2011/2/14 (月曜日) 曇り後晴れ後曇り
庭には相変わらずシジュウカラやメジロ、コゲラが飛び交って賑やかだ。
それに最近はシロハラ、ジョウビタキが加わって少し華やかになった。
それにシロハラ用の餌(背脂肉を小さな賽の目に切ったものやリンゴの
細切れ)を蒔くのでヒヨドリまで来るようになってしまった。
たまにはツグミやキジバトも来る。
このところこの野鳥達の撮影や餌やりで工作はちょっとお休みしていたが
やっぱり、思いついたことはやってみないと気が済まない。
今日は超強力アルコールランプの工作をして過ごした。
↓ ガラス容器の縁にはめる枠を作った。 材料は幅6mm厚さ1.5mmの平角板。
↓ 切断部をロウ付けで接続した。 後はヤスリで削って整形だ。
↓ 燃え芯を押さえるパイプを通す穴を開ける。
↓ パイプを差したところ。 燃え芯は8個もあるんだよ!
↓ そのパイプをロウ付けで固定するのだが、部品が大きくて七輪ではセットできなかった。
そこで大きな植木鉢を風よけにしてロウ付けした。 ガストーチランプで強力に炙ったので
真鍮板が歪んでべこべこ状態になってしまった。
燃え芯パイプを付けた真鍮板に枠を取り付けた。
この真鍮板は0.5mm厚なのだがロウ付けの熱で反っくり返ってしまい、
うまく処理ができない。
本当はこれもロウ付けにして熱に強くしたかったが、こんなに反っくり返っていては
ロウ付けなんてとてもできない。
仕方なく半田付けで処理したが、とても大変で悪戦苦闘の末やっと出来上がった。
↓ 燃え芯パイプが付いた蓋。
↓ 枠からアルコール蒸気がもれないように隙間が無いように半田付けした。
蓋が反っくり返っているので押さえるのが大変だった。
↓ 燃え芯を挿入したところ。
↓ 早速燃焼テストをした。 もうこれは部屋の中ではテストできないくらい強力な炎がでる。
ものすごい勢いで燃える。
アルコールがなくなるまで燃やし続けてみた。
時間は計らなかったがあっというまに燃え切ってしまった感じだ。
幸い、ガラス容器の中には炎は入らないようだ。
それに、ガラス容器はあまり温度は上がらず、火が点いたままでも
手に乗せることができた。
ただし、四方を隔壁で囲まれたボイラーの中ではどうなるか不明だ。
慎重に確認テストしなくてはならない。
↓ 手持ちのアルコールランプ達。
今日作った超強力アルコールランプはスチームエンジン1号用のそれの
3倍以上は強力な熱を発生してくれるのではないだろうか?
この超強力アルコールランプはもう部屋の中では危なくて使えないだろう。
まぁ、それにしてもよくこんなことを・・・
「おれってバカだなぁ・・・・」
ずーっと前に誰かさんが自身で作ったデジスコのシャッターレリーズや
ズーム操作システムを見て自分のことを「おれってバカだなぁ・・」と
独り言いってたのを思い出した。
庭には相変わらずシジュウカラやメジロ、コゲラが飛び交って賑やかだ。
それに最近はシロハラ、ジョウビタキが加わって少し華やかになった。
それにシロハラ用の餌(背脂肉を小さな賽の目に切ったものやリンゴの
細切れ)を蒔くのでヒヨドリまで来るようになってしまった。
たまにはツグミやキジバトも来る。
このところこの野鳥達の撮影や餌やりで工作はちょっとお休みしていたが
やっぱり、思いついたことはやってみないと気が済まない。
今日は超強力アルコールランプの工作をして過ごした。
↓ ガラス容器の縁にはめる枠を作った。 材料は幅6mm厚さ1.5mmの平角板。
↓ 切断部をロウ付けで接続した。 後はヤスリで削って整形だ。
↓ 燃え芯を押さえるパイプを通す穴を開ける。
↓ パイプを差したところ。 燃え芯は8個もあるんだよ!
↓ そのパイプをロウ付けで固定するのだが、部品が大きくて七輪ではセットできなかった。
そこで大きな植木鉢を風よけにしてロウ付けした。 ガストーチランプで強力に炙ったので
真鍮板が歪んでべこべこ状態になってしまった。
燃え芯パイプを付けた真鍮板に枠を取り付けた。
この真鍮板は0.5mm厚なのだがロウ付けの熱で反っくり返ってしまい、
うまく処理ができない。
本当はこれもロウ付けにして熱に強くしたかったが、こんなに反っくり返っていては
ロウ付けなんてとてもできない。
仕方なく半田付けで処理したが、とても大変で悪戦苦闘の末やっと出来上がった。
↓ 燃え芯パイプが付いた蓋。
↓ 枠からアルコール蒸気がもれないように隙間が無いように半田付けした。
蓋が反っくり返っているので押さえるのが大変だった。
↓ 燃え芯を挿入したところ。
↓ 早速燃焼テストをした。 もうこれは部屋の中ではテストできないくらい強力な炎がでる。
ものすごい勢いで燃える。
アルコールがなくなるまで燃やし続けてみた。
時間は計らなかったがあっというまに燃え切ってしまった感じだ。
幸い、ガラス容器の中には炎は入らないようだ。
それに、ガラス容器はあまり温度は上がらず、火が点いたままでも
手に乗せることができた。
ただし、四方を隔壁で囲まれたボイラーの中ではどうなるか不明だ。
慎重に確認テストしなくてはならない。
↓ 手持ちのアルコールランプ達。
今日作った超強力アルコールランプはスチームエンジン1号用のそれの
3倍以上は強力な熱を発生してくれるのではないだろうか?
この超強力アルコールランプはもう部屋の中では危なくて使えないだろう。
まぁ、それにしてもよくこんなことを・・・
「おれってバカだなぁ・・・・」
ずーっと前に誰かさんが自身で作ったデジスコのシャッターレリーズや
ズーム操作システムを見て自分のことを「おれってバカだなぁ・・」と
独り言いってたのを思い出した。