シアトルには超有名企業がいっぱい!マイクロソフト、ボーイング、アマゾン、スターバックス。
そのなかで、アマゾンのリアルショップAmazon books と Starbucks Roastery に行きました。
さすが、本場!日本ではお目にかかれないものばかり。本場の実力を見せつけられました。
シアトルには超有名企業がいっぱい!マイクロソフト、ボーイング、アマゾン、スターバックス。
そのなかで、アマゾンのリアルショップAmazon books と Starbucks Roastery に行きました。
さすが、本場!日本ではお目にかかれないものばかり。本場の実力を見せつけられました。
サンフランシスコの上空です。ここでトランジットしてシアトルに向かいます!
トランジットのお供は、浅田次郎の「わが心のジェニー」。アメリカ人が初めて日本を旅行して感じた不思議の国ニッポンを書いた小説です。同じ気持ちでアメリカを見てこようかな。
シカゴではこのようなセミナーに参加しました。
後姿の写真しか撮れなかったけど、真剣さが写真からも伝わってきますよね。
私が勤めているのはアメリカの会社ですが、ここに集まっているのはアメリカ人だけでなく、
メキシコ、ブラジル、コスタリカ、ルーマニア、ドイツ、イギリス、フランス、
アジアからは中国、シンガポール、そして日本人が参加しました。
同じ会社で働く仲間であり、給与をもらって、組織の利益という目的のために働く
ということは、国や民族や宗教を超えて、仲間意識を持つことができます。
国家間では争っていても、民間レベルでつながるというのは、こういうことなんでしょうね。
国家レベルでも、こういう教育を受けて、世界平和のために一致団結なんてことができれば、
テロが起きない世の中になるのでしょうか?
今回アジアからは5名が参加し、中国人、シンガポール人と2週間弱、朝から晩まで一緒に
過ごしたのですが、アメリカにいると、アジア人という共通項で、不思議なつながり感を感じました。
世界規模で考えると、日本として中国と勝ち負けを争うということよりも、アジアとして
勝てればいいんじゃないか?という感覚になりましたね。
アジアという国で働く一人という感覚。
自分の中でちょっとしたパラダイムシフトが起きました。
週末は好天に恵まれたので、シカゴのダウンタウンの観光スポットを駆け足で回ってきました。
NAVY PIERと呼ばれる場所で、ミシガン湖とダウンタウンのビル街を見ながら、デートする場所です。
お台場や横浜って感じですね。
観光客にとって、シカゴのダウンタウンで安い駐車場を探すのは結構大変です。
実は駐車料金は東京並みに高い!2時間で40ドルぐらい取られるのです。
これには、中国人もシンガポール人も日本人も、「高すぎる!」とビックリ!
ようやく見つけた駐車場がここNavy PIERにありました。夜10時まで停めて20ドル。
ダウンタウンまでは20分ぐらい歩きますが、仕方ありません。
Navy PIER から歩いて、歩いて、歩いて、到着したのが、ミレニアムパークと呼ばれる場所です。
広い公園の中に、オブジェや建築物が並んでいます。
これがシカゴに来た観光客は必ず立ち寄って写真を撮る、BEANと呼ばれる球形のオブジェです。
BEANの表面に写ったビル群が近未来都市みたいで、これは Cool !! でした。
BEANの下に入って、天井を見上げて写真を撮ると、摩訶不思議な映像になりました。
そしてその隣にはスケートリンク。
ビルの中にあるスケートリンク、こういう光景はアメリカ的ですよね。
そしてこちらはハイテクなPublic Art と呼ばれるアートのオブジェです。
コンピューター制御されていて、顔の表情がどんどん変わります。近くで見ると、壁の表面に
チップみたいなものがずら~っと埋め込んであって、間違いなくハイテクなアートですが、
顔の表情が怖すぎません?
そしてジョンハンコックタワーから見た、シカゴの夜景。
シカゴダウンタウン満喫な1日でした。
アメリカの3大美術館の一つである、シカゴ美術館(Art Institute of Chicago) に行きました。
そんな超有名な美術館であれば、誰でも知っているだろうと思っていたのですが、バスの運転手に、
「このバスはシカゴ美術館に行きますか?」と聞いたところ、「どのシカゴ美術館だ?」とぶっきらぼうに言われ、
びっくり仰天。
『どのって、シカゴ美術館よ、有名な、知らないの?』
このバスの運転手は使えないと思って、別のバスの運転手に聞いたら同じことを言われました。
「どのシカゴ美術館に行きたいんだ?」
2回も言われると、さすがに変だということに気付き、その時初めてシカゴにはいろいろ美術館があることを知り、
シカゴミュージアムではなくて、アートミュージアムと言わないと通じないことが分かりました。
これは「地球の歩き方」の製作者に文句言いたいですよね。
東京に置き換えると、私は、「東京美術館に行きたい」と言っていたのと同じこと?
そりゃ、現地の人にとっては、「何言ってんだ、この東洋人のおばちゃんは?」になっていたのでしょうね、ああ恥ずかしい。
さて、海外の美術館で嬉しいのは、写真が自由に撮れることです。なんで日本はダメなんですかね?
特許権の侵害なのか、フラッシュが絵画を劣化されるからだめなのか、何なのかよくわかりませんが、
海外でOKなことが、なぜ日本ではNGなのか、理解に苦しみますね。
これは外国人観光客には絶対不評だと思います。観光立国を目指すんだったら、制度改正するべきだと思うのですが。
それはさておき、もう二度と行けないかもしれないと思い、いっぱい写真を撮ってきました。
クロードモネ 「睡蓮」 ゴッホ 「Drinkers」
ルノアール「二人の姉妹」 ロートレック ピカソ「老いたギター弾き」
ジョルジュ・スーラ 「グランド・ジャット島の日曜日の午後」
エル・グレコ 「聖墓被昇天」
アンディ・ウォホール 「リズ#3」 モディリアー二『ジャック・リプシッツとその妻』
アンリ・マティス「川辺の水浴者たち」 アンリ・ルソー
さすがは、3大美術館、贅沢な名作の数々を惜しげもなく一堂に見せてもらえて、大満足でした。
日本は季節外れの寒い日が続いていますが、シカゴの2月はこんな感じです。
これは私が想像していた通りのシカゴ、雪が積もって、見るからに寒そうです。(実際寒かった)
そして1週間後のシカゴは激変を遂げました。
快晴!気温10度以上。どうなってるの?
アメリカ人の不思議なところは、いきなり半袖になるところですね。
実際、寒くないんでしょうかね?それともやせ我慢?アメリカ人になって感じてみたいところです。
アメリカも異常気象なのかしら?
2月14日(日) 急な気温の上昇で、汗ばむぐらいの東京を出て、シカゴについたらそこは吹雪でした。
数週間前にシカゴ出張から帰ってきた人に、マイナス20度だったとか、外に長くいるのは危険だったとか
随分脅されたので、準備万端で臨んだシカゴは、本当に雪が降っていて、東京では体感できないほどの凍てつく寒さ。
そこでまさかの事件が発生しました。
友人が車で空港まで迎えに来てくれて、無事に会えて、そのまま駐車場に止めてある車に戻って、
トランクを開けて荷物を入れて、さあ、車に乗ろうとしたら、なんとまさかのキーロック!
何が起きたのか理解ができず、「えっ、えっ、なんで、なんで…」 とドアのハンドルをガチャガチャやっても、
2014年型の最新モデルのスバルはしっかりと安全装置が働いてしまい、エンジンがかかっている状態で
キーロックされてしまいました。
アメリカに着いたばかりで、右も左も分からない私は、どうするもこうするも全く思考回路がストップしてしまい、
「JAFみたいなのはないの?」 と言うのが精いっぱい。
ラッキーなことに私が持っていたiPhone が使えて、友人の旦那に電話をかけることができ、
" Hey, Mark! Emergency happened !" と興奮状態で相談したものの、相談されたMark が電話の向こうで
困惑しているのが目に見えるよう。
「Mark がスバルのディーラーに行って相談して何とかしてくれると思う」という何とも頼りない話で、それがいったい
何時間後に起こるのかも分からないまま雪の降る中で待ち始めたのですが、冷静に周りの状況を判断して、
何かできることがないかと考えるのは大切なことですね。
偶然、Car Maintenance Operation と車体に書かれた車が止まっているのを発見し、そこに書かれていた電話番号に
一か八か電話をしたところ、運よくつながり、作業員がしばらくしてレスキューに来てくれました!
ドアの間から針金みたいなのを差し込み、ロックを外し、ウィンドウが開いて、ドアが開いた瞬間は、拍手喝采!!
最近ここまでの喜びを感じたことってあったかしらと思うぐらい、感動しました。
あ~、助かった!
それにしても冷静に考えれば考えるほど、これは奇跡的な救出劇です。
本当に明美さんお疲れ様でした。私よりも100倍ぐらい焦ったと思いますが、さすがの冷静な判断力に救われました。
無事に脱出することができ、やれやれと祝杯を挙げ、レストランで出てきた巨大な料理に目がテン。
ここの名物料理らしいですが、二人で食べてもほとんど食べきれない量で、早速アメリカの洗脳を受けました。
外はマイナス20度なのに、中で食事をしている人も、ウェイトレスも半そで。
何もかも日本とは違いますね~。
イギリス人について「そうそう、その通り」と感じた話を聞きました。
今回のアメリカ出張でイギリスから来たMaryと5日間一緒にトレーニングを受けたのだが、
彼女のファッション、話し方、身振り手振り、雰囲気そのものが、私の元ボスだったスイス人女性のコピーか?
と思えるほどそっくりで、まるで20歳若返った元ボスを見ているような錯覚に陥りました。
これっていうのは、ちょっとインテリなヨーロッパ人のワーキングウーマンの特徴なのだろうか?と
不思議に思っていたら、イギリスに3年駐在したという男性から面白い話を聞きました。
「イギリス人っていうのは、会話に ぬるっと 入ってくるんですよ」
あー、分かる、この ぬるっと という感覚。そうだよ、そうだよ ぬるっと だよ。
これは感覚的なものなので、説明するのは難しいのですが、例えばミーティングの場で質問があっても、
”I have a question" といって入るのはきっととてもダサいと思っている感じで、質問なんだか意見なんだか
分からない感じで話し始めて、最後はちょっと皮肉な感じで終わる。
ネイティブスピーカーじゃない私には、この話し方は相当高度な技のように感じたけど、よくよく聞いてみると
大したことを話しているわけじゃない。
ちょっとシニカルなイギリス人は、How are you? と聞かれても、アメリカ人みたいに I'm good とか I'm fine
とは答えなくて、not so bad とか so so と言うらしい。
そういえばMary もブレックファーストには、けだるい感じで現れたな~
ところで他人の事はよく見えるのですが、自分のことは自分では分からないもの。私も欧米人から見ると
ステレオタイプの日本人に見えるのだろうか?自分では気づいていない、日本人独特の癖や特徴がありそうです。
ところでもう一つ
欧米人は 「結論から話す」 と言われますが、本当にそうなの?というのが最近感じている疑問
どなたか回答をお願いします
姪っ子のりさちゃんは、5週間に及ぶダラスでの生活を終えて、今日帰国です!
ダラスでの生活を戸惑いながらも、彼女なりに、彼女が今できることを精いっぱいやっている様子を
おばさんはしっかり見てきましたよ~。
「ちょっと不器用だな~」、と思えるところもあるけど、まだまだ16歳。これからですよね。
そんなわけで、日本チームのりさちゃんと私は、ちらしずしと浴衣でナディラさんの誕生日パーティに参戦。
ちらしずしは、「すし太郎」 おかげさまで「おいしい!」と絶大な評価を受けました。ウッシッシ
パーティには30人ぐらいの人が集まってきて、気が付いてみれば人があふれかえっている状態。
パーティ慣れしているアメリカ人(実はロシア人だけど)は、誰が何を準備するのかも、担当が何となく決まっていて、
客が来て、つまみながら料理が完成して、飲んで、つまんで、歌って、踊って…、で夜が更けていきました。
偶然にもナディラさんのお誕生日に参加できてラッキーな1日でした。
お誕生日おめでとう!
外見だけじゃ消化不良。やっぱり中も見たいですよね。
アジザの家は、買ったばかりなので、がら~んとしていて、まだ未完成状態でしたが、
間取りが全く同じモデルルームに行ってきましたので、最新アメリカ住宅のインテリアをお楽しみください。
まずは広いキッチンにリビングダイニングルーム
マスターベッドルームと、超豪華なバスルーム。写真じゃ分からないけど、バスルームの広さは半端じゃなかったです。
2階に上がる階段と、階段わきにある、書斎(ワークルーム)、そしてバックヤード
2階には3ベッドルーム
2階の中央にはプレイルームとその隣にはオーディオルーム、これは最近の流行らしい
2階にはこれ以外にバスルームが2つ。
ご満足いただけましたでしょうか?
以上、ダラスから、最新住宅情報でした。