デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

八十の手習い  - “ IoT ” とかを実験してみる -

2019年06月14日 20時39分37秒 | 工作実習


2019/06/13(木曜日) 晴れ


約1年がかりだったローカルUHFエアバンドをスキャンして電波の有無をパソコンに表示する
アダプタの工作も終わってちょっと手持無沙汰な感じです。
庭の草花の手入れをしたり、芝生の雑草を抜いたり、孵化したメダカの世話をしたり・・・・・
部屋で雑誌をみたり・・・ ちょうど手にした雑誌を開いてみたら「IoT」の記事が載って
いました。
この雑誌はいまから3年も前の古いものです。
当時この記事を読んで「面白そうだな・・・ 実験してみたいな・・・」と思った記事でした。
通信ソフトを使ってパソコン通信みたいなことをするらしい・・・
「ATコマンド」何ていう大昔の若い時に使ったもののことが書いてありました。
そうだ! この実験をやってみよう。
でも、「IoT」だとかなんだとか難しいそうなことばかりです。

六十の手習いならぬ「八十の手習い」 

そうです、後期高齢者のオイらは四捨五入すれば「八十歳」になります。
こんなことに手を出して、何がなんだかわからなくなって放り出しても「歳なんだから・・・」で
済みそうです。
早速部品を揃えました。



心臓部のWi-Fiモジュール。 650円だから失敗してもそれほど堪(こた)えない。


USB-シリアル変換部品。 これも600円だから失敗しても惜しくない。



ブレッドボードやその他の部品は有り合わせのもので間に合わせる。
雑誌の回路図どおり配線する。



配線をチェックしてパソコンに接続しました。
青いLEDが点灯しました。



パソコンの接続状況を確認しました。
USB-シリアルポートは正常に認識されていました。 やれやれ・・・




通信ソフト(TERA TERM)を起動してテストしました。
大昔(MSDOSの時代)に「まいとーく」という通信ソフトを使ったことを思い出しました。


雑誌の記事のとおりコマンドを投入しました。
アダプタからは「OK」が返ってきてここまではうまく行きました。

さぁ、これからが「IoT実験」です。 どうなりますことやら・・・
コメント
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