閣が生まれたときの「期待」は幻想であったことが明らかになっていく。
【2021年】ツイッターつぶやき
これまで時々報道でも日本の低賃金についてはOECDの中でもかなり界下位になっていることが伝えられてきました。
安倍政権では管制賃上げを行いましたが、一部には大企業などの正規社員の賃上げや最低賃金が10円ほど上がったが、労働者全体の賃金の底上げはできなかった。むしろポーズで終わったといってよいでしょう。
1997年から2018年までの賃上げを見ると
韓国 167%
イギリス 93%
アメリカ 82%
フランス 69%
ドイツ 59%
日本 - 8%
(以上共産党赤旗)
と、韓国や先進国は高い賃上げになっていますが、日本はマイナス8%です。
この原因の一つが外国人労働者・非正規雇用(派遣)労働者、女性労働者、高齢者労働者などの賃金の差別化による低賃金と、その低賃金が正規雇用労働者の賃上げにも影響を及ぼしているということでしょう。
そのうえアベノミクスにより円安誘導が行われて輸入品の値上げにもつながり食料品は5%以上値上がりをしたと思います。そしてアベノミクスは物価が上がることは良いことだとしてきました。また、景気の状態は改善しない中で消費増税や社会保障費の負担増と社会保障は消費増税にもかかわらず低下傾向を示しました。
この労働者の低賃金化は個人消費を伸ばさずそのために国内産業の設備投資を消極的にしました。それは経済成長自体を鈍化させています。
この中で経団連も
「従業員になるべく報いていく。こんなときこそ(賃金を)上げられるところは上げよう」(日本経済新聞)
と、賃下げに歯止めをかける程度の賃上げを言わざるを得なくなっています。
しかし日本企業の体質は、生産性向上を労働者の節約と賃下げに求めてきたのですからその体質改善には時間がかかるでしょう。
アベノミクスによる株高誘導により企業は内部留保を急増させていますが、これを積極的な設備投資に回すほどにはすでに体力がなくなっています。
政治と社会は超保守主義に向かい経済は低迷する。日本が先進国でなくなるにはそうは時間は必要ないのかもしれません。
【2022年】ツイッターつぶやき
どうも感染拡大は野放し状態になるのでしょうか?
濃厚接触者は感染者の深刻になりそうですし、検査も行わないか国民個人の選択になりそうです。
もちろん高熱などの症状が出れば検査をするでしょうが薬局から検査キッドを買ってきて自主的な自宅療養でしょうか。もちろん無症状ならば普通に社会生活を送ることになる。
こういう中で感染拡大のピークはいつ頃になるのでしょうか?
もちろんオミクロンのピークはそのうちにやってくるでしょう。
それには感染者数が爆発的な拡大をする中で社会機能が停止すれば感染もピークを超えるでしょう。
それは子供たちや高齢者そして基礎疾患のある方を犠牲にしながら進むでしょう。
【2023年】ツイッターつぶやき
悪性の物価高が続いている。
しかしこの物価高は需給関係の中で需要(消費)が増加する中でのインフレではない。
安倍政権の時から日銀緩和により2%の物価上昇を言われていたが、国民生活の向上がない中で物価上昇だけが独り歩きをしていた。物価が上がることが経済の好転だとした逆立ちの論理もあった。安倍政権においても賃上げが言われていたが、逆に実質的な所得はマイナスになっていた。
安倍政権も現在の岸田政権も増税路線である。仮に賃上げがあったとしても増税の中ではそれは賃上げとは言えない。
国民の消費欲が現実の消費となるにはそこに金が介在する。
今後も悪性の物価高は続くでしょう。しかし賃上げも含めて国民生活の向上はない。そこに経済の好循環も生まれないのですから経済は落ち込む。経済の落ち込みの中で物価は上がり続けるスタグフレーションが激しくなるでしょう。株価と企業利益を守ることが経済の好転とする政策がこのスタグフレーションを激しくしていくでしょう。
春闘がはじまっているが、労資ともに雇用か賃金化になっている。
安倍政権時から日本の中に相対的貧困が増加した。相対的貧困は格差の拡大により超富裕層を作り出すとともに貧困層をも増加させる。
この相対的貧困はどうにか食える生活ですが、最近では東京都庁前での食品配布所の列が長くなっているそうです。日雇いの仕事がなくなれば、体を壊せば、すぐに食う物が途絶える。
預金金額がゼロ円という人が増加していますが、こうした方もちょっとつまずけば絶対的貧困層に。
この中で悪性の物価高が進んでいますから、絶対的貧困はさらに進みます。
年金生活者やシングルマザーなど、。。。。も。
≪過去の記事≫
【2004年】
ニュースで、少年がホームレスを人間のクズだと思ったから殺した。というものがあったが、殺したあなたがクズでしょうといいたくなります。
これは極端なものでしょうが、同じようなことは社会の中にたくさんあり、社会の風潮となっているのかと思います。
社会の中全体としても、会社などにおいても、いわゆる団塊の世代が邪魔にされてきています。年金、医療費など福祉面でお荷物のようなことを言われ、会社ではコンピューター化の中で仕事ができないなどと一時期は窓際族などといわれ、家庭では奥さんから粗大ごみなどとも(笑)
でも、年金制度そのものの土台を掛け金として支払って支えてきたのはこの世代であり、コンピューターの中にあるさまざまなデーターを集め、仕事のノウハウの積み重ねを作ってきたのもこの世代です。まあ、今は人間のクズだとは露骨には言われないものの、扱われ方はクズ扱いです。
このような扱いをしている社会や会社を当たり前と思っている人たちは、過去の労働の積み重ねによる社会的企業の富を忘れているのです。忘れてそこにあぐらをかいている。過去の労働で得た財産を食いつぶしながらクズ扱いをしている。
なんか社会がさかさまになってきている。
【2005年】
天気予報では南風が吹いて温かい一日になるといっていましたが、とんでもない。。。。。期待していたのに。こういう天気予報のはずれ方はイヤです。。。
豚の角煮を煮込んでいます。やわらかく、やわらかく。。。。
味付けはかなり美味いと思う!!もちろん煮卵も用意しています。
風呂の水を流すと洗い場にお湯がたまるようになってしまいました。気持ちが悪いです。そこで掃除をしたところ、ゴミ取り用の網がさびてしまい流れ、そこに大量の髪の毛が付着していました。そのうえ石鹸の小さなものまで詰まっており、これでは流れが悪くなるのは当たり前です。ガックリ。。。。
【2006年】
昨日の午後から少し鼻水が出始めなんとなく風邪をひいたようでした。寝る前に葛根湯を飲んで寝たのですが、今朝は調子もよかったです。風邪のひきはじめにはやはり葛根湯ですな。。。でも、また夜になり調子がおかしい。。。
無理してスポーツジムに行ったのが間違いだったのか?熱い風呂に入り、また葛根湯でも飲んで早寝します。
このところ少し寝不足気味だったのでこれもよくなかったのでしょう。
少しづつインフルエンザのうわさが出始めました。気をつけないと。。。
もうじき2月で節分も近いですね。日が延びてくるとうきうきします。それに、今日は3月上旬並みの暖かさだったそうで、少しづつ春も顔を出し始めているのだと思います。もしかして花粉症?風邪の症状に似ているからなぁ。。。まだだいぶ早いしやはり風邪か?
【2007年】
ホームセンターに行きアマリリスの球根を植え替えようと鉢と土を買ってきました。まだ春には遠いのですが、少しづつ春の準備!!
だいぶ日も長くなってきましたし気分もよくなってきました。もうすぐ立春です。。。。
ポインセチアだったかな?一つ花が咲きました。カネノナルキも咲きそうです。やはり今年は暖冬ですなァ。。。。
妻がどこかでもらってきた春の花の種も蒔いてみました。
春の準備は早めに。。。。
新聞記事での企業の不祥事が毎日のように伝えられています。
いろいろと製品の問題点が出ていますし、それを隠そうとしたようなものもあります。今、企業の中で何が起きているのか?じっくりと基本的な問題点を見つけないと大変なことになります。
僕はやはり、以前から書いているように競争の行き過ぎと生産消費バランスのバランスの崩れだと思うのですが。。。
安くて品質の良い日本製品という神話は崩れてしまうのかな。。。。
自動車の国内販売台数率がマイナスになっているところもあるらしい。一方では海外での販売台数は増えているところも。これはいろいろな理由によるのでしょうが、やはり国内の個人消費の消極性が出ているのでは?
軽自動車は売れているよう。。。。
息子が自分で車を買うようになったら、僕の車も軽自動車にしようと思っている。この前、軽のスポーツカーのような車を見たけど、ちょっとした買い物や遊びで乗るには楽しいかもしれない(笑)高速道路を80キロでのんびりと。。。。ちょっと怖いけどねぇ。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】
(記事なし)
【2011年】ツイッターつぶやき
朝日新聞2面に「ネット革命」という言葉が出ていた。
チェニジアのネットが中心になって起った政変がエジプトにも飛び火をしてデモが続いているという。
このようなネットでの発言は、それぞれの国の情勢によってさまざまな「世論」として沸き起こっているでしょう。それは中国にもありアメリカにもある。それぞれの国にとってネット世論は無視できない状況になっているということでしょう。日本ではデモをやる場合は確か警察に届出をしなくてはいけないという記憶があるのですが、デモが自由に認められている国や制止が効かなくなるような混迷した政治の中ではこのネット世論はリアルな行動に移っていくのでしょう。
強権による国々の指導者は戦々恐々の状態だといわれますが、「民主主義がある」といわれる先進国もそうは安心ではない。日本を見ても二大政党制は政策的対立はすでになくなりある面総保守化をしている。素手のすでに法人税減税や消費税増税は二大政党制の中に対立点はないでしょう。どちらが政権をとるかの駆け引き状態と見えます。
アメリカでも法人税減税は二大政党間の対立を和らげる役割をしているという。
国民視点から見ると、すでに一国一党制となっていくものが見えるわけです。先進国は発展途上国の急激な発展に戸惑う。中国の民主主義と非難したところで自国の経済は混迷を続け中国を無視することもできない。だんだんと先進国も自国の利益にエゴ的になっていくでしょう。今朝のニュースでは、食料品の値上げが始まっていると。凶作もありますが、食料への投機や発展途上国の自国消費が大きいといわれていましたが、日本では食料品の自給率がそうは低くはないという意見を始め自給率の将来的展望のない中に自由化がせまっている。工業生産もGDPも発展途上国の勢いに押される。その中で政治は企業を守るという一点に集中していき、国民生活が安定しないままの中で消費税が議論になる。
こういう中でのネット世論は、排外的なものが多くなっていくでしょう。
その中で細々と今の社会を見つめる世論も生き延びるでしょう。社会を見つめるというのは現在の社会への不平や不満からはじまり、今の生活がどうなっているかからの政治を見て批判をするということもひとつとしてあります。排外的な自国擁護や批判ではない自国を見つめるという批判でなければなりません。
【2012年】ツイッターつぶやき
銀色夏生さんの「衝動家族 ばらとおむつ完結編」(角川文庫)が発売になりました。
「ばらとおむつ」「珊瑚の島で千鳥足 続ばらとおむつ」「しげちゃん田んぼに立つ 続続ばらとおむつ」(いずれも角川文庫)とつづいてきた「ばらとおむつ」シリーズの完結編です。
夏生さんの兄「せっせ」により脳梗塞で倒れた母親のしげちゃんのリハビリと介護の記録を綴ったエッセイです。本のタイトルはいずれも「せっせ」がご兄弟姉妹(夏生さん、テルさん、エミさん)に送ったメール通信の題名です。
はじめはせっせの通信に夏生さんがしげちゃんやせっせとのかかわりも含めて1冊にまとめられていましたが、三冊目はせっせの通信だけを集めて夏生さんはイラストを入れています。そして完結篇はせっせのエッセイだけとなっています。そのためでしょう、著者は「銀色夏生・せっせ」となっています。
介護の記録といっても母親の具合や大変な毎日だけをしんみりと綴ったものではなくて、しげちゃん・せっせという個性あふれるコンビの生活を楽しく活き活きと描かれています。
介護の現実は大変なものですし時々介護の疲れから事件も発生しています。そんな介護の苦しさもある中でお二人の姿には励ましさえ感じ取れるものがあると思います。笑ってしまうような毎日。。。。でも時にはしんみりと。
今、介護であくせくされている方はもちろんですが一つのエッセイ集としてエッセイを好きな方も楽しく読めるシリーズかと思います。
【2013年】ツイッターつぶやき
公務員の退職金減額が行われ、教員や警察官の駆け込み退職が増えており学年末の学校にも影響が出たり、警察官も駆け込み退職した警官を再任用するという。
文科省幹部は「年度末は成績認定や卒業式など大切な時期だ。教員人生の締めくくりに、それを投げ出すというのは信じられない」と話す。(上記リンクページより引用)
教員や警察官は聖職扱いをされ子供や治安維持にとってはもちろん大切な仕事である。しかし減額分の150万円という金は大きな金であり、教員や警察官とはいえ老後の生活設計に狂いが出る。いきなり退職金減額ではこの設計が狂うでしょう。教員や警察官を批判するのはおかしいでしょう。多くの教員や警察官が駆け込み退職をするという事は、今後退職する人たちの気持ちも代弁しているわけです。ただ駆け込み退職ができないだけで。
教育や治安維持という職業の大切さを改めて駆け込み退職という事から見直すべきです。
教員や警察官ばかりが報道されていますが、その他の職種の方はどうなのでしょうか?
民間よりも公務員の方が高いから減額をするといった論法は大阪の市バスの減給にもありましたが、本来政治というのは民間が正当な額で公務員が高すぎるとみるか、公務員水準が正当で民間が低すぎるとみるかでは大違いです。安倍政権の成長路線でも賃金や雇用を無視することができなくなっていますが、それだけ民間の状態が悪いという事です。公務員の給与や退職金を下げることよりも民間の状態をどう改善するかが政治の役割でしょう。
民間労働者からの公務員批判も増えていますが、公務員の退職金を下げろ、そして下がったが、自分たちの生活は何も変わらない。公務員が高すぎるという訴えは今の民間の状態に満足するっことです。
【2014年】ツイッターつぶやき
菅官房長官は貿易赤字の大幅な拡大に対して
「原発事故を背景にエネルギーの輸入が増大していることについては「できる限り是正していくことが大事だ」と語り、安全が確認できた原発については再稼働をめざす方針を改めて示した。」 (上記リンクページより引用)
貿易赤字の推移を見ると(こちらのページを参照しました)
2012年には6兆9411億円だった貿易赤字が13年には11兆4745億円に大幅に拡大したといいます。(数字は、上記リンクページより)
火力発電の燃料費もアベノミクス・日銀の緩和による円安で高騰したでしょうし、燃料費だけで赤字が拡大したわけではなくて輸出企業の輸出も思ったほど伸びず、本来輸出企業であるその製品が海外生産をされて国内に輸入するようにも鳴った。もちろん円安によるさまざまな値上げがされ始めている。貿易赤字の大幅な拡大はアベノミクス・日銀の緩和によってもたらされたと見るべきでしょう。
この政策的誤りからの赤字をまずとらえるべきではないでしょうか。
都知事選で脱原発がひとつの争点になっている今、自ら拡大させた貿易赤字を盾に再稼動を持ち出すというのは唐突過ぎるでしょう。
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
ラジオを聴いていたら大根料理の話題が。。。。。
大根といえばブリ大根ですなぁ。。。。。
というわけで今夜はぶり大根をしました。
先日寒天を買っておいたのを思い出して、ぶり大根の汁を多めに作り残り汁を少し薄めて煮立たせて寒天を入れて煮凝りにしました。
ブリのアラを多めに入れて身をほぐしておきました。
冬ですからそのまま置いておけば明日の朝には煮凝りになっていると思います。一口大に切って冷蔵庫に入れて明日の酒の魚にします。
【2017年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2018年】ツイッターつぶやき
先日書いた「資本主義は眠りにつく(2)」の続きです。
特別剰余価値を得るための競争でもある生産性の向上=可変資本の減少と不変資本の上昇という資本の有機的組成の高度化のもう一つの特徴は、労働賃金の減少を必ず作り出します。これは労働者数の減少という形で現れます。労働者は相対的過剰人口となり失業が不可避となります。
今の日本は労働力人口の減少がありますから、今のように経済の状況が良くなくても失業率は下がります。しかしこれでは賃金の上昇を招きますからどうしても失業者をつくらなければならない。絶対的には労働力が足りないのですが、そこに人口問題とは関係しない相対的過剰人口を作り出すのが資本主義の特徴です。
そしてこの相対的過剰人口という失業者は全労働者の賃上げの桎梏となるでしょう。失業者が控えていれば安給料でも働けという事が出来ます。
今後ホワイトカラー層や技術職の中間所得層を総体的過剰人口に追い込むIT革命がすすもうとしています。すでにロボットによりブルーカラー層の中間所得層が減らされています。
もちろん低賃金に労働者を固定するために、正社員と派遣などの不安定雇用者の差別解消として同一労働同一賃金を政府や企業も進めますが、これは結局は正社員の派遣並み賃金という事になるでしょうし、正社員の減少と派遣等の増加という形になるでしょう。
こういう社会は労働者総体の賃金を下げるわけですから、年金労働者増とその年金額の切り下げと合わせて一般庶民の個人消費を減らすことになります。
資本の有機的組成の行動化=生産性の向上が商品やサービスの価値低下による価格下落があったとしても個人消費は延びなくなります。同時の今後予定される消費増税と社会保険料の増加が個人消費をさらに減少させるでしょう。
資本主義は眠りにつきます。。。。。
【2019年】ツイッターつぶやき
アメリカ下院議員で最年少といわれているコルテス議員がキング牧師をほうふつさせる演説を行ったそうです。
民主社会主義者だといいます。(アレクサンドリア・オカシス・コルテス)
先の大統領選ではサンダースさんがひと時注目されましたが、巨大な二大政党制の中において左派勢力が伸びているそうです。もちろん民主党ないでしょうが。
民主党政権は金持ちと貧困の格差を広げました。そのためにポピュリズム的な言葉を使ってトランプさんが大統領に。
しかしトランプさんへの信頼は急速に弱まり下院においては民主党が勝利しました。
そしてその民主党内で左派が伸びている。
アメリカのマスコミは自由や民主主義という面ではまだ誇りを持っている。国民もアメリカ国民としての自由や民主主義を守ろうとする気持ちは衰えていない。
アメリカの左派まだ地道な努力と実効性を問われるでしょう。
しかしアメリカ社会を大きく変化させる土台はあるのかもしれません。
そこで心配になるのが日本ですね。
マスコミも国民も自由や民主主義はすでに忘れてひどい場合には憎悪思想に。。。。。
【2020年】ツイッターつぶやき
たぶん内閣にとっては衝撃的な支持率の結果ではないか。
福島民報によると、最新の世論調査で内閣の支持率が11.1%減少して支持するが30.3%になったという。支持しないが53.9%であった。
オリンピックは復興をテーマにしているが政府の現実の政策とかはかけ離れたパフォーマンスなのかもしれない。
「原発事故さえなければ」
東北地震もまた違った速度での復興がされたかもしれない。
全国紙の世論調査でも12月ごろに6%程度の支持率低下が出ている。
政治経済すべてにおいて一般庶民の生活は低下をしている。
最重要課題の拉致問題解決も何ら進展がなかった。
政治の腐敗は目に見えて拡大している。
アメリカ追随の姿はあらわになっている。
日銀も含めて株価の下支えも限界に来るでしょう。そしてGPIFの株の買いもその現実は利益が出ても売るに売れないものとなっている。損をすれば年金額がどうなるか。。。。。
すべてにわたって安倍内閣が生まれたときの「期待」は幻想であったことが明らかになっていく。
【2021年】ツイッターつぶやき
これまで時々報道でも日本の低賃金についてはOECDの中でもかなり
安倍政権では管制賃上げを行いましたが、一部には大企業などの正規社員の賃上げや最低賃金が10円ほど上がったが、労働者全体の賃金の底上げはできなかった。むしろポーズで終わったといってよいでしょう。
1997年から2018年までの賃上げを見ると
韓国 167%
イギリス 93%
アメリカ 82%
フランス 69%
ドイツ 59%
日本 - 8%
(以上共産党赤旗)
と、韓国や先進国は高い賃上げになっていますが、日本はマイナス8%です。
この原因の一つが外国人労働者・非正規雇用(派遣)労働者、女性労働者、高齢者労働者などの賃金の差別化による低賃金と、その低賃金が正規雇用労働者の賃上げにも影響を及ぼしているということでしょう。
そのうえアベノミクスにより円安誘導が行われて輸入品の値上げにもつながり食料品は5%以上値上がりをしたと思います。そしてアベノミクスは物価が上がることは良いことだとしてきました。また、景気の状態は改善しない中で消費増税や社会保障費の負担増と社会保障は消費増税にもかかわらず低下傾向を示しました。
この労働者の低賃金化は個人消費を伸ばさずそのために国内産業の設備投資を消極的にしました。それは経済成長自体を鈍化させています。
この中で経団連も
「従業員になるべく報いていく。こんなときこそ(賃金を)上げられるところは上げよう」(日本経済新聞)
と、賃下げに歯止めをかける程度の賃上げを言わざるを得なくなっています。
しかし日本企業の体質は、生産性向上を労働者の節約と賃下げに求めてきたのですからその体質改善には時間がかかるでしょう。
アベノミクスによる株高誘導により企業は内部留保を急増させていますが、これを積極的な設備投資に回すほどにはすでに体力がなくなっています。
政治と社会は超保守主義に向かい経済は低迷する。日本が先進国でなくなるにはそうは時間は必要ないのかもしれません。
【2022年】ツイッターつぶやき
どうも感染拡大は野放し状態になるのでしょうか?
濃厚接触者は感染者の深刻になりそうですし、検査も行わないか国民個人の選択になりそうです。
もちろん高熱などの症状が出れば検査をするでしょうが薬局から検査キッドを買ってきて自主的な自宅療養でしょうか。もちろん無症状ならば普通に社会生活を送ることになる。
こういう中で感染拡大のピークはいつ頃になるのでしょうか?
もちろんオミクロンのピークはそのうちにやってくるでしょう。
それには感染者数が爆発的な拡大をする中で社会機能が停止すれば感染もピークを超えるでしょう。
それは子供たちや高齢者そして基礎疾患のある方を犠牲にしながら進むでしょう。
【2023年】ツイッターつぶやき
悪性の物価高が続いている。
しかしこの物価高は需給関係の中で需要(消費)が増加する中でのインフレではない。
安倍政権の時から日銀緩和により2%の物価上昇を言われていたが、国民生活の向上がない中で物価上昇だけが独り歩きをしていた。物価が上がることが経済の好転だとした逆立ちの論理もあった。安倍政権においても賃上げが言われていたが、逆に実質的な所得はマイナスになっていた。
安倍政権も現在の岸田政権も増税路線である。仮に賃上げがあったとしても増税の中ではそれは賃上げとは言えない。
国民の消費欲が現実の消費となるにはそこに金が介在する。
今後も悪性の物価高は続くでしょう。しかし賃上げも含めて国民生活の向上はない。そこに経済の好循環も生まれないのですから経済は落ち込む。経済の落ち込みの中で物価は上がり続けるスタグフレーションが激しくなるでしょう。株価と企業利益を守ることが経済の好転とする政策がこのスタグフレーションを激しくしていくでしょう。
春闘がはじまっているが、労資ともに雇用か賃金化になっている。