2006/06/17(土曜日) 晴
梅雨に入って毎日あまりぱっとしない天気が続いている。
天気予報によると、今日は梅雨の間の貴重な晴れ間になりそうだ。
友人が誘ってくれたのでデジスコ撮影実習に出かけた。
ノビタキの雛が巣立ったようである。
ときどきブルーベリーの木の上に姿を見せる。
親鳥は相変わらず鉄パイプの上に止まって当たりを見回している。
そして時折、空中に飛んできた虫をフライングキャッチしている。
巣立ちしたノビタキの雛。 あどけない顔をしている。 かわいいなぁ!
空中に飛んできた虫をフライングキャッチして、雛鳥を探しているお父さんです。
お父ぉさぁーん! ボク、ここにいるよぉー、早くちょうだいよぉー!
お父さんノビタキはさぁーッと飛んできて、飛びながら雛にエサを与えます。 一瞬の出来事です。
やさしく見守るノビタキのお母さん。 とても美人(美ノビさんか?)に見えた。
緑いっぱいの草原でちょっと休憩のお父さんノビタキ。 ご苦労様!
もう自分でフライングキャッチしている雛もいる。 もうすぐ独り立ちするのだろう。
今日はこんなに可愛い雛が見られてとてもラッキーだった。
撮影実習に誘ってくれたMさん、ありがとう。 ご一緒したRさん、Kさん、お世話様でした。
また、いつもご親切にお世話くださるのびさん(ノビさんではありません)ありがとうございました。
注 貼り付けてある写真の撮影時刻は前後しています。
実習生が適当に組み合わせてコメント書き込みしました。
ノビタキ幼鳥撮影実習の巻 完
2006/06/17(土曜日) 晴
フィールドで偶然お会いしたKさんは(FZ30+RAYNOX2.2倍テレコン)のセットをお持ちだった。
かねてから(FZ30+2.2倍テレコン)に並々ならぬ感心を寄せていた実習生は早速性能テストを
お願いした。 Kさんはご自宅に戻って第一番にこの写真をご自分のブログにアップしてくださった。
実習生はその画面を食い入るように見つめたのは言うまでもない。
アカゲラのポイントは木の葉の茂った暗いところで、バックが明るく抜けているところもあり、
撮影しにくい場所であった。 被写体までの距離は15mぐらいだろう。
Kさんがカメラをセットした場所とほぼ同じところで撮影したデジスコ写真。 ポイントに着いて最初の頃
撮影したもので、条件設定がまだ不十分であるが、ここの場所で撮ったものはこれ1枚のみである。
TSN-824M(32xeyepiece) + NIKON COOLPIX-8400 ISO_100 SS_1/35 f_2.9 露出補正_-0.7
合成焦点距離 約1010mm 画像処理ソフトで明度・コントラストのみ調整 リサイズ処理
場所を変えて撮影した写真。 画像調整なし リサイズのみである。
TSN-824M(32xeyepiece) + NIKON COOLPIX-8400 ISO_100 SS_1/19 f_3.1 露出補正_-0.3
合成焦点距離 約1160mm
いろいろお化粧した画像。(写真とはいえないかも)
FZ30+2.2xテレコンの写真は大変参考になった。
離れて、大きくとるのはやはりデジスコだなぁ、と思ったが、何せフレームにいれること、ピント合わせに
時間がかかってしまい、シャッターチャンスを逃すことばかりだ。
高性能一眼デジ+大砲レンズで撮った写真のきれいこと、目を見張る見事なシャッターチャンス、
羨ましくてよだれがでてしまう実習生だが、お財布のこともよーく考えよう。
だいぶ前、先輩が言ってた言葉を思いだした。
性能と価格は比例するのが通例だ。 特に光学機器はそれが顕著である!
と。
Kさん、現地で大きな三脚まで立ててテストしてくれてありがとうございました。
Kさんのブログ、大変参考になりました。 これからもよろしくお願いします。
(完)