今年は大変に秋刀魚が豊漁だそうだが、なるほど、店頭に出回り始めた新秋刀魚も、皆コロコロと肥え太り本当に美味しそうである。
しかもお値段も1匹150円程度と安く、庶民には嬉しい限り。
特に和食中心の生活を送る我が家では二人揃って魚が大好きなので(特に青魚)、今年の秋はいつも以上に、お財布に優しい、美味しく嬉しい季節の到来となりそうである。
実は先日のバーベキューでも、それはそれは立派な秋刀魚を焼いたのだが、それだけでお腹一杯にしては他の物が思う存分楽しめないということで、ひとくちだけにセーブしたゴンザと私。
けれど初物は本来、思う存分味わいたい。
すると.....
昨夕スーパーで目に飛び込んできたのは、先日のに勝るとも劣らない立派な秋刀魚。
「明日の朝食はこれで決まり!」
私は迷わず、二匹パックをカゴに入れた。
秋刀魚は、限りなくシンプルに贅沢に、ちょっとだけ上等な塩を振り、グリルで焼く。
たったそれだけ。
これで最高のご馳走が出来上がる。
あとは、すでにテーブルに並べた、五穀米の炊きたてご飯、切りこぶの煮物、冬瓜の酸っぱ辛いスープ仕立ての横に置き、食べるだけである。
二人、ワクワクしながらお箸を持ち、元気良く
「いっただきま~す!」
「むふ~♪」
美味しい物に言葉はいらない。
すごい勢いで秋刀魚を平らげてゆく、二人と二匹。
日本人としての遺伝子の底から美味しいと思える、旬の味の幸せ。
風雅のカケラもないけれど。
我が家ではそれぞれの季節の到来をそんな風に知るのが常である。
そして。
美味しいものをおなかいっぱい食べたら、みんなでくっついてボーっと過ごす。
まるでひとつの群れのように、小さな幸せを満喫するのだ。
そう。
それこそが最高の贅沢であることを、いつまでも忘れないように。
しかもお値段も1匹150円程度と安く、庶民には嬉しい限り。
特に和食中心の生活を送る我が家では二人揃って魚が大好きなので(特に青魚)、今年の秋はいつも以上に、お財布に優しい、美味しく嬉しい季節の到来となりそうである。
実は先日のバーベキューでも、それはそれは立派な秋刀魚を焼いたのだが、それだけでお腹一杯にしては他の物が思う存分楽しめないということで、ひとくちだけにセーブしたゴンザと私。
けれど初物は本来、思う存分味わいたい。
すると.....
昨夕スーパーで目に飛び込んできたのは、先日のに勝るとも劣らない立派な秋刀魚。
「明日の朝食はこれで決まり!」
私は迷わず、二匹パックをカゴに入れた。
秋刀魚は、限りなくシンプルに贅沢に、ちょっとだけ上等な塩を振り、グリルで焼く。
たったそれだけ。
これで最高のご馳走が出来上がる。
あとは、すでにテーブルに並べた、五穀米の炊きたてご飯、切りこぶの煮物、冬瓜の酸っぱ辛いスープ仕立ての横に置き、食べるだけである。
二人、ワクワクしながらお箸を持ち、元気良く
「いっただきま~す!」
「むふ~♪」
美味しい物に言葉はいらない。
すごい勢いで秋刀魚を平らげてゆく、二人と二匹。
日本人としての遺伝子の底から美味しいと思える、旬の味の幸せ。
風雅のカケラもないけれど。
我が家ではそれぞれの季節の到来をそんな風に知るのが常である。
そして。
美味しいものをおなかいっぱい食べたら、みんなでくっついてボーっと過ごす。
まるでひとつの群れのように、小さな幸せを満喫するのだ。
そう。
それこそが最高の贅沢であることを、いつまでも忘れないように。