満を持して、タオとミントの登場
友人が、猫可愛がりしている猫達

別名朝青龍と呼ばれているタオの家に
ある日ある時、美少女ミントが突然現れました
無邪気に遊ぶアイドルミントに、みんなの視線が集中する中、
朝青龍タオは、我関せず。
猫なで声も出さず、猫かぶりもせず、
ノッシ、ノッシと体を左右に揺らして悠然と歩き、
ジロッと一瞥したかと思うと、
ドテッと寝そべり、ビヨ-ンと伸びて
そのまま動かず
「アンタ、一体何様のつもり」
「そんなに可愛げがないと、ミントにぜーんぶ
愛情持って行かれちゃうよ」
何を言っても、猫に小判
朝青龍タオは、世間の批判もなんのその
ふてぶてしく、ノッシ、ノッシと今日も行くのでした