人生の折り返し地点に来たら、
これですよ、大人のスタンプラリー。もとい、秩父34か所札所めぐりです。
スタンプ帳ではなく、観音様のありがたいお言葉が書かれた納経帳を携えて、34か所めぐりに挑戦しました。
谷を渡り、山路をたどり、野づらを横切って、ひたすら歩き続け、ようやく到着したら、そこは無人のお寺で、
『納経所は2キロ先』と書かれた看板に出迎えられ、茫然自失。
と、まあ、いろいろありましたが、1日二万歩あるき、2日間でなんとか11か所を制覇しました。
34か所を制覇するためには、あと3回ぐらい秩父通いをしなければ。
ところで納経帳って、全部集めた後はどうするか知っていましたか?
秩父に行った後に母親に聞いたのですが、これは死んだときに一緒に棺桶に入れて、現世の罪は全部精算してもらって、
あの世で天国に行けるようにするためのものらしいです。
母の妹夫婦は、やっきになって御朱印と納経を集めているらしいです。
そんな目的があったとは知りませんでした。これは真剣にやらなきゃ。
でもキリスト教徒のたかよさんはどうするのかな~?
まっ、21世紀はダイバーシティーの時代なので、宗教もダイバーシティーで、細かいことは気にせずに行きましょう!