2019/06/13(木曜日) 晴れ
約1年がかりだったローカルUHFエアバンドをスキャンして電波の有無をパソコンに表示する
アダプタの工作も終わってちょっと手持無沙汰な感じです。
庭の草花の手入れをしたり、芝生の雑草を抜いたり、孵化したメダカの世話をしたり・・・・・
部屋で雑誌をみたり・・・ ちょうど手にした雑誌を開いてみたら「IoT」の記事が載って
いました。
この雑誌はいまから3年も前の古いものです。
当時この記事を読んで「面白そうだな・・・ 実験してみたいな・・・」と思った記事でした。
通信ソフトを使ってパソコン通信みたいなことをするらしい・・・
「ATコマンド」何ていう大昔の若い時に使ったもののことが書いてありました。
そうだ! この実験をやってみよう。
でも、「IoT」だとかなんだとか難しいそうなことばかりです。
六十の手習いならぬ「八十の手習い」
そうです、後期高齢者のオイらは四捨五入すれば「八十歳」になります。
こんなことに手を出して、何がなんだかわからなくなって放り出しても「歳なんだから・・・」で
済みそうです。
早速部品を揃えました。
心臓部のWi-Fiモジュール。 650円だから失敗してもそれほど堪(こた)えない。
USB-シリアル変換部品。 これも600円だから失敗しても惜しくない。
ブレッドボードやその他の部品は有り合わせのもので間に合わせる。
雑誌の回路図どおり配線する。
配線をチェックしてパソコンに接続しました。
青いLEDが点灯しました。
パソコンの接続状況を確認しました。
USB-シリアルポートは正常に認識されていました。 やれやれ・・・
通信ソフト(TERA TERM)を起動してテストしました。
大昔(MSDOSの時代)に「まいとーく」という通信ソフトを使ったことを思い出しました。
雑誌の記事のとおりコマンドを投入しました。
アダプタからは「OK」が返ってきてここまではうまく行きました。
さぁ、これからが「IoT実験」です。 どうなりますことやら・・・