2012/8/22 (水曜日) 晴れ
昨日のボート牽引力チェックのとき、モーターや電池が相当熱くなっていた。
手で触ったとき、やけどをするほどではないが、「あっ、熱い!」と
慌てて手を離す・・・という感じだ。
昔、ラジオ少年だった頃、工作したラジオやアンプの電源トランスが熱を
もち、不用意に触れて「あっちっち・・・・」を何度も経験しているが、
慌てて離してもやけどをしない程度なら80℃ぐらいで問題は無いはずだが・・・
それでも電池4本(5V程)で回しているモーターがこんなに熱くなるとは
ちょっと心配だ。
そこでモーターに温度計を張り付けて温度を測ってみた。
↓ モータに温度計をテープで貼り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/49/949bcfdfe4afe97a99c013b694fae704.jpg?random=8ef0b17fac091391043aced4bc245898)
↓ 運転時間は約18分(ずーっと連続というわけではない)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/6b/90d54f69b9e912a88f36da985f56fffc.jpg?random=cd594ae9191d83f26e82ef064954ae51)
↓ 温度計は大体75℃を指していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/02/6ede0aefcaf651a76ec07064b78cfdd5.jpg?random=0b9d60109e449dcdcde5c80311cbec0d)
そこでモーターに流れる電流を測ってみることにした、
先ずは机上でプロペラ空転状態で測定。
約2A以上が流れている。 端子電圧は約5Vだから10Wの電力が
供給(消費)されていることになる。
プロペラ空転状態のときの電流測定の様子を動画でご覧ください。
次に水に浮かべてプロペラが水中で回転するとき、モーターには
どのくらいの電流が流れているかを測ってみた。
電流は8A以上、端子電圧は3Vちょっと掛かっているから
モーターに供給する電力は約25Wにもなる。
これでは熱くなるわけだ・・・・・・
プロペラが水中で回転するときの電流測定の様子を動画でご覧ください。
こんなに電力を消費してモーターは唸りを上げて回転しているのだから
熱くなって当然だ。
だけどその割には牽引力(秤を引っ張る力)は僅か200gしかない。
供給した25Wはどこに行ったんだろう?
みんな熱になって消えてしまったんだな?
プロペラがいい加減だからただ水を、かき回してるだけなんだろうか?
ところでこれから作ろうとしている「スチームエンジン搭載ボート」は
このモーターボートの2倍のサイズがある。
重さも相当重くなるはずだ。
ところが肝心のスチームエンジンは0.2Wの電力を発電するだけのパワー
しか出ないのだ。
こんなエンジンで船を動かせるのだろうか・・・・・・
また難題が降りかかってきた。
昨日のボート牽引力チェックのとき、モーターや電池が相当熱くなっていた。
手で触ったとき、やけどをするほどではないが、「あっ、熱い!」と
慌てて手を離す・・・という感じだ。
昔、ラジオ少年だった頃、工作したラジオやアンプの電源トランスが熱を
もち、不用意に触れて「あっちっち・・・・」を何度も経験しているが、
慌てて離してもやけどをしない程度なら80℃ぐらいで問題は無いはずだが・・・
それでも電池4本(5V程)で回しているモーターがこんなに熱くなるとは
ちょっと心配だ。
そこでモーターに温度計を張り付けて温度を測ってみた。
↓ モータに温度計をテープで貼り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/49/949bcfdfe4afe97a99c013b694fae704.jpg?random=8ef0b17fac091391043aced4bc245898)
↓ 運転時間は約18分(ずーっと連続というわけではない)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/6b/90d54f69b9e912a88f36da985f56fffc.jpg?random=cd594ae9191d83f26e82ef064954ae51)
↓ 温度計は大体75℃を指していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/02/6ede0aefcaf651a76ec07064b78cfdd5.jpg?random=0b9d60109e449dcdcde5c80311cbec0d)
そこでモーターに流れる電流を測ってみることにした、
先ずは机上でプロペラ空転状態で測定。
約2A以上が流れている。 端子電圧は約5Vだから10Wの電力が
供給(消費)されていることになる。
プロペラ空転状態のときの電流測定の様子を動画でご覧ください。
次に水に浮かべてプロペラが水中で回転するとき、モーターには
どのくらいの電流が流れているかを測ってみた。
電流は8A以上、端子電圧は3Vちょっと掛かっているから
モーターに供給する電力は約25Wにもなる。
これでは熱くなるわけだ・・・・・・
プロペラが水中で回転するときの電流測定の様子を動画でご覧ください。
こんなに電力を消費してモーターは唸りを上げて回転しているのだから
熱くなって当然だ。
だけどその割には牽引力(秤を引っ張る力)は僅か200gしかない。
供給した25Wはどこに行ったんだろう?
みんな熱になって消えてしまったんだな?
プロペラがいい加減だからただ水を、かき回してるだけなんだろうか?
ところでこれから作ろうとしている「スチームエンジン搭載ボート」は
このモーターボートの2倍のサイズがある。
重さも相当重くなるはずだ。
ところが肝心のスチームエンジンは0.2Wの電力を発電するだけのパワー
しか出ないのだ。
こんなエンジンで船を動かせるのだろうか・・・・・・
また難題が降りかかってきた。
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