インドネシアにご一緒させてもらった北海道の池田町がホームタウンのクマちゃんの案内で行く、
北海道ミステリーツアーに行ってきました。
何がミステリーかって? 阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖、釧路湿原 等々は、完全にネタバレで
全くミステリーにならなかったけど、2日目の午後にはこの時期にいるはずのないタンチョウヅルを
見ることができました。
まさにミステリー か?
タンチョウヅルセンターに電話をかけても、誰も出ないし、ナビにも施設の名前は出てこないし、
コンビニのお姉さんに聞いたら、「この先にありますけど、でも今ってタンチョウヅルいるんですかね?」
そうです、決定的な間違いがありました。タンチョウヅルは冬の渡り鳥。
本当はこれをクマちゃんは見せたかったようですが、どう見たって冬じゃん。
くまちゃ~ん……
それでも私たちの向かうところには敵なし。
引き寄せられるように車を入れた「道の駅」が、私たちが目指していたタンチョウ観察センターを併設した施設だったのです。
くまちゃんの執念が引き寄せたタンチョウヅルとのご対面。
残念ながら2羽しかいませんでしたが、ここでしか見れない美しいタンチョウヅルを見ることができました。
タンチョウ鶴の頭のてっぺんに ある赤い部分は羽毛ではなく肉瘤で、興奮したり威嚇 すると赤い部分が広がるそうですよ。
意外とタンチョウヅルは切れやすい?
くまちゃんは、私たちの愛情あふれる(?)クレームの数々にもめげず、辛抱強く連れてきてくれて感謝感謝です。