庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

弘道館の烈公梅、座論、芳流閣、藤牡丹枝垂などが咲き始めました

2015年02月14日 | 弘道館
弘道館の烈公梅、座論、芳流閣、藤牡丹枝垂、臥竜梅、白加賀などが咲き始めています。梅まつりの始まる2月20日には先に咲いている八重寒紅、八重冬至とともに観梅を楽しめることでしょう。
弘道館の正門前の大型バス駐車場のふちにムクロジがあります。まだはるか高い梢に実がなっていました。




入場して左側の梅林では座論が咲き始めていました。


座論の隣りの烈公梅も咲き始めています。


烈公梅の奥には早くも白加賀が咲き始めていました。実梅だけに雌しべがしっかりしています。

ここは土塀に囲まれていて、日当たりもよくて、八重寒紅、八重冬至、虎の尾はすでに見ごろを迎えています。

右手売店側の白難波が間もなく咲きそうです。臥竜梅が数輪咲いていました。
正庁角の芳流閣を見上げると数輪咲いていました。


井戸の近くの藤牡丹枝垂もかわいい花を咲かせ始めています。

もうすぐ梅まつりです。暖かい日が続くとこれらがさらに咲き進むことでしょう。


我が家ではアケボノアセビの蕾が赤くなってきました。

アセビ(白花)は長い蕾をたくさんつけています。

キバナセツブンソウがようやく開き始めました。

キチョウがヒガンバナの葉に斜めにぶらさがっています。まるで太陽を避けているようです。





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