デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

リコー Caplio GX8でセッカを撮る、の巻

2006年06月06日 05時47分26秒 | セッカ

2006/06/04(日曜日) 薄曇

何もない日曜日、ちょっと退屈だった。
川原へも一週間ばかり行ってない。 セッカはどうしているだろう?
昨年の10月に購入して以来、ほとんど使っていないリコー Caplio GX8を持って様子を見に行った。

先週まで子育てて忙しく飛び回っていたセッカはもういなかった。 あの、ヒッ、ヒッ、ヒッ・・・
チャッチャ、チャッチャ、チャッチャ、・・・の鳴き声も聞こえない。 寂しい気がした。
そのとき、橋をはさんだ向こう側でかすかに、ヒッ、ヒッ、ヒッ・・・の鳴き声が聞こえた。
「あっ、向こうがの原っぱにいるんだ!」 デジスコを担いで走っていった。

「いたっ、いたよ!」枯れたススキの穂に止まっていた。 太陽は高く、やや逆光気味だったが、
何カットかをゲットした。 そのうちのお気に入りを一枚。

ノートリミングの画像。 典型的な日の丸写真です。


実習生が撮る写真は被写体が真中にある、いわゆる「日の丸」写真が多い。
所属する写真クラブでも指摘されている。 そうならないように注意しているつもりでも被写体を
ピントよく撮ろうと思うと、こうなってしまうのである。
よし! トリミングで体裁を繕おう。先日、ロンさんから教えていただいた、3:2画像も作ってみよう!


いつものとおり、撮影サイズと同じ縦横比でトリミング。 4:3です。



縦横比を3:2にトリミングしてみました。 高級一眼レフ画像気分?



リコー Caplio GX8 も低感度(ISO64)で撮影すればきれいな画像が得られるんだなぁと思った。
それともこれを購入してから(’05/10/30購入)半年以上経っているのだから、少しは実習生の
テクニックも向上したのかな?(そのように思いたいです、ハイ!)

撮影データ

スコープ:KOWA TSN-664ED (Eyepiece 30X)
カメラ: リコー Caplio GX8 (824万画素) 自作接続アダプタ
撮影データ: 撮影日・時刻: 2006/06/04 15:44
         画像サイズ:3264×2448
         シャッタースピド:1/330
         絞り値:f3.3
         撮影感度:ISO64
         測光:中央重点平均
         ホワイトバランス:自動
         撮影時レンズ焦点距離:11.3mm (35mm判換算 54mm)
デジスコ合成焦点距離: 1620mm(35mm判換算)
画像加工:PhotoShop Ver.7 明度・コントラスト調整 カラーバランス調整 トリミング

            リコー Caplio GX8でセッカを撮る、の巻 完

コメント (4)
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