2012/9/28 (金曜日) 曇り時どき雨
この前金曜日だったのにまた今日も金曜日だ!
1週間の経つのが早いこと、早いこと・・・・
今日は久しぶりに金属工作をした。
前前から作ろう、作ろう・・・と思いながらなかなか手が出せなかった
蒸気切替バルブ(回転制御バルブ)を作り上げた。
↓ 頭の中やPC(CAD)でイメージしていてもやっぱり実寸で設計してみないとよくわからない。
↓ 材料箱の中から適当な材料を見つけ出した。 5mm厚のアルミ板と3mm厚の真鍮板。
↓ 久しぶりのアルミ工作だ。 オガクズガ出ないからいいなぁ・・・
↓ 整形し終わった切替弁の回転部。
↓ 久しぶりの真鍮板工作。 オガクズが出ないからいいなぁ・・・
↓ 切替弁の固定部分。 蒸気パイプや排気パイプを取り付けるので真鍮版でなくてはならない。
↓ 真鍮板はやっぱり硬い。 せっかく持っているグラインダーなんだから使わなくっちゃねぇ・・・
↓ グラインダーで削ると材料はものすごく熱を持つ。 水で冷やしながら削った。
↓ 整形し終わった固定部(真鍮板)と回転部(アルミ板)
↓ 穴あけ加工中。
↓ 回転部には蒸気や排気を通す溝を掘る。 ドリルで下穴を掘った。
↓ その下穴をリューター用の錐で広げてちょっと深めの溝を掘った。
何だかフライス盤の作業みたいだ。 人間フライス盤・・・・なんちゃって!
↓ 揃った部品。
↓ 整形した部品をサンドペーパーできれいに仕上げた。(鏡面仕上げとはいかないけど・・・)
↓ 固定部に蒸気パイプや排気パイプを半田付けした。
↓ 出来上がった蒸気切替バルブ。直径4cmもある。 手作りなので小型のものは作れない・・・
↓ バルブの底面。 パイプは6本もある。
↓ バルブを分解したところ。
↓ 出来たばかりのバルブを仮に取り付けてテストしてみた。
バルブのテストの様子を動画でご覧ください。
蒸気切替バルブは案外軽く動かせる。
それに蒸気漏れも少ないみたいだ。
ただし逆回転(後進状態)の動作がぎごちない。
これはエンジンが不調なのであって切替バルブに問題があるわけではない。
停止状態にするとボイラーの圧力は急上昇するので怖い感じだ。
これでは安全弁を作らなくてはならないなぁ。
(この切替弁が圧力上昇で蒸気漏れになってくれれば安全弁はいらないのに・・・・)
さぁ、次は安全弁の工作だ。
この前金曜日だったのにまた今日も金曜日だ!
1週間の経つのが早いこと、早いこと・・・・
今日は久しぶりに金属工作をした。
前前から作ろう、作ろう・・・と思いながらなかなか手が出せなかった
蒸気切替バルブ(回転制御バルブ)を作り上げた。
↓ 頭の中やPC(CAD)でイメージしていてもやっぱり実寸で設計してみないとよくわからない。
↓ 材料箱の中から適当な材料を見つけ出した。 5mm厚のアルミ板と3mm厚の真鍮板。
↓ 久しぶりのアルミ工作だ。 オガクズガ出ないからいいなぁ・・・
↓ 整形し終わった切替弁の回転部。
↓ 久しぶりの真鍮板工作。 オガクズが出ないからいいなぁ・・・
↓ 切替弁の固定部分。 蒸気パイプや排気パイプを取り付けるので真鍮版でなくてはならない。
↓ 真鍮板はやっぱり硬い。 せっかく持っているグラインダーなんだから使わなくっちゃねぇ・・・
↓ グラインダーで削ると材料はものすごく熱を持つ。 水で冷やしながら削った。
↓ 整形し終わった固定部(真鍮板)と回転部(アルミ板)
↓ 穴あけ加工中。
↓ 回転部には蒸気や排気を通す溝を掘る。 ドリルで下穴を掘った。
↓ その下穴をリューター用の錐で広げてちょっと深めの溝を掘った。
何だかフライス盤の作業みたいだ。 人間フライス盤・・・・なんちゃって!
↓ 揃った部品。
↓ 整形した部品をサンドペーパーできれいに仕上げた。(鏡面仕上げとはいかないけど・・・)
↓ 固定部に蒸気パイプや排気パイプを半田付けした。
↓ 出来上がった蒸気切替バルブ。直径4cmもある。 手作りなので小型のものは作れない・・・
↓ バルブの底面。 パイプは6本もある。
↓ バルブを分解したところ。
↓ 出来たばかりのバルブを仮に取り付けてテストしてみた。
バルブのテストの様子を動画でご覧ください。
蒸気切替バルブは案外軽く動かせる。
それに蒸気漏れも少ないみたいだ。
ただし逆回転(後進状態)の動作がぎごちない。
これはエンジンが不調なのであって切替バルブに問題があるわけではない。
停止状態にするとボイラーの圧力は急上昇するので怖い感じだ。
これでは安全弁を作らなくてはならないなぁ。
(この切替弁が圧力上昇で蒸気漏れになってくれれば安全弁はいらないのに・・・・)
さぁ、次は安全弁の工作だ。