2006/06/17(土曜日) 晴
フィールドで偶然お会いしたKさんは(FZ30+RAYNOX2.2倍テレコン)のセットをお持ちだった。
かねてから(FZ30+2.2倍テレコン)に並々ならぬ感心を寄せていた実習生は早速性能テストを
お願いした。 Kさんはご自宅に戻って第一番にこの写真をご自分のブログにアップしてくださった。
実習生はその画面を食い入るように見つめたのは言うまでもない。
アカゲラのポイントは木の葉の茂った暗いところで、バックが明るく抜けているところもあり、
撮影しにくい場所であった。 被写体までの距離は15mぐらいだろう。
Kさんがカメラをセットした場所とほぼ同じところで撮影したデジスコ写真。 ポイントに着いて最初の頃
撮影したもので、条件設定がまだ不十分であるが、ここの場所で撮ったものはこれ1枚のみである。
TSN-824M(32xeyepiece) + NIKON COOLPIX-8400 ISO_100 SS_1/35 f_2.9 露出補正_-0.7
合成焦点距離 約1010mm 画像処理ソフトで明度・コントラストのみ調整 リサイズ処理
場所を変えて撮影した写真。 画像調整なし リサイズのみである。
TSN-824M(32xeyepiece) + NIKON COOLPIX-8400 ISO_100 SS_1/19 f_3.1 露出補正_-0.3
合成焦点距離 約1160mm
いろいろお化粧した画像。(写真とはいえないかも)
FZ30+2.2xテレコンの写真は大変参考になった。
離れて、大きくとるのはやはりデジスコだなぁ、と思ったが、何せフレームにいれること、ピント合わせに
時間がかかってしまい、シャッターチャンスを逃すことばかりだ。
高性能一眼デジ+大砲レンズで撮った写真のきれいこと、目を見張る見事なシャッターチャンス、
羨ましくてよだれがでてしまう実習生だが、お財布のこともよーく考えよう。
だいぶ前、先輩が言ってた言葉を思いだした。
性能と価格は比例するのが通例だ。 特に光学機器はそれが顕著である!
と。
Kさん、現地で大きな三脚まで立ててテストしてくれてありがとうございました。
Kさんのブログ、大変参考になりました。 これからもよろしくお願いします。
(完)
このところ天気の悪い日が続いている。
今朝も雨が降りそうな空模様だが今のところは大丈夫だ。
日頃遊び回っているので、しなくてはならないことがいっぱい溜まっている。
さて、何から片付けようか? と表に出た。
そのとき庭のほうで「ニィー、ニィー、ニィー、ジュビジュビジュビー、・・・」と
騒がしい鳴き声が聞こえてきた。
そーッと覗いてみた。 あっ、シジュウカラの親子が来てる。
急いで部屋に駆け上がり、デジスコを持ってきて撮影実習を始めた。
モクレンの木の枝に取り付けた餌入れにやってきたシジュウカラの親子。
お父さんがヒマワリの種をくわえて子供にあげている。 もう一羽の子供は餌入れを覗いていた。
可愛いなぁ! でも葉が茂っていて暗くてきれいには撮れなかったよ。
あらら、透き通って見えるヒマワリの種をつつこうとしている。 おもしろいなぁ!
「そうかぁ、上から取らなくちゃいけないんだぁ!」 一つお勉強したようです。
今度は地面に落ちている餌の拾い方を勉強しているみたいです。 先生はお父さんかな?
ひとしきり庭のあちこちを飛び回っていましたが、あっという間にいなくなってしまいました。
また、寂しい庭に戻ってしまいました。 シジュウカラさん、また遊びにきてね。
シジュウカラが親子でやってきた! の巻 完
2006/06/11(日曜日) 雨
夕べは昔の仲間との懇親会だった。
明日は朝早く撮影実習に行くつもりなのに、なかなかお開きにならない。
早く終ればいいのになぁとじりじりしていたがお開きになったのは12時過ぎだった。
宿泊先に飛んで帰り、昼間撮った写真をノートパソコンに退避させたりした。
寝たのは午前1時頃になってしまった。
朝4時、セットしておいたモーニングコールが起こしてくれた。
起きてすぐ外を見た。 何か雨が降ってる感じだ。
窓の外に手を出してみた。 ぽつり、ぽつりと雨粒があたる。 残念、雨だ。
今日の実習は中止しようと、またベッドにもぐり込んだ。
しかし、折角早く起きたのに、折角ここまで来てるのに、と思い直した。
眠い目をこすりこすり荷物を持って、ホテルの駐車場へ向った。
時刻は午前5時ちょっと前だった。
雨でも撮影実習に行こうと思う実習生は偉いのか、バカなのか!?
ホテルの駐車場を出てコマドリポイントへ向った。
雨はだんだんひどくなる。
「中止して帰ろうか?」何度も考えた。
「向こうは止んでるかも知れないなぁ?」
「こういう時の方がコマさんの出はいいかも知れない!」なんて虫のいいことも考えた。
とうとう山道まで登ってしまった。 雨だけではなく、風も強くなってきた。
「まっ、ここまで来たんだから途中の森林公園のなんとか池でも見て帰ろうか?」と
ちょっと寄り道をした。
公園に入って何とかの池を探したが、なかなか見つからない。 やっと案内板が見つかった。
でも何だか見当違いを歩いているようで、なかなか池に行き当たらない。
あきらめて、駐車場に戻った。 と、そのころ雨が少し弱くなったような気がした。
「ここまで来たんだ。 ポイントまで行こう。 ダメならそこで引返そう!」
こんな雨の日には誰も来ていないだろうと思って行ったポイントの駐車場。
2台の車が先着していた。 びっくりだ! バカな人がいるもんだ! あっ、俺もそうかぁ!
幸い、雨も小止みになってきた。
カッパを着て、カメラにはビニール袋を被せて、早速谷へ降りていった。
ポイントについたのは実習生が一番だった。
早速、最良ポイントに三脚を立てた。 いい写真を撮るぞ!
その後、5、6人のカメラマンが“どやどやどや・・・”とやってきてそれぞれ三脚を立て始めた。
私はデジスコなのでちょっと離れたところに三脚を立てていたが、後からきたカメラマンは
私のことなど考えず前の方に三脚を据え付けして、それも立ち姿勢で待機し始めた。
もし、左のポイントにコマドリがきたらそのカメラマンの影になってしまう。
前に行くなら、後ろの人(私のこと・しかも彼より前に三脚を立てているのだ!)の迷惑を考えろ!
と言いたかったが、そんなことを言って気分を悪くして写真を撮ってもしようがない。
仕方なく私も前へ出て三脚を構えた。 お陰で撮れた写真は皆超ドアップになってしまった。
幸い、雨は止んでくれた。 ただ、とても暗い。
後から来たカメラマンの一人はとても行儀が悪い。 何ミリの望遠レンズか知らないが、手持ちで
構えている。 そしてあちらこちらを歩き回る。 やがてフラッシュを取り付けてそれを使って撮影
テストをしている。 いやだなぁと思っていたが、そのカメラマンの仲間が「フラッシュは他の人の
迷惑になるからやめな!」と注意してくれた。 他の人ではなくて、コマドリが可愛そうだよ、まったく!
いずれにしろ、フラッシュは使わなくなったのでよかったよ!
昨日、お会いした、足利市から来たという年配のカメラマンもまたお出でになった。
(先ほどの行儀の悪いカメラマンはこの方のグループメンバーだった。 いろいろ話しているうち
に打ち解けていった。)
待つことしばし、やっとコマドリさんが姿を現してくれた。
最ワイド端で撮ってもこんなに大きくなってしまう。
どんより曇り空(今まで雨降り)で暗い。 でも、ここは比較的明るかったのかも。
デジスコ:KOWA 664ED(30倍アイピース)+ NIKON COOLPIX 8400
撮影データ:感度_ISO200 シャッタースピード_1/10 絞り_f2.8 露出補正_-1.7
最ワイド端
画像加工:Photoshop ver.7 自動レベル調整 明度・コントラスト調整 ノートリミング 画像サイズ縮小
コマドリさんは何回か姿を見せてくれたが、いつも口いっぱいにエサを咥えている。
そのグループがミルワームを置いてくれたが、コマドリさんは雛にあげようとミルワームを
口いっぱいにほおばって飛んでいく。
デジスコ:KOWA 664ED(30倍アイピース)+ NIKON COOLPIX 8400
撮影データ:感度_ISO200 シャッタースピード_1/9 絞り_f2.8 露出補正_-1.7
最ワイド端
画像加工:Photoshop ver.7 自動レベル調整 明度・コントラスト調整 ノートリミング 画像サイズ縮小
前の岩に止まって「ヒン、カラカラカラ・・・・」と大きな声で囀ってくれた。
折角いいポーズで撮れたのに、ISO400で撮った画像は大失敗だった。
デジスコ:KOWA 664ED(30倍アイピース)+ NIKON COOLPIX 8400
撮影データ:感度_ISO400 シャッタースピード_1/26 絞り_f2.7 露出補正_-1.7
最ワイド端
画像加工:Photoshop ver.7 あらゆる調整実施 トリミング 画像サイズ縮小
雨も降りそうだし、カメラの液晶ディスプレイで確認したときは、とてもきれいにいいポーズが撮れて
いたので、「こんなにいいのが撮れたから引き上げます。」なんて周りの人に挨拶して引き上げた。
引き上げは大成功だった。 車に荷物を積んでいるときに、ぽつり、ぽつりと雨が落ちてきたのだ。
山道を下っている頃にはどしゃ降りの雨になってしまった。 早く引き上げてきてよかったよ。
時計は10時をちょっと過ぎていた。
「素敵なポーズが撮れちゃって、うれしいなぁ!」と眠いのも忘れて家に帰ってきた。
ところが、PCで見てみたら「なっ、なっ、何だ! この写真は!」。
ひどい写真のオンパレードだ。 超がっくりだ。
まぁ、いつものことだけど、今回のコマドリさんは期待が大きかっただけにガックリ度も大きかった。
また実習に行かなくては!
雨の中で撮影実習の巻 完
2006/06/10(土曜日) 午後曇り
今夜は高崎市で昔の仲間との懇親会がある。 だから夜まではたっぷり時間がある。
自分勝手な実習生は同行メンバーの迷惑も顧みず、はしご遠征実習を試みた。
今までに何回も訪れたことのある高原の原っぱ(休耕田)へ向ったのだ。
初めてここに行くという友人Birderは大いに喜んでくれた。 よかったよ!
この前5月中頃に訪れたときより、原っぱの草や、葦は大きくなって、緑が濃くなっていた。
野鳥の鳴き声が聞こえる。 向こうからフィールドスコープを担いだ二人連れのBirderがやってきた。
「何か見つけましたか?」 「オオヨシキリを探しているんです。」 えっ?
群馬県吉井町から来たという二人連れのBirderはオオヨシキリを探しているというのだ。
私は「コヨシキリを見にきたんですよ・・・」というと、「コヨシキリはあっちこっちにいますよ。
ほら、あそこにもいるでしょう」と気楽に指差すのだった。 処変(ところかわ)れば品変るかな!?
我が家の近くでは見ることができないコヨシキリ君もここではたくさんいる。
ホオアカさんもたくさんいる。 でも子育て中らしく、草むらの中にすぐ入ってしまう。
ノビタキ君は相変わらず鉄パイプがお気に入りだ。 大抵そこに止まって、まったりしているのだが
ときどきブルーベリーの木に止まってくれる。 私達はあっちへ行ったりこっちへ行ったり大忙しだ。
ブルーベリーの小さな花のところに止まってくれたノビ君。 ありがと!
時刻はもう5時近い。 太陽はまだ西空にあるはずだが、空は曇っているのでだいぶ暗く感じる。
そろそろ遠征実習もお開きにしようか。 あちこちで野鳥の鳴き声が聞こえてきて何か名残おしい
気がする。 でも同行のお二人はこれから遠くまで帰らなくてはならないのだ。 さぁ、撤収だ!
ご同行いただいた、Kさん、Rさん、お疲れ様でした。
またご一緒に実習できる日を楽しみにしています。 ありがとうございました。
懇親会にあわせて遠征の巻 完
2006/06/10(土曜日) 晴
今夜は群馬県高崎市で昔の仲間との懇親会がある。
例によってついでの遠征実習(遠征実習がメインで懇親会はついでかも知れない)に出かけた。
行き先は前から行きたいと思っていたコマドリの名所である。 このポイントは高崎市とは
目と鼻の先である。 ふと、以前からここへ行くときは是非誘ってくれと約束していたBirderの
ことを思いだした。 忘れてしまっては大変だ。 ただし実習生は夜は高崎市で懇親会だから解散
は高崎駅前だという条件でお誘いした。 それでもいいというBirderがもう一人現れた。
3人はこれからゲットする(であろう!?)コマドリの姿を想像して勇んで出かけた。
例によって実習生の運転は超安全運転(いや、一番危険な運転かも知れない)で高速道路を
のたのたと走った。 同乗したBirderは「他車(ひと)に抜かれると、必ず抜き返す! 絶対車間を
開けない!」 という超ハードなドライバーだそうだ。
きっと私の運転にいらいらしながら?助手席に座っていたことだろう!
そんなことでだいぶ時間をかけて現地駐車場に着いた。 土曜日だから駐車場はいっぱいかな?と
心配して行ったが、なんとちょうど一台だけ置けるスペースがあった。 ラッキー!
はやる心をおさえて、デジスコをセットして、谷を下ってポイントに向った。
ポイントには4、5人のカメラマンが待機していた。 コマドリは朝早く現れたそうである。
その後1時間以上経つが現れないとのことだ。 うん、それではもうそろそろ現れる違いない。
近くでミソサザイがしきりに囀っている。 ときどきヒンカラカラ・・・が聞こえる。
コマドリはもうすぐ現れるかな? 緊張して前方を見つめた。 ところがなかなか現れてくれない。
10時半を過ぎた。 先着していたカメラマン達は引き上げた。 もう一人残ったカメラマンも片付け
を始めた。 そのとき音もなく目の前にコマドリが現れたのだ。 ついに現れた。 現れてくれたのだ!
現場にいたカメラマンは6人だけだ。 皆夢中でシャッターを切った。
動きが速くて追いかけるの大変だった。 やっと撮れた一枚。 ちょっとピンアマだけど、嬉しいよ!
ちょっとポーズがイマイチだけど贅沢はいえないよぉ、嬉しいなぁ!
コマドリはそのあたりを動き回ってすぐに飛んでいってしまう。 ただあまり人間を恐れないようで
すぐそばにやってくる。 私が三脚を構えている後ろが通り道らしく、ほんの1mも離れていない場所を
通過していく。 回りの皆が「後ろ! 後ろ! 後ろにいるよ!」というが近すぎて見ることもできない。
それからは退屈しない程度に姿を見せてくれた。 先着カメラマンが引き上げるとき「俺達が帰ったら
きっとすぐに姿を見せるよ!」といったが本当にそのとおりになった。 私達は皆で微笑んだ。
コマドリは目の前で大きな声で囀るときもあった。 その姿をゲットしたかったがダメだった。
ここで、きれいな声で囀ってくれた。 でも、撮れた写真は口を閉じたところだった。 残念!
時間はあっという間に過ぎていった。 もう2時近い。
まだまだここに居たかったが次のフィールドに向うことにした。 後ろ髪を引かれる思いでこの場を離れ
私達は次の目的地に向った。
懇親会にあわせて遠征の巻 その2へ続く
ブッポウソウを見に午後から出かけました。
現地についたときは今にも雨が降りそうな空模様でした。
暗い森の木に止まっているブッポウソウは空抜けでまったくカラスのようでした。
そこで止まるところは相当離れていますが、開けた明るい場所を狙ってみました。
距離は100m以上離れているでしょう。 肉眼では小さな点にしか見えません。
枯れ木の枝に二羽のブッポウソウが止まっていました。
突然一羽が飛び立ちました。 そして何かをフライング・キャッチして、もう一羽の止まっている枝に
止まりました。
フライング・キャッチで捕まえた餌をあげました。 オスからメスへのプレゼントでしょう。
(メス)「もっとちょうだい!」 (オス)「えっ、まだ食べたいのぉ!」
「早く、おいしい虫を捕まえてきてね! ルン、ルン、ルン・・・」
また、さっきの枝に戻って一生懸命虫を見つけているブッポ君でした。
「いくら食べたら気が済むのかなぁ、 男はつらいよ!」
ブッポ君は一生懸命虫を見つけては飛び立ち、捕まえて彼女にプレゼントしていました。
ブッポ君の「男はつらいよ・・・・」という声が聞こえてきたような気がしました。
ブッポ君の男はつらいよ、の巻 完
2006/06/06(火曜日) 晴
用事もなく、退屈だったのでデジスコを担いで近くの川原に出かけた。
ホオジロが枯れた草の穂先に止まって囀っていた。
スコープ:KOWA TSN-824M (Eyepiece 32x)
カメラ :RICHO Caplio GX8
撮影データ
時刻:15:04
撮影モード:PモードFine
シャープネス:ハード
画像サイズ:3264x2448
シャッタースピード:1/400(sec)
絞り値:f_3.0
感度:ISO_100
測光:分割測光
露出補正:-1.0
ホワイトバランス:自動
レンズ焦点距離:9.3mm(35mm判換算 44.6mm)
デジスコ合成焦点距離:1427mm(35mm判換算)
画像加工:Photoshop Ver.7 明度・コントラスト調整 カラーバランス調整 トリミング
この写真は感度ISO_100で撮影した。 比較のためにISO_64で撮影したかったが
ホオジロ君は飛び去ってしまった。 ISO_100で撮影した画像は何だかノイズっぽい
気がしてしまう。 以前高感度で撮影して失敗したときの先入観だろうか!?
GX8 ISO100で撮るの巻 完
2006/06/04(日曜日) 薄曇
何もない日曜日、ちょっと退屈だった。
川原へも一週間ばかり行ってない。 セッカはどうしているだろう?
昨年の10月に購入して以来、ほとんど使っていないリコー Caplio GX8を持って様子を見に行った。
先週まで子育てて忙しく飛び回っていたセッカはもういなかった。 あの、ヒッ、ヒッ、ヒッ・・・
チャッチャ、チャッチャ、チャッチャ、・・・の鳴き声も聞こえない。 寂しい気がした。
そのとき、橋をはさんだ向こう側でかすかに、ヒッ、ヒッ、ヒッ・・・の鳴き声が聞こえた。
「あっ、向こうがの原っぱにいるんだ!」 デジスコを担いで走っていった。
「いたっ、いたよ!」枯れたススキの穂に止まっていた。 太陽は高く、やや逆光気味だったが、
何カットかをゲットした。 そのうちのお気に入りを一枚。
ノートリミングの画像。 典型的な日の丸写真です。
実習生が撮る写真は被写体が真中にある、いわゆる「日の丸」写真が多い。
所属する写真クラブでも指摘されている。 そうならないように注意しているつもりでも被写体を
ピントよく撮ろうと思うと、こうなってしまうのである。
よし! トリミングで体裁を繕おう。先日、ロンさんから教えていただいた、3:2画像も作ってみよう!
いつものとおり、撮影サイズと同じ縦横比でトリミング。 4:3です。
縦横比を3:2にトリミングしてみました。 高級一眼レフ画像気分?
リコー Caplio GX8 も低感度(ISO64)で撮影すればきれいな画像が得られるんだなぁと思った。
それともこれを購入してから(’05/10/30購入)半年以上経っているのだから、少しは実習生の
テクニックも向上したのかな?(そのように思いたいです、ハイ!)
撮影データ
スコープ:KOWA TSN-664ED (Eyepiece 30X)
カメラ: リコー Caplio GX8 (824万画素) 自作接続アダプタ
撮影データ: 撮影日・時刻: 2006/06/04 15:44
画像サイズ:3264×2448
シャッタースピド:1/330
絞り値:f3.3
撮影感度:ISO64
測光:中央重点平均
ホワイトバランス:自動
撮影時レンズ焦点距離:11.3mm (35mm判換算 54mm)
デジスコ合成焦点距離: 1620mm(35mm判換算)
画像加工:PhotoShop Ver.7 明度・コントラスト調整 カラーバランス調整 トリミング
リコー Caplio GX8でセッカを撮る、の巻 完