デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

船尾が大体できあがりました      - スチームエンジンボート工作 -

2012年09月20日 19時00分04秒 | 工作実習
2012/9/20 (木曜日) 晴れ


船尾の工作を始めてから3日目、やっと船尾の形が出来上がった。
船尾はファルカタという材木を何枚か接着・積層したブロックを
ヤスリやカンナで削って整形して作った。
このファルカタという材木は軽くて柔らかくて細工は楽だが
ヤスリで削るのは結構難しい。
木目の向きによってはささくれ立ってしまい、きれいに削れないのだ。
それに削り屑(オガクズかな?)が細かくて軽くて風に吹き飛ばされて
舞い上がってしまい、体中に降りかかってくるので閉口した。


↓ ファルカタ材の積層ブロックを整形して作った船尾のパーツ。



↓ いよいよ接着を始めた。 この部品は接着面が広いので1液型のセメダインスーパーXGという
   接着剤を使った。 2つの液体を混ぜなくていいので使いやすい。   



↓ スタンチューブを通して取り付け角度をチェックした。



↓ 船尾ブロックを船体に張り付けた。 船体を縦にしてあれこれ使って固定して何とか接着だ。
   ちょっと強い風が吹いたら倒れてしまうだろう・・・・まるでサーカスみたいだ。


↓ アンビル(金床)と鉄板を重石の代わりにして圧着させた・・・・効果の程はわからない。



↓ 船尾ブロックに張り付ける“縁板”。 曲げ輪っぱのように曲げるのだけど、こんな方法で
   曲げ形を付けた。 Vブロックもいろいろなことに活用している。



↓ 曲げ形が付いた縁板を船尾に張り付けた。



↓ 2段目の張り付け。 カーブを合わせて洗濯バサミで固定。



↓ 3段目の張り付け。



↓ 大体出来上がった船尾部。



↓ 船尾の平らな部分には舵を動かす角(ラダーホーン)やラジコン受信機を取り付ける。



↓ 横から見た船体。 船尾は絶壁型だけど仕方ない。



↓ 真後ろから見た船尾。 変な形だなぁ・・・ だけど仕方ない。



↓ 後から見た船体内部。



↓ 正面から見た船体内部。



船体が何とか形になった。
だけどまだ、あばたや隙間があちこちにある。
明日からはその処理をしよう。
そして船腹を横からの圧力に耐えるように縁取りを付ければ完成だ。
あと一息だ。(と思います・・・) ガンバロー(っと)
コメント (2)
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