デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

FZ10のオートフォーカスとマニュアルフォーカスの差

2006年06月24日 10時12分29秒 | Weblog
2006/06/24(土曜日) 晴時々曇り

先日、FZ10にテレコン(RAYNOX DCR-2020PRO)を付けて撮影しているとき
気になっていたことがあるので確認してみた。

AUTO・FOCUSモードで撮影するときの最短合焦距離と、MANUAL・FOCUS時の
最短合焦距離に差があるような気がしたのである。

このテストには被写体までの距離に10m程が必要である。
また時間をかけたテストになるため、野鳥を被写体とするには無理がある。
幸いお隣との境のフェンス際に咲いた花があったのでこれを被写体とした。

結論はAUTO・FOCUSモードの時の最短合焦距離 約7.4m
     MANUAL・FOCUSモードの時の最短合焦距離 約10m

で約2.6mの差があった。

前回のテストでFZ10 + DCR-2020PROの最短合焦距離を10mと言ったが
この辺が曖昧だったので今回、訂正したい。


被写体までの距離約7.4m オートフォーカスで撮影した写真↓ (最大ズーム リサイズのみ。)



上の写真を撮った場所でマニュアルフォーカスにして撮影した写真↓。
最良のフォーカス調整をしたが、後ピンになってしまう。



約10m離れてマニュアルフォーカスで撮影した写真。↓



テレコンを外して撮影。 距離約10m 最大ズーム 



今回のテストはすべて最大ズーム(12倍 35mm判換算420mm相当)で撮影しました。
最短合焦距離や撮影された画像の精細感などはズーム設定で微妙に変化すると思うので
今回のテストはほんの一例です。 まして学科が大の苦手の実習生がいい加減な手法で
行ったテストであることをご承知くださいませ。
                       (完)
コメント (4)
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