猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

我が家の韓流

2005年08月04日 22時42分53秒 | 育てちゃったよ....
おお~っと、皆さん。怒っちゃいけませんよー。
ええ、アゲハの幼虫観察記は一旦終わりましたからね。
皆さん安心なさっていたのはわかっています。
いきなりまた芋虫の写真でお腹立ちもごもっともです。
でも.....

え?なんで芋虫でこのタイトルかって?
そりゃあ~た。彼ら、そう、7月15日に卵の状態で保護した幼虫第2弾の名前が決定したからですよ。いえ、決定していたのはだいぶ前なんですけど、皆さんにお知らせしていなかったので...ってか知りたくなかったですか。ああスミマセン。

それにつきましてはまた残念なお知らせもありまして、保護した時点で3つあった卵のうち、孵ることは全部孵ったんですが、1匹だけ全然大きくならずに死亡してしまったという.....。最初のうちは皆と一緒に葉っぱも食べていたんですが、途中からまったく成長が止まってしまってついに。死亡時には他2匹の体長の5分の1ほどの大きさしかなくて。
原因はわかりませんが、もう名前もついてたんですよ。小六(ころく)って言ったんですけど、小さいだけにゴンザも私も1番に思い入れが強くて。本当に残念です。

で、名前の話に戻るんですが、いつもここを訪れてくださる皆さんはご存知かと思いますが、彼らは我が家で育てる4匹目、5匹目、6匹目の幼虫にあたる訳ですね。
だからそれにちなんで名前も決めようと。

まずは先ほど登場しました今は亡き小六(ころく)。
お次は1番大きい大五(だいご)。
で、最後が四ということで四様(ヨンサマ)。笑)

いや.....我が家には正直、世間で騒がれていたような韓流はまったく訪れていなかったんですけどね。数字の四でゴンザが思いついたのが四様(ヨンサマ)ってことで。

実はこの四様(ヨンサマ)がまた変わってまして、前回育てた3匹とも、同じ親を持つと思われる大五(だいご)ともまったく紋様が違うんですよ(写真右)。
写真で見ていただいてもその違いがはっきりわかるかと思うんですが、これってどういった事情でなのか.....やはり人間の顔や体型が違うように幼虫も、ということなんでしょうかね。

とにかく、第2弾もすでに終令幼虫となってまして、これがまたサナギになり、羽化して蝶になった時、大五(だいご)と四様(ヨンサマ)の紋様に違いが出るのか、大いに好奇心を掻きたててくれているわけで。

ええ、本当に虫嫌いの皆様には毎度ご迷惑様です。
次はぜひ、綺麗な映像でお送りいたしますので.....。
この辺で失礼をばいたします。
前にも申し上げましたが.....
嫌いにならないで~!